2023年3月31日サービス停止
BITNEXTは日本の法令に遵守するため、2023年3月31日に日本国内在住者及び日本国籍者へのサービスを全て停止しました。そのため、現在は日本から口座開設やログインできません。
もし新しい取引所探しているのなら、本サイトではキャンペーンが充実し、信頼性と安全性、使いやすさを兼ね備えた取引所を紹介しているので、下記業者から自分が使いたい取引所を探して見てください。
BITNEXT(ビットネクスト)は2021年11月に設立された、新しい取引所です。どのような取引所なのか、一度は使ってみたいと考えているトレーダーの方も多いでしょう。
しかし実際に取引をする際には、どの取引所でも各種手数料が発生します。利益の出しやすさに関わってくるため、取引所選びにおいて手数料は重要なポイントです。
今回は以下の点を中心に解説します。
・BITNEXTで取引する場合にかかる手数料の種類
・BITNEXTの手数料は他取引所と比べて高いのか?
・手数料負けせずに取引する方法
最後まで読めば、BITNEXT(ビットネクスト)を利用すべきかどうか、判断できるようになるでしょう。
コンテンツの誤りを送信する
目次
BITNEXT(ビットネクスト)ってどんな仮想通貨取引所?
取引所名 | BITNEXT |
拠点 | パナマ共和国 |
設立年 | 2021年 |
取引の種類 | デリバティブ取引 |
取り扱い通貨ペア | BTC/USD ETH/USD XRP/USD BTC/USDT ETH/USDT XRP/USDT |
レバレッジ | 最大100倍 |
証拠金対応通貨 | USD USDT |
注文の種類 | 成行注文 指値注文 条件付き注文 ストップ注文 |
BITNEXTは2021年に設立された取引所で、パナマ共和国に拠点を置き、金融ライセンスも取得しています。BTCNEXT(ビーティーシーネクスト)という似た名前の取引所がありますが、関係は全くありません。新しくできたばかりの取引所のため、金融庁から認可は受けていませんが、警告も受けていないため日本人トレーダーの方も安心して利用できます。
「世界中の仮想通貨デリバティブトレーダーのトレードの一助となるプラットフォームを提供したい」というコンセプトのもと作られた取引所のため、2022年4月現在では現物取引は取り扱っておらず、デリバティブ取引に特化しています。取り扱い銘柄は6種類です。
これもう見た?BITNEXT(ビットネクスト)の日本人利用は禁止!?金融庁との関係は?
コンテンツの誤りを送信する
BITNEXT(ビットネクスト)|手数料一覧
BITNEXTでの取引にかかる手数料を以下にまとめました。公式サイトにもあるように、BITNEXT(ビットネクスト)は業界最安水準の取引手数料が魅力の取引所です。
入金手数料 | 無料 |
出金(送金手数料) | 0.0004BTC |
取引手数料 | メイカー:0% テイカー:0.05% |
ファンディング手数料 | -0.375〜0.375% |
入金手数料
BITNEXTに仮想通貨を入金する場合には手数料が発生しません。入金額の上限も特に設定されていないため安心です。ただし、出金元の取引所やウォレットでは出金手数料が発生するケースがあるため注意しましょう。
また、そもそもBITNEXTではクレジットカードや銀行振込などの方法で、日本円を口座に直接入金することはできません。
出金(送金)手数料
仮想通貨を出金する場合にかかる手数料は、出金の金額や出金するコインの種類にかかわらず0.0004BTC(2022年4月時点のレートで約2,200円)となっています。最低出金額は0.0001BTCです。
取引を承認してくれる人に渡す「マイニング手数料」は発生しません。ただし、手数料の金額指定もできないため、ネットワークの混雑状況によっては出金が遅くなる可能性もあります。
取引手数料
取引するコインの数量と価格を指定して注文するメイカー注文(指値注文)の場合、取引手数料は無料です。一方、数量のみ指定して注文するテイカー注文(成行注文)では0.05%の手数料が発生します。
ファンディング手数料
ファンディング手数料とは、保有しているポジションの数量に応じて一定時間ごとに発生する手数料です。他取引所では、レバレッジ手数料やスワップ手数料、資金調達率と言われることもあります。BITNEXTでファンディング手数料が発生するのは8時間おきです。
ファンディング手数料のレートは、-0.375〜0.375%の間で変動します。
以下のように、レート次第で手数料を受け取れることもあるため、おぼえておきましょう。
| 保有ポジションがロング(買い) | 保有ポジションがショート(売り) |
ファンディングレートがプラス | 手数料を払う | 手数料を受け取る |
ファンディングレートがマイナス | 手数料を受け取る | 手数料を払う |
コンテンツの誤りを送信する
BITNEXT(ビットネクスト)の手数料を他取引所と比較!
手数料の安さをウリにしている取引所は多くあります。BITNEXT(ビットネクスト)も例外ではありません。BITNEXTは本当に手数料が安い取引所なのか、他取引所と比較してみました。
国内取引所と手数料比較
2022年4月8日時点の各社データを参考にしています。
一般的に、国内取引所は日本円での入出金ができることやスプレッドが広く設定されているといった特徴があります。そのため、海外取引所であるBITNEXT(ビットネクスト)と単純に比較することはできません。全体的に手数料自体は、BITNEXTの方が高くつく可能性があります。しかし、取引手数料についてはほぼ同水準と考えてよいでしょう。
| レバレッジ取引手数料 | 仮想通貨の入出金手数料 | ファンディング手数料 |
BITNEXT(ビットネクスト) | メイカー:0% テイカー:0.05% | 入金:無料 出金:0.0004BTC | -0.375〜0.375% |
GMOコイン | 無料 | 無料(ただし仮想通貨の出金時にはマイニング手数料が必要) | 0.04% |
bitFlyer | 無料 | 入金:無料 出金:コインの種類により異なる | 0.04% |
Dmm bitcoin | 無料 | 入金:無料 出金:無料(ただしマイニング手数料が必要) | 0.04% |
マネックスビットコイン | 無料 | 不可 | 0.03〜0.05% |
海外取引所と手数料比較
2022年4月8日時点の各社データを参考にしています。
国内取引所以上に、単純な比較は難しくなりますが、取引手数料は明らかに安い水準であるといえるでしょう。なお、ファンディング手数料については各社で手数料の発生する時間が異なるため注意が必要です。
| レバレッジ取引手数料 | 仮想通貨の入出金手数料 | ファンディング手数料 |
BITNEXT(ビットネクスト) | メイカー:0% テイカー:0.05% | 入金:無料 出金:0.0004BTC | -0.375〜0.375% |
Binance(バイナンス) | メイカー:0.02% テイカー:0.04% | 入金:無料 出金:コインにより異なる | 銘柄・取引タイミングにより異なる ※BTC/USDTの場合0.01% |
Bybit(バイビット) | メイカー:0〜0.01% テイカー:0.03〜0.06% | 無料(ただし、出金時はマイニング手数料が必要) | -0.375〜0.375% |
OKX(オーケーエックス) | メイカー:0.02% テイカー:0.05% | 無料 | 銘柄・取引タイミングにより異なる ※BTC/USDTの場合0.005% |
Kucoin(クーコイン) | メイカー:0.02% テイカー:0.06% | 入金:無料 出金:コインにより異なる | 最大0.1009% |
Bitget(ビットゲット) | メイカー:0.04% テイカー:0.06% | 入金:無料 出金:コインにより異なる | 銘柄・取引タイミングにより異なる ※BTC/USDTの場合0.0006% |
コンテンツの誤りを送信する
BITNEXT(ビットネクスト)|手数料負けしないためのポイント
BITNEXTは他取引所と比べて取引手数料が安いため、取引回数が少なければ手数料負けする可能性は低いでしょう。しかし、長期的に考えれば取引コストはなるべく低くするにこしたことはありません。手数料負けせずに取引を続ける方法をご紹介します。
テイカー注文よりメイカー注文
BITNEXTではテイカー注文(成行注文)をすると、0.05%の手数料が発生します。たとえば、1万ドル分のポジションを保有して決済した場合には、10,000ドル×0.05%×2 =10ドル(約1,200円)分の取引コストがかかることになります。
手数料負けしないためには、なるべくメイカー注文(指値注文)を優先して行いましょう。また、10ドル以上の値幅がある時に決済するのも有効です。
なるべくまとめて送金する
BITNEXTでは送金時に、コインの種類に関係なく0.0004BTC相当(2022年4月時点のレートで約2,200円)の手数料がかかります。こまめに出金すると、手数料がかさんでしまうためなるべくまとめて出金するようにしましょう。
リワードプログラムを利用する
BITNEXTには、取引をするごとにポイントが付与される「リワードプログラム」があります。1,000USD分の取引ごとに1ポイントたまり、ポイントは豪華商品と交換できる仕組みです。直接的に取引手数料が割引されるわけではありませんが、実質的に取引した分が還元されるため、うまく活用しましょう。
コンテンツの誤りを送信する
BITNEXT(ビットネクスト)|手数料以外のメリット
BITNEXTには手数料以外にも以下のようなメリットがあります。
- 日本語に対応している
- 独自の分析ツールが使える
- トレーダーの資金は100%コールドウォレットで管理されている
- 最大100倍のレバレッジをかけたダイナミックなトレードができる
- ゼロカットシステムを採用している
- ボーナスやキャンペーンが充実している
BITNEXTの取引所としての特徴やメリット、デメリットについて詳しく知りたい方は下記の記事も参考にしてみてください。
これもう見た?BITNEXT(ビットネクスト)の安全性と評判は?8つのメリットと4つのデメリット!
日本語に対応している
BITNEXTは公式サイトやサポートが日本語に対応しています。他の海外取引所の場合、日本語に対応していないケースも多く、慣れていない場合は使いにくさを感じることもあるでしょう。BITNEXTでは完全日本語対応となっているため、そのような心配はありません。
日本人向けの公式Twitterや公式ブログも展開しており、日本人トレーダーに優しい取引所であるといえるでしょう。
独自の分析ツールが使える
BITNEXTでは、他取引所にもあるようなチャート画面やテクニカル指標を表示できるだけではなく、独自の分析ツールを利用できます。
有名な海外取引所の取引板状況や出来高を確認する機能や、買いと売りの比率を確認する機能、損益グラフを表示させる機能などがあります。
ツールが分散することなく、一つの画面でこれらの機能が利用できるため、スピーディーに豊富な取引情報を得られるのがメリットです。
トレーダーの資金は100%コールドウォレットで管理されている
BITNEXTはセキュリティ対策にも力を入れている取引所です。とくに、トレーダーの資金は100%コールドウォレットで管理されており、資金を引き出す際も3人の承認者のうち最低2人の承認を必要とするシステムを取り入れています。
仮想通貨はオンラインでやりとりするため、ハッキングされるリスクが高く、一度に多くの資産を失う可能性があります。セキュリティが脆弱な場合、常に不安を抱えながらトレードすることになってしまうでしょう。BITNEXTはユーザーが安心して取引できる環境を整えています。
コールドウォレットとは、仮想通貨の保管方法の一つで、インターネットから完全に切り離した状態でコインを保管します。秘密鍵を紙に書いて保管する「ペーパーウォレット」や安全な専用デバイスで秘密鍵を保管する「ハードウェアウォレット」などが代表的なコールドウォレットです。反対に、オンラインでアクセス可能な状態で保管する方法はホットウォレットと呼ばれます。
最大100倍のレバレッジをかけたダイナミックなトレードができる
BITNEXTでは最大100倍のレバレッジをかけたトレードができるため、短期間で大きな利益を狙うことも可能です。国内取引所では2倍、海外取引所では20倍程度が最大レバレッジとして設定されているケースも多いため、ダイナミックな取引をしたい方にはおすすめの取引所です。
レバレッジとは、少ない資金で大きな金額を取引できる仕組みです。たとえば手元の10万円を証拠金として口座に預け入れて100倍のレバレッジをかけた場合には、1,000万円分の取引ができます。
ゼロカットシステムを採用している
通常、レバレッジをかけた取引では、損失が膨らんで預け入れた証拠金が一定水準まで減ると追証(おいしょう)と呼ばれる追加入金が必要となります。入金できない場合には、「強制ロスカット」となり、保有する全てのポジションが決済される仕組みです。強制ロスカットには、ポジションを持ち続けられなくなるデメリットがある一方、損失額を一定の範囲に抑えられるメリットがあります。
しかし、相場が大きく変動した場合にはロスカットが間に合わず、トレーダーの証拠金がマイナスになってしまうケースがあります。その場合、トレーダーは業者側にマイナスとなった分の金額を支払い、補填をしなければなりません。高いレバレッジをかけて取引している場合には、大きな損失が発生する可能性もあるでしょう。
ゼロカットシステムは、証拠金がマイナスになった場合でも、業者側が補填してくれる仕組みです。ユーザー側の負担は全くないため、安心して取引できるメリットがあります。
ゼロカットシステムがあるからといって、むやみに高いレバレッジで取引をするのはおすすめしません。レバレッジを高く設定するほど、少しの値動きでロスカットが発生しやすくなります。短期間で手元の資金が一気に無くなってしまい、トレードを継続できなくなることもあるでしょう。
ボーナスやキャンペーンが充実している
BITNEXTでは定期的にボーナスやキャンペーンを実施しています。過去には入金ボーナスや口座開設キャンペーンも実施されていました。まだ実施されていないようですが、ギルドと呼ばれるチームに分かれてトレード結果を競うキャンペーンもあります。
キャンペーンやボーナスを利用すると、手元の資金が少なくても効率よく取引が進められるのがメリットです。
現在BITNEXT(ビットネクスト)で実施中のボーナスやキャンペーンが知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
これもう見た?BITNEXT(ビットネクスト)ボーナスキャンペーン情報まとめ!
コンテンツの誤りを送信する
BITNEXT(ビットネクスト)のよくある質問(FAQ)
- BITNEXT(ビットネクスト)のスマホアプリはある?
-
残念ながら、今のところスマホアプリはリリースされていません。しかし、定期的にスマホブラウザのUI/UXが改善されており、アプリがなくても使いやすい仕様になっています。
- BITNEXT(ビットネクスト)の口座開設の手順は?
-
以下の手順で口座開設できます。口座開設は無料です。KYC(本人確認)は必須でないため、気軽に登録できます。
- 公式サイトへアクセス
- 登録フォームでメールアドレスと任意のパスワードを入力
- メールアドレスに届いた認証コードを入力する
- 登録完了!
さらに詳しく知りたい方は以下も参考にしてみてください。
これもう見た?BITNEXT(ビットネクスト)の口座開設方法から本人確認、2段階認証まで図解で解説!
- BITNEXT(ビットネクスト)の口座開設ボーナスはある?
-
2022年4月8日時点では、BITNEXT公式サイト上での口座開設ボーナスは取り扱っていません。しかし、当サイト経由で登録すると口座開設ボーナスがもらえるキャンペーンは実施中です。気になる方は以下のリンクから登録してみてください。
BITNEXT(ビットネクスト)口座開設
※【当サイト限定】上記リンク経由で登録&KYC認証すると口座開設ボーナス50USDTプレゼント
コンテンツの誤りを送信する
BITNEXT(ビットネクスト)手数料まとめ
BITNEXT(ビットネクスト)で取引をする際にかかる手数料や、手数料負けしない方法について解説しました。
BITNEXTは取引手数料が比較的安い取引所です。スキャルピングやデイトレードといった短期の取引で利益を狙う場合に、手数料の大きさは無視できません。メイカー注文であれば、取引手数料はかからないため、コストを気にせず相場状況に合わせた柔軟なトレードが可能です。
中長期で取引する場合も、ファンディングレートによっては手数料が受け取れる可能性があります。
手数料の安さ以外にも、最大100倍のレバレッジ取引ができることや、日本語に対応していることなど、さまざまなメリットがあるBITNEXT(ビットネクスト)。比較的新しい取引所として、今後のサービス拡大にも期待ができるでしょう。まだ登録していない方は、この機会に口座を開設してみてはいかがでしょうか。
コンテンツの誤りを送信する
コメントはこちら(コメントいただいた方の中から毎週3名様に1000円分のUSDTプレゼント)