- Binance(バイナンス)のBNB Vault(ヴォールト)とは、どのようなサービスなのかを紹介
- Binance(バイナンス) BNB Vaultのメリット・デメリットを紹介
- Binance(バイナンス) BNB Vault のやり方を解説
Binance(バイナンス)Vault(ヴォールト)の概要に関しては以下のようになります。
Binance(バイナンス)BNB Vault(ヴォールト)概要
対象仮想通貨銘柄 | BNB(バイナンスコイン) |
推定年間利率(APY) | 5%〜10% |
対象運用サービス | Simple Earn ローンチプール DeFiステーキング |
詳細は記事内で解説していきます。
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Binance(バイナンス)のBNB Vault(ヴォールト)とは?

BNB Vaultとは、Binance(バイナンス)が提供する仮想通貨BNBのワンストップの資産保証付き運用サービスです。
BNB Vaultについて解説する前に、サービスを提供するBinance(バイナンス)について少しだけお話ししておきます。
Binance(バイナンス)の会社概要
設立年 | 2017年7月 |
本拠地 | セイシェル、ケイマン諸島 |
取引手数料 | 現物: 最大0.1%、FX: 0.02~0.04% |
上場通貨数 | 約312種 |
取引方法 | 現物、レバレッジ |
法人口座 | ◯ |
入金手数料 | 無料(クレジットカードの利用手数料がかかる場合がある) |
日本円入金 | 不可 |
日本語対応 | 対応(一部対応なし) |
Binance(バイナンス)は、2017年に設立された海外仮想通貨取引所で、名実ともに世界最大級の取引所です。

アルトコインの取扱いは300種を超え、主要な仮想通貨はほとんど取引できるのはもちろん、豊富な資産運用方法も準備しており、ワンストップで仮想通貨取引ができるのが大きな魅力です。
2019年にハッカーによるハッキング被害があり、当時で約4000万米ドル相当のビットコインが盗難にあい入出金の停止を余儀なくされた事件がありましたが、この事件を踏まえてセキュリティの強化が実施されました。
Binance(バイナンス)の安全性や評判などに関してはこちらの記事で解説しているので併せて読んでみることをおすすめします。
これもう見たBinance(バイナンス)の評判は?メリット・デメリットから評価!口コミも調査
これもう見たバイナンスの日本人利用は禁止!?金融庁との関係は?最新情報をお届け
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Binance(バイナンス)は、簡単でリスクの少ない投資であるセービングやステーキングをワンストップで提供するBinance Earn(バイナンス・アーン)というサービス群を提供しており、BNB Vault(ヴォールト)もそのうちの一つです。
BNB Vault(ヴォールト)は、プラットフォームに仮想通貨BNB(バイナンスコイン)をステーク(保有してロック)することで、対象のBNBを最も利率の高いサービスに自動で振り分けて運用してくれる資産保証付きのサービスです。
このBNB VaultでBNB運用を運用するにあたって初めに下記の内容を解説し理解を深めてもらいます。
- BNB Vault(ヴォールト)の利率(APY、APR)
- BNB Vault(ヴォールト)で使用する仮想通貨BNBについて
- BNB Vaultの運用サービス方法
それでは解説していきましょう。
BNB Vault(ヴォールト)の利率(APY、APR)


BNB Vault(ヴォールト)の利率は、振り分けられたサービスや保有量によって変わるので一元的ではありませんが、APYで換算すると推定で5%〜10%と言われています。
仮想通貨を運用して得られる収益の利率は、APYとAPRで説明されることが多いので、この二つについて少しだけ解説しておきますね。
APY(年収率):
一般でいう「複利」を考慮した上での投資の年間の収益率です。受け取る利子を元本に足したものに利子がつくのが「複利」です。
APR(年換算利回り):
一般でいう「単利」計算です。元本に対する年間の利回り率を指します。
この二つは、仮想通貨を資産運用をする上でたびたび目にするものであり、収益に大きく関わってくるので、違いをしっかりと理解してください。
BNB Vaultで「自分の現在のAPRがどれくらいか」は、BNB Vaultプラットフォームでは常にトップページ表示されているので確認できます。


これにより状況によってAPRの推定値が変わっても、年間の推定利回りが正しく意識することが可能です。
BNB Vault(ヴォールト)で使用する仮想通貨BNBについて


文字通り、BNB Vaultは仮想通貨BNB(バイナンスコイン)を運用するためのサービスです。
仮想通貨BNB(バイナンスコイン)は、名前の通りBinance(バイナンス)が発行する独自トークン(ガバナンストークン)です。
以下のような特徴を持ち、将来性も高い仮想通貨となっています。
- Binance(バイナンス)の中で手数料割引やIEOへの参加などいろいろな優遇が受けられる
- スマートコントラクトプラットフォーム「BSC(バイナンススマートチェーン)」の基軸通貨である
- 定期的にバーン(償却)され、価値が保たれている
BNBの価値はBinance(バイナンス)の価値と運命を共にしています。



Binance(バイナンス)が盛り上がればBNBの価値が上がり、BNBの価値が高まればBinance(バイナンス)もまた盛り上がるという関係のある通貨です。
Binance(バイナンス)を取引所として利用しているのならば、BNBの保有をすることをおすすめします。
また、BNBを保有しているのなら、BNB Vaultは資産運用方法として一番に選択肢に入る方法なのです。
仮想通貨BNB(バイナンスコイン)の詳しい解説は当サイトにも記事がありますので、BNB Vaultを利用する前にはチェックしておいてください。
これもう見たバイナンスコイン(BNB)とは?特徴と将来性・購入方法を図解で解説!Binanceの成長が鍵
BNB Vaultの運用サービス方法


BNB Vaultでは下記の3つの資産運用サービスにBNBを振り分け運用してくれます。
- Simple Earn
- ローンチプール
- DeFiステーキング
以下でそれぞれの仮想通貨運用サービスの詳細を紹介します。
Simple Earn
BNB Vaultの対象になっている運用サービスの代表的なものはSimple Earnです。
Simple Earnとは、フレキシブルセービングや定期セービング、自動投資といったBinance(バイナンス)の提供する仮想通貨運用サービスをワンストップで簡単に利用できるプラットフォームです。
BNB Vaultはいつでもステーク解除できることをメリットに謳っているので、今のところフレキシブルセービングが対象です。
Binance(バイナンス)のセービングには大きく分けると2種類あります。
フレキシブルセービング:
仮想通貨を預けることで利子を得ることができ、いつでも償還可能。
定期セービング:
あらかじめ決めた一定期間、仮想通貨をロックし利子を得ることができる。決めた期間を過ぎるまで償還不可能。
フレキシブルセービングは、保有している仮想通貨を預けることで利子を受け取ることができるサービスで、定期セービングと違って、いつでも償還することができます。



フレキシブルセービングは一般の銀行でいうと普通預金をイメージしていただければ良いでしょう。
銀行に預けるのとの大きな違いは利率の大きさです。銀行の普通預金なら0.02%/年利などが普通ですが、仮想通貨のセービング(レンディング)ならば4%や15%など大きな年利が約束されています。
また、値上がりによる価値の増加も期待できます。むろん値下がりのリスクはありますが、仮想通貨を持っているだけよりはるかにお得な運用方法です。
ちなみに定期セービングは、一般の銀行でいうと定期預金です。
あらかじめ決めた期間、仮想通貨をロックしてフレキシブルセービングと比べると高めの利子を受け取ることができます。
セービングについてもっと詳しく知りたい方は当サイトに解説記事があるので読んでみてくださいね。
これもう見たBinance(バイナンス)のセービングのやり方を図解で解説!特徴やリスクも紹介
ローンチプール
BNB Vaultでは、Binance(バイナンス)のローンチプールも振り分けの対象になる運用サービスです。
ローンチプールとは特定の仮想通貨をステーキングすることで新しい仮想通貨を上場する前後に手に入れることができるサービスのことを言います。
この説明を聞くと、イールドファーミングと同じだと考える人も多いのではないでしょうか?
ローンチプールはイールドファーミングに似た運用方法ですが、イールドファーミングはDeFi(分散型金融)の場で行われるのに対し、ローンチプールはCeFi(集権型金融)で行われます。



Binance(バイナンス)のローンチプールは、CeFi(集権型金融)で行われるイールドファーミングといっても良いかもしれません。
プラットフォームに特定の仮想通貨を保有してロックするだけで、上場前の新規の仮想通貨を手に入れることができるのはかなりおトクです。
ローンチプールについての詳しい情報は、当サイトに別の記事がありますので、そちらをチェックしてみてください。
これもう見たバイナンスのLaunch Pool(ローンチプール)とは?特徴・始め方を図解で解説
また、イールドファーミングに詳しくない方はこちらの記事を一度読んでみることをおすすめします。
これもう見た仮想通貨のイールドファーミングとは?仕組みや特徴を初心者にもわかりやすく解説
DeFiステーキング
BNB VaultではDeFiステーキングも対象運用サービスに入っています。



DeFiステーキングとは、分散型金融で行われるステーキングで、スマートコントラクトを利用してステーキングする仮想通貨の運用方法です。
ステーキングとはPoSチェーンの承認行為を生み出し、市場に流動性を与えることで報酬を得る手法です。
DeFiステーキングは非常に有効な仮想通貨運用方法ですが、分散型金融の場で行われるため、インターフェース・タスクも複雑になりがちで、セキュリティ管理も必要になり初心者には敷居が高いと言うデメリットがあります。
Binance(バイナンス)DeFiステーキングは、この複雑な過程をプラットフォームが代行しユーザーをサポートすることで、ワンクリックで参加できる気軽さを提供し、DeFi自体を身近にしようという試験的なサービスです。
BNB Vaultでは、このDeFiステーキングにも自動で保有しているBNBを振り分けてくれます。
Binance(バイナンス)のステーキングに関しては、当サイトに別の記事がありますので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください。
これもう見たBinance(バイナンス)でのステーキングのやり方を初心者でもわかりやすく解説!
分散型金融についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
これもう見た分散型金融DeFi(ディーファイ)とは?初心者にもわかりやすく解説します。
Binance(バイナンス)のBNB Vaultを運用するメリット


BNB Vaultがどんなものかわかっても、やはりメリットがないと利用しにくいものですよね。
そこでここではBNB Vaultのメリットを紹介します。
- 複雑になりがちな流動性マイニングを請け負ってくれる
- ほとんどワンクリックでBNBの運用ができる(シンプルで簡単)
- BNBを保有したまま3つの方法で毎日収益を得られる
- いつでもステーク解除が可能
このメリットは、筆者が実際にBNB VaultにBNBをステーク(保有してロック)した上でのメリットも含まれていますので、ぜひ参考にしてください。
それでは一つずつ詳しく解説していきましょう。
複雑になりがちな流動性マイニングを請け負ってくれる


前述したように、BNB Vaultの対象運用サービスは流動性マイニングを利用してインカムゲインを得る運用サービスがほとんどです。



流動性マイニングとは?
流動性マイニングとは、自分の保有している仮想通貨をプラットフォームに預けることで流動性を提供し、報酬として利息や新規の仮想通貨を受け取るしくみのことです。
ローンチプールやDeFiステーキングなどを総称して呼ぶ場合に使う言葉です。
本来ならば、流動性マイニングを利用するにはさまざまな手順を踏み、収益を手にするまでに時間も労力もかかるのですが、これらの複雑で面倒な作業をBNB Vaultではプラットフォーム側が請け負ってくれます。
極端な話、ユーザーは保有しているBNBをステークする意思を見せるだけでオッケーです。
筆者の場合も、DeFiステーキングやイールドファーミングなどの流動性マイニングに興味はあったものの、なかなか手を出すことができないでいました。インターフェースやしくみの複雑さが二の足を踏んでいた原因です。
同じような仮想通貨投資家の方々は多いのではないでしょうか。しかし、これらの手間をすべてBinance(バイナンス)が請け負ってくれるということで、BNB Vaultはたいへん使い勝手の良いサービスです。
ほとんどワンクリックでBNBの運用ができる


BNB Vaultを利用してみて驚くのは、本当にほぼワンクリックでBNBの運用ができることです。
インターフェースはとても見やすくシンプルで使い易い作りになっています。
後で詳しく解説しますが、操作はとても簡単です。
Binance(バイナンス)のサービスは、操作が簡単なものが多いのが特徴ですが、その中でもBNB Vaultは最も操作の簡単なサービスの一つといって良いでしょう。


BNBを保有したまま3つの方法で毎日収益を得られる


BNB Vaultは仮想通貨を預けて収益を得る運用方法を利用した資産保証付きの運用サービスです。
BNBを売却して収益を得るわけではありません。そのため、BNBを保有したままで収益を得ることができます。
具体的には、次のような仕組みとなります。
BNB Vaultの運用を開始すると、預けたBNBを自動的に「Simple Earn」「DeFiステーキング」「ローンチプール」の3つに振り分けしてくれます。
その後、3つのサービスに振り分けられたBNBの利息と、ローンチプールから配布される新規のトークンを合計したものが収益となります。
収益はBNB Vaultに仮想通貨BNBをステークすると、2日目の午前0時(UTC)から利息の発生が始まり、3日目から毎日配布されます。
このような仕組みなのでBNBの保有量を損なうことなく且つ手軽に始めることのできる仮想通貨運用サービスがBNB Vaultの大きなメリットです。
いつでもステーク解除が可能


BNB Vaultのとてもありがたい特徴の一つに、いつでも参加でき、いつでも解除できると言う柔軟な利用条件があります。
定期セービングや定期ステーキングだと、どうしても期間中の償還ができず、急に資産の移動が必要になったとき、なかなか対応できません。
しかし、BNB Vaultは即日償還と翌日償還を選ぶことができ、柔軟な利用が可能なので、急な資産移動にも対応できます。
Binance(バイナンス)のBNB Vaultを運用するデメリット


もちろん、BNB VaultでBNBを運用するには次のようなデメリットもあります。
- BNBや報酬で得たトークンの価格が下がる可能性がある
- 自分で収益を得る運用サービスを選べない
一つずつ詳しくみていきましょう。
BNBや報酬で得たトークンの価格が下がる可能性がある


BNB Vaultは資産保証付きのサービスなので、預けた仮想通貨の保有量が減ることはありません。
また、仮想通貨BNBは、定期的なバーン(償却)を行ったり、サービスを充実させたりといったBinance(バイナンス)側の努力で比較的その価値も保たれている仮想通貨です。
しかし、そのBNBも価格が暴落する可能性はゼロではないということを頭に入れておかなければなりません。
BNB Vaultは仮想通貨BNBに特化された運用サービスですから、持てる資産をすべてBNB Vaultに突っ込んでしまうと、BNBが暴落したときには、大きな損失を出すことになります。
また、DeFiステーキングやローンチプールで得た新規のトークンの価値が下がる危険性は充分にあるということを理解しておかなければなりません。
仮想通貨の価値自体が変動率の高いものであるということを念頭において、BNB Vaultを利用することが必要です。
自分で収益を得る運用サービスを選べない


BNB VaultではBinance(バイナンス)が信用できる投資先を選び、資産を大幅に減らすことなくBNBを運用してくれる仕組みのため、自分で運用方法を選ぶことができません。
証券会社にお金を預け、プロの運用を任せるようなイメージをしていただけるとわかり易いかもしれません。
そのため、投資方法を自分で選択し、細やかな資産運用を目指す投資家には向かない可能性があります。
細やかな資産運用をしたい方はBNB Vaultで報酬のソースである「Simple Earn」「DeFiステーキング」「ローンチプール」は個別に利用可能なので、そちらを利用することをおすすめします。
各運用方法のやり方等はこちらの記事で解説しているので参考にしてください。
これもう見たBinance(バイナンス)のセービングのやり方を図解で解説!特徴やリスクも紹介
これもう見たバイナンスのLaunch Pool(ローンチプール)とは?特徴・始め方を図解で解説
これもう見たBinance(バイナンス)でのステーキングのやり方を初心者でもわかりやすく解説!
Binance(バイナンス)BNB Vaultのやり方


BNB Vaultがどのような投資方法なのかをわかったところで、BNB Vaultの具体的なやり方を解説していきます。
先ほども話しましたが、手順は非常にシンプルで基本的に次の4種類の項目を順番におこなえば初めての方でも簡単に始めることができます。
- Binance(バイナンス)に口座開設しBNBを保有する
- BNB VaultにBNBをステークする
- BNB Vaultの報酬を確認する
- BNB VaultでBNBのステークを解除する
1つ1つ画像付きで解説していくので、ぜひ挑戦してみましょう。
Binance(バイナンス)に口座開設しBNBを保有する


BNB Vaultを始めるには事前準備として「バイナンスの口座開設」→「バイナンスへ入金」→「バイナンスでBNBを購入」の3ステップが必要です。
この3ステップは以下の流れで行います。
BNB Vaultを利用するには、Binance(バイナンス)に口座開設し、さらにBNBを保有する必要があります。
まだ、Binance(バイナンス)に口座開設をしていないのなら下記リンクから口座開設すると「取引手数料永久10%OFF」の特典がつくので利用してください。
Binance(バイナンス)へは直接日本円の入金はできません。そのため、以下の3つの方法のいずれかで入金する必要があります。
- 国内取引所から仮想通貨を送金する
- クレジットカードで仮想通貨を購入する
- P2P取引で仮想通貨を購入する
それぞれの入金方法の詳細はこちらの記事を参照してください。
これもう見た【入金ガイド】Binance(バイナンス)!入金方法や注意点、入金できない時の対処法も紹介
これもう見たバイナンスでクレジットカードを利用した仮想通貨購入方法を徹底解説!
これもう見たBinance(バイナンス)のP2P取引とは?やり方やメリット・デメリットを徹底解説
基本的にBinanceなどの海外取引所への入金は国内取引所から仮想通貨を送金した方が手数料も安く融通性が高いのでおすすめの方法です。
国内の仮想通貨取引所を持っていないのでしたら本サイトでは下記3社をおすすめしているので検討してみてください。
FTXJpan(FTXJP):
世界有数のグローバル取引所FTXを母体とする国内取引所。日本円の入出金が爆速なのに加え、グローバル版の板を使っているため換金手数料も低く抑えられる。
今までの国内取引所にはない特徴が多数あり今一番おすすめの国内取引所と言えます。
これもう見たFTXJapanの評判と安全性は?手数料やメリット・デメリットから完全解説
これもう見たFTXJapan(FTXJP)からバイナンスに送金する方法|注意点も解説
コインチェック:
非常に使いやすいプラットフォームが特徴の国内大手の取引所、手数料などは若干高めだが仮想通貨初心者が仮想通貨取引に慣れるには最適。
これもう見たコインチェックの始め方総まとめ!口座開設から使い方まで徹底解説!
これもう見たコインチェックからバイナンスへ送金する方法を解説!注意点も詳しく紹介
GMOコイン:
GMOコインの特徴は各種手数料が非常に安いもしくは無料な点です。取扱い通貨も国内では多いので、海外仮想通貨取引所への送金で手数料をとにかく安くしたい方にはおすすめの取引所となります。
各取引所からバイナンスへの送金(入金)手順も解説しているので参考にしてください。
入金したら現物ウォレットに資金移動し、2つの方法を使ってBNBを購入(両替)します。
- 現物トレードでBNBを購入する
- Binance(バイナンス)コンバートでBNBに両替する
こちらも、詳しい記事がありますので、そちらを参考にしてBNBを手に入れ、現物ウォレットに保有してください。
BNB VaultにBNBをステークする


BNBを手に入れたら、いよいよBNB VaultでBNBをステークしていきます。
BNB Vaultプラットフォームを利用するには、公式サイト上部のグローバルメニュー「収益」にカーソルを合わせ、「BNB Vault」をクリックします。


BNB Vaultプラットフォームが開くので「ステーク」をクリックします。


ポップアップが開きますので「ステークするBNBの量」を入力。
入力ボックスの上部に利用可能量が表示されるので、利用可能量の範囲内で0.001BNB以上を入力します。


ちなみに、入力ボックス内の「最大」をクリックすると利用可能量すべてが自動で入力されます。
入力が終わったら注意事項(Binance Simple Earn Service Agreement)を読み、チェックボックスにチェックを入れて「承認」をクリックします。


最後にBNB Vaultへの登録が完了したことを教える画面がポップアップして完了となります。


この画面ではポップアップで保有量を確認したり、もう一度BNB Vaultに戻って追加ステークをすることもできます。
BNB Vaultの報酬・収益を確認する


BNB Vaultに仮想通貨BNBをステークすると、2日目の午前0時(UTC)から利息の発生が始まり、3日目から毎日収益が配布されます。
配布されたBNBは現物ウォレットで確認でき、確認方法は次のようになります。
配布された収益を確認するには「BNB Vault」プラットフォームの「配布履歴」をクリックします。


もしくは、ウォレットのサイドメニュー「取引履歴」をクリックします。


「配布」タブを選択すると配布履歴を見ることができます。


配布されたBNBは再びBNB Vaultにステークして複利を得ることも可能なため、定期的に報酬・収益を確認することをおすすめします。
BNB VaultでBNBのステークを解除する方法


BNB VaultにステークしたBNBはいつでも解除することができます。
解除には以下の2つの方法があります。
高速償還:
償還されたBNBは即日返金されます。毎日最大1,000,000BNB償還できます。
通常償還:
償還されたBNBは翌日返金されます。タイミングによってはその日発生した収益を受け取ることができます。
どちらの方法も特別な手数料の発生もなく簡単に行えます。
解除方法は両方とも同じ流れの中で行え手順は次のようになります。
BNB Vaultプラットフォームで、「ステーク解除」をクリックします。


ポップアップが開きますので「解除したいBNBの量」を入力し、「償還方法」を選択します。



入力ボックスの「最大」をクリックすると償還可能な最大量が解除されてしまいますので注意してください。


入力と選択が終わったら、注意事項を読み、「チェックボックス」にチェックを入れて「承認」をクリックします。


これでBNB Vaultでのステークの解除は完了です。
Binance(バイナンス)のBNB Vaultのよくある質問(Q&A)


最後に、本サイトへの問い合わせから「Binance(バイナンス) BNB Vault(ヴォールト)でよくある質問」をピックアップしQ&Aで回答していきます。
- BNB VaultにステーキングしたBNBはバイナンスの優遇を受けるための保有量に入りますか?
-
入ります。
BNB VaultにステーキングされたBNBは、BNB残高計算メカニズムに含まれています。これにより、BNB VaultにステーキングされたBNBも、VIP権利などの優遇を受けるための保有量に含まれることになります。
- Binance BNB Vaultはバイナンススマホアプリでログインしてもできますか?
-
できます。
バイナンススマホアプリでBNB Vaultを利用するには、スマホアプリ(Pro版)の中央にある「稼ぐ」をタップし、「Binance Earn」プラットフォームから「BNB」をプルダウンさせて「BNBヴォールト」をタップします。
スマホアプリのBNB Vault プラットフォームも、操作性はデスクトップ版と同じです。
- BNB Vault は資産が保証された運用方法ですか?
-
はい。BNB Vaultは資産保証付きの運用サービスですから元本を割ることはありません。
BNB価格の増減による収益の浮き沈みはありますが、基本的に預けた資産は保護されます。
まとめ
BNB Vaultは、Binance(バイナンス)が流動性マイニングの複雑な手間を請け負いリスクを最大限まで減少させるようサポートしてくれる運用サービスです。
他の運用商品に比べると利率は低いように感じますが、あらゆる面でとてもコスパの良い運用方法と言って良いでしょう。
筆者も実際に利用してみて使い勝手の良さに驚いています。
流動性マイニング、DeFiなどに興味はあるけれど二の足を踏んでいるといった投資家であれば、資産保証付きですからぜひ利用してみてください。
まだ、Binance(バイナンス)に口座を持っていない読者の方も、これを機会にBinance(バイナンス)に登録してみてはいかがでしょうか。
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▼バイナンスのさらに詳しい情報はこちら▼
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