- 海外FXで仮想通貨FXを行う際に必要な基礎知識やメリット・デメリット、業者の選定ポイントを理解できる
- 本サイトで厳選した、仮想通貨FX取引のできるおすすめ業者を紹介
- この記事を読めば、仮想通貨FX取引を安全に始めることができる
1分以内で仮想通貨FXができるおすすめ海外FX業者と注意点が知りたい方はこちら⬇︎
海外FXは業者ごとに特化した能力を持っているため、「業者に何を求めるか」が業者を決めるために重要になってきます。
こちらの記事では、トレードスタイルや個人のレベルに合わせた海外FX業者を紹介しているので、まだ自分が求める業者が曖昧でしたら、併せて読んでみてください!
海外FXで仮想通貨を取引する際の基礎知識
「海外FX業者の中で仮想通貨(ビットコイン)トレードできるおすすめの業者が知りたい!」
「国内の仮想通貨FX業者ではレバレッジが物足りない…ハイレバレッジでトレードしたい!」
こんな思いをお持ちの方に、本気記事では仮想通貨(ビットコイン)FXができるおすすめの海外FX業者を厳選して紹介します。
ただ、仮想通貨FXは通常のFXと違う部分も多いので、最初に仮想通貨FXの基礎知識を以下の内容で解説していきたいと思います。
- 海外FXの仮想通貨(ビットコイン)FXとは
- 海外FX業者と国内FX業者の仮想通貨(ビットコイン)FX取引の違い
- 仮想通貨取引を行うのなら知っておきたい豆知識
それでは早速解説していきましょう。
海外FXの仮想通貨(ビットコイン)FXとは
仮想通貨(ビットコイン)FXとは仮想通貨にレバレッジをかけて取引できる方法のことを言います。
通常のFXをしている方ならばレバレッジをかけるのは当たり前と思うかもしれませんが、仮想通貨の場合はレバレッジ取引は普通ではないのです。
このことを理解してもらうために、ここでは次の2つに分けて解説していきましょう。
- 仮想通貨(ビットコイン)FXとFXの違い
- 仮想通貨(ビットコイン)FXと現物取引の違い
仮想通貨(ビットコイン)FXとFXの違い
仮想通貨(ビットコイン)FXも通常のFXも価格の差額が利益となる部分では同じです。
例えは、「BTC/USD(ビットコイン/USDドル)」や「ETH/JPY(イーサリアム/日本円)」など通常の通貨ペアと同じように2つの通貨の価格の差を利益とする投資方法です。
ですが、次のような違いがあるのですね。
- ボラティリティ(価格変動の大きさ)
- スワップポイントの違い
仮想通貨は通常の国が発行している通貨(法定通貨)では考えられないような価格変動の幅を持っています。
例えば、ドル円が1%/日程度なのに対してビットコインは15%などです。このため、仮想通貨FXはFXより短期間で大きな利益を狙うことができる取引方法と言えます。
ただ、法定通貨にあるスワップポイントは発生しません。逆に「レバレッジ手数料」などの名前でマイナススワップが発生してしまうのです。そのため、仮想通貨FXは短・中期取引向きの商品と言うことができるでしょう。
なお、さらに詳しい情報はこちらの記事で解説しています。
これもう見た?仮想通貨FXと為替FXの違いは?それぞれの違いと特徴を徹底比較!両方取引できるおすすめ業者も紹介
仮想通貨(ビットコイン)FXと現物取引の違い
仮想通貨(ビットコイン)FXと現物取引の違いをまとめると次のようになります。
仮想通貨FXと現物取引の違い
取引種類 | 取引方法 | 利益を得る方法 |
---|---|---|
仮想通貨FX | ・証拠金を提示して2つの通貨の価格差で取引する ・証拠金の数倍~数百倍の取引が可能 | 価格が上昇(ロング)しても下落(ショート)しても 利益を得ることができる |
現物取引 | ・実際に仮想通貨を現在の値段で別の通貨で買う | 仮想通貨の価値が上がる(価格が上昇)すれば利益となる |
簡単に言えば「現物取引」は物を買うのと同じように「仮想通貨を保有すること」となり、仮想通貨FXは通常のFXと同じように「仮想通貨を買う権利を売買している」の違いがあります。
そのため、現物取引はレバレッジは使えず、実際に1BIT=400万円でしたら400万円の資金を準備します。
一方、仮想通貨FXでレバレッジ500倍ならば8,000円の証拠金さえあれば1BITの取引が可能と言う違いがあるのです。このことにより、仮想通貨FXは仮想通貨取引を少資金でも可能にする取引方法と言えるのです。
海外FX業者と国内FX業者の仮想通貨(ビットコイン)FX取引の違い

仮想通貨(ビットコイン)FXができる国内業者と海外業者の違いを一覧表でまとめると次のようになります。
国内業者と海外業者の違い
国内業者 | 海外業者 | |
レバレッジ | 最大2倍 | 最大数十倍~1,000倍 |
スプレッド | 業者ごとに異なる | 業者ごとに異なる |
ボーナスキャンペーン | ほぼなし | 手厚い |
追証 | あり | なし |
サポート体制 | 充実 | 業者毎に異なる |
信頼性 | あり | 業者毎に異なる |
これらの違いを以下で詳しく解説していきましょう。
また、海外FXと国内FXの違いはこちらの記事でも解説していますので併せて読むことをおすすめします。
これもう見た?国内FXと海外FX業者どっちが良い?両者のメリット・デメリットを徹底比較!
レバレッジの違い

国内では最大レバレッジが2倍に規制されています。
しかし、海外は国内の規制を受けないためレバレッジ規制がなく数十倍から数百倍でトレードできる業者がほとんどです。
この違いは準備する口座資金量を比べると良くわかるはずです。
国内業者レバレッジ2倍、海外業者レバレッジ500倍の時、ビットコイン100万円分の取引をする場合の証拠金
- 国内業者:証拠金が50万円必要
- 海外業者:証拠金は2,000円
レバレッジは少ない資金でFXに参加するためのシステムですから大きいに越したことはありません。
そのため、国内業者は少資金から仮想通貨FXを始めたい方には非常に不利な環境と言えます。
ただ、当たり前ですがレバレッジが高い分、大きなポジションを保有できるので海外業者は国内業者より資金管理が重要となる点は注意してくださいね。
仮想通貨FXのレバレッジについてはこちらの記事でも解説しているので併せて読んでみてください。
これもう見た?仮想通貨(ビットコイン)FX取引所のレバレッジ倍率比較【国内6社・海外4社】
スプレッドの違い

スプレッドに関しては国内、海外ともに業者によって異なります。
国内のbitFlyerは板取引で取引高が多く、流動性が高いのでスプレッドは狭く(ビットコインなら100円前後)なっています。
しかしGMOコインやDMM Bitcoinは2way取引なのでスプレッドが広い傾向にあります。
仮想通貨の場合、板取引つまり「指値注文」の場合は手数料が後から徴収されるタイプが多く、手数料が安め。
2Way取引は「成行注文」のことでスプレッドが乗せられた価格での注文となり、基本的に手数料が高めの傾向があります。
海外では有名どころのiFOREXはスプレッドが広い傾向にありますが、bybitやFXGT、FTXはbitFlyerとほぼ同じスプレッドです。
海外業者と国内業者のスプレッドはこちらの記事で解説しているので参考にしてください。
これもう見た?海外FX11社のスプレッドを徹底比較!口座別おすすめ業者紹介!
ボーナスキャンペーンの違い

国内と海外の大きな違いとしてボーナスキャンペーンが挙げられます。
国内ではほとんどボーナスキャンペーンが行われていません。
しかし、海外はボーナスキャンペーンが豊富で、口座開設するだけで証拠金が貰えたり、入金すると入金額応じてボーナスが付与されたり、トレードバトルを開催し上位入線者にビットコインをプレゼントするようなキャンペーンも開催されています。
そのため、資金を効率的に使いオトクにトレードしたいなら海外業者を選ぶことをおすすめします。
これもう見た?海外FXの口座開設ボーナスがあるおすすめ業者9選!キャンペーン比較
これもう見た?海外FX入金ボーナス100%以上の業者11選!200%あり
追証の違い

国内の場合は、追証があるので証拠金以上の損失が出た場合、指定された期日までにFX業者へ入金する必要があります。

追証(おいしょう)とは?
預け入れている証拠金以上の損失が出た場合、不足の証拠金(損失額)を期日までにFX業者へ入金する必要があります。これを追証と言います。
海外業者は追証がない業者がほとんどなので、証拠金以上の損失が出ても、損失をFX業者が補填してくれます。
そのため、こちらが追証を支払う必要がありません。
このシステムは海外特有のシステムで、「ゼロカットシステム」と呼ばれます。
仮想通貨は価格変動が大きく、急に大きく相場が動くことがあるため、個人的には万が一に備えて追証なしの海外を使うことをおすすめします。
サポート体制・信頼性の違い


国内業者は日本の金融庁の厳しい審査をクリアした業者なので信頼性と言う点では問題ありません。
もちろん日本語でのサポートが当たり前です。
一方、海外業者は業者がある国の法律には準じていますが、日本の金融庁の管轄外となります。そのため、日本の安全との感覚の違いがあるのです。つまり、「日本の金融庁ではダメ」なことでも「海外はOK」が非常に多いのですね。
これは、ここまで解説してきたように、取引の自由度とやりやすさにつながりますが、「自己責任で選ぶが知識が必要」と言うことを意味するのです。
また、サポートに関しても日本語に対応していない業者も多いため、総合的に業者を見る目が求められます。
しかし仮想通貨FXをはじめ、投資は「自己責任」であり、責任を他に転嫁しても意味のないものですから、自分で選ぶ分にはなんら問題のない部分でしょう。
ちなみに、本サイトで紹介する海外業者はサポート・信頼性は一定の基準を満たしていますから後は取引環境などを比べ選んでもらって大丈夫ですよ。
こちらの記事では海外業者の見分け方を解説しているので参考にしてください。
これもう見た?優良海外FX業者の見分け方とおすすめ優良海外FX業者を海外FXを10社以上使ってきた私が紹介
仮想通貨取引を行うのなら知っておきたい豆知識
ここでは、仮想通貨FXを始めて行う方が知っておいてほしい仮想通貨独自の用語などを紹介します。
- 仮想通貨の保存方法
- メーカーとテイカー
- CEX(中央集権取引所)とDEX(分散取引所)
- 仮想通貨FXで利益が出た時の税金
それぞれを以下で詳しく解説していきます。
仮想通貨の保存方法
仮想通貨はインターネット上の通貨のため、専用の保存先つまり財布のような存在が必要となります。
この専用の財布を「ウォレット」と言い、ウォレットは次の2つに分けることができます。
- ホットウォレット:オンライン上で仮想通貨を保存するウォレット
- コールドウォレット:USBなどのハードウェアに仮想通貨を保存するウォレット
ホットウォレットは仮想通貨取引所などで一般に仮想通貨が保存されている方法。
コールドウォレットは「ハードウェアウォレット」とも呼ばれ、自分自身でネットから切り離した状態で仮想通貨を保存しておく方法と考えると良いでしょう。
ホットウォレット、コールドウォレットの違いは次のようになっています。
ホットウォレットとコールドウォレットの違い
ウォレットの種類 | 利便性 | 安全性 |
---|---|---|
ホットウォレット | すぐにアクセスできるので利便性は高い | 常にインターネット上にあるため不正アクセスのリスクがある |
コールドウォレット | ハードウェアを準備してからアクセスするので利便性は低い | 不正アクセスの心配が少ない |
ホットウォレットはその性質上、ウォレットを管理している場所のセキュリティの強さに依存します。
一方、コールドウォレットは利便性は下がりますが、PCのセキュリティなどが問題なければ安全性が高い保存方法となるわけです。
そのため、すぐに使いたい仮想通貨はホットウォレット、資産として保存する仮想通貨はコールドウォレットなど自分に合わせた保存方法を選択するのが安全に仮想通貨を運用するコツと言えます。
仮想通貨の保存方法はこちらの記事でも解説しているので併せて読んでみてください。
これもう見た?【仮想通貨セキュリティ対策】ハードウェアウォレット購入資金が無い方へ
メイカーとテイカー
メイカーとテイカーの言葉は通常のFXをしている方にはなじみのない言葉ですよね。
メイカーとテイカーは仮想通貨の注文方法を表す言葉で次のようになります。
- メイカー:指値注文
- テイカー:成行注文
「メイカー」は板に新しい価格を追加する「Make」からきた言葉で、「テイカー」は板情報から価格を奪う「Take」からきた言葉なんですね。
仮想通貨の場合は流動性を確保することを重要視するので、メイカー注文が好まれ手数料が安い傾向にあります。
ただし、この考え方は仮想通貨取引所を利用した場合に限定されるので、海外FX業者を利用して仮想通貨FXをする場合は通常のFXの考え方で問題ありません。
CEX(中央集権型取引所)とDEX(分散取引所)
CEX(中央集権型取引所)とは従来の取引所のことを言い、ユーザーに快適な環境を提供し、ユーザーの代理として注文などを行う取引所のことを言います。
一方、DEX(分散型取引所)とは、新しい取引形態となり、簡単に言えばブロックチェーン内に取引する場所を作るので後はユーザー同士で取引してくださいと言う取引形態です。
この2つの取引所形態のメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。
取引所形態 | メリット | デメリット |
CEX(中央集権型取引所) | ・カスタマーサポートの充実 ・ウォレット管理の簡略化 | ・取引所のシステムがハッキングされれば仮想通貨を失う可能性がある |
DEX(分散型取引所) | ・システム障害による中断がない ・セキュリティが強固 | ・すべて自己管理しなければいけない |
DEXはインターネット上にある仮想通貨を安全に管理するには向いていますが、すべて自己管理しなければいけないので若干仮想通貨FX初心者には敷居が高い取引所形態と言えます。
DEX(分散型取引所)についてはこちらの記事でさらに詳しく解説しています。
これもう見た?仮想通貨の分散型取引所DEX(ディーエックス)とは?初心者にもわかりやすく解説!
仮想通貨FXで利益が出た時の税金


仮想通貨FXで利益を出した場合、翌年確定申告をして税金を払う義務が発生します。
ただし、仮想通貨FXで以下の所得があった場合に限定されます。
仮想通貨FXから得た所得で確定申告しなければいけない人
所得(収入)を得ている手段 | 海外FXからの最低所得 |
---|---|
給与所得がある人(サラリーマンなど) | 20万円以上 |
非給与所得者(個人での収入のみ) | 38万円以上 |
税金は総合課税の雑所得に分類され、累進課税(所得が大きくなれば税率が上がる)方式となっており、以下のような税率となっています。
所得金額 | 所得税率 | 控除率 | 住民税 |
---|---|---|---|
195万円以下 | 5% | 0円 | 一律10% |
195万円超え330万円以下 | 10% | 97,500円 | |
300万円超え695万円以下 | 20% | 427,500円 | |
695万円超え900万円以下 | 23% | 636,000円 | |
900万円超え1,800万円以下 | 33% | 1,536000円 | |
1,800万円超え4,000万円以下 | 40% | 2,796,000円 | |
4,000万円超え | 45% | 4,796,000円 |
ちなみに、通常のFXでの所得は「国内業者は申告分離課税」「海外業者では総合課税」の差がありましたが、仮想通貨FXに関しては税制面に違いはありません。
仮想通貨やFXの税金についてはこちらの記事でさらに詳しく解説しているので併せて読んでみてください。
これもう見た?海外FXの税金に関する知識総まとめ!これだけ読めば全て分かる
これもう見た?仮想通貨(ビットコイン)の税金に関する知識総まとめ!これだけ読めば全てわかる
海外FXの仮想通貨取引のメリット
海外の業者を使い仮想通貨FXをするメリットは次の5つ。
- ハイレバレッジで大きな取引が可能
- 土日も取引できる
- 取引できる通貨ペアが多い
- 流動性が高い場合が多い
- 取引を始めやすい
以下でこのメリットの詳細を解説していきましょう。
ハイレバレッジで大きな取引が可能
先ほど「海外FX業者と国内FX業者の仮想通貨(ビットコイン)FX取引の違い」で解説した通り、海外業者は日本の規制を受けないため数十倍~1,000倍のハイレバレッジで仮想通貨FXの取引が可能です。
そのため、少資金で仮想通貨取引を始めたい方は断然海外業者を使ったほうが良いでしょう。
ただし、ゼロカットシステムにより口座資金以上の損失が出ないことが条件となるので、業者を選ぶ場合はゼロカットシステム(追証ナシ)が必ず確約されていることを確かめるようにしてください。
土日も取引できる
仮想通貨FXをする最大のメリットは土日も含め365日取引ができることにあります。
そのため、「平日は仕事でFXをする時間が取れない」「平日は決まった時間にチャートを見ることができない」などの方には向いていると言えます。
ですが、土日は休みと決めて平日に集中できる体調の管理もFXでは大切ですから、自分の生活パターンとのバランスも考えて計画的に取り組むようにしてください。
これもう見た?海外FXでも土日は基本休み!?しかし取引可能な商品がある!
取引できる通貨ペアが多い
海外業者は仮想通貨ペアの規制がないため、例えばトレーダーの人気投票上位の仮想通貨の取引ができるようになるなど、非常に多くの種類の仮想通貨を扱っています。
そのため、ビットコインやイーサリアム、リップルなど以外のいわゆる「草コイン」と言われるマイナーな仮想通貨FXをすることもできるのです。
もちろん、取引する仮想通貨の安全性などは自分で確認する必要はありますが、多くの仮想通貨の中から自分に合った仮想通貨を探したい方は海外業者がおすすめでしょう。
ちなみに、本サイトの姉妹サイト「ジナコイン」では様々な仮想通貨銘柄を紹介しているので参考にしてください。
これもう見た?仮想通貨専門サイト「ジナコイン」仮想通貨銘柄紹介はこちら
流動性が高い場合が多い
海外業者は基本的に国内業者と比べると仮想通貨の流動性が高い傾向にあります。
なぜなら、次のような理由があるからです。
- 国内業者は日本国内のトレーダーがターゲット
- 海外業者は世界中のトレーダーがターゲット
つまり、市場規模が違うため、取引参加者が圧倒的に多い海外業者の方が流動性が高くなりやすいわけです。
流動性が高くなれば、約定をスムーズに行える確立が高くなりスリッページや約定拒否による損失の少ない取引が可能となります。
取引を始めやすい
海外業者は圧倒的に仮想通貨FX初心者が取引を始めやすい環境を提供していると言えます。
- 口座開設がシンプルで早い
- レバレッジが高い
- ボーナスが豊富
国内業者は口座開設の時郵送の書類の授受があり、それ以降でしか取引を始められないため、最低でも3日程度の日数が必要ですが、海外業者は最短当日から取引が開始できます。
また、海外FX業者はレバレッジが高くボーナスが豊富なため、大きなお金を準備しなくても仮想通貨FXを始められる利点があります。
当然、リスクを回避する知識は必要となりますが、仮想通貨に興味があるが資金的に難しいと考える方でも仮想通貨の取引を始められるメリットが「仮想通貨FX」にはあるわけです。
海外FXの仮想通貨取引のデメリット
海外業者で仮想通貨FXを行うデメリットは次の4つが考えられます。
- 仮想通貨を取り扱う業者が少ない
- 日本円を入金できない場合がある
- 長期保有には不向き
- 銘柄の選定は自己責任
このデメリットを許容できるのならば仮想通貨FXを始めても問題ないと言えるでしょう。
以下で上記4つのデメリットの詳細を解説していきます。
仮想通貨を取り扱う業者が少ない

本格的に仮想通貨FXに取り組むのなら、仮想通貨取引所で口座開設することも視野に入れなければいけません。
なぜなら、海外FX業者は仮想通貨FXを扱っている業者が少ないからです。
現状仮想通貨FXを扱っている主な海外FX業者は以下のようになります。
また、レバレッジや取引コスト、取扱い銘柄数などの取引環境は海外仮想通貨取引所の方が良い場合が多いのですね。
しかも、海外仮想通貨取引所に移行した場合、MT4・MT5を扱っている業者は少なく、業者独自の取引プラットフォームを使う必要が出てきます。
そのため、これまでFXをメインに行っていたトレーダーは銘柄によっては全く違った環境で取引を始めなければいけない点を検討してから仮想通貨FXを始めることが重要と言えるでしょう。
仮想通貨のチャート分析ツールはこちらの記事で解説しているので、興味のある方は併せて読んでみてください。
これもう見た?【初心者向け】おすすめの仮想通貨チャート分析ツール&サイトを紹介
日本円を入金できない場合がある

海外FX業者で仮想通貨FXを行う場合は問題がないのですが、海外仮想通貨取引所で仮想通貨FXを行う場合、日本円で入金・出金でできない場合が多々あります。
具体的には仮想通貨取引所は基本仮想通貨が口座の通貨となるため、取引所で法定通貨を仮想通貨に換金しなければいけないのですが、海外の取引所は日本円を仮想通貨に換金できない場合があるのです。
そのため、次のような手続きをしなければいけなくなります。
- 日本の仮想通貨取引所の口座開設
- 日本の仮想通貨取引所で日本円を仮想通貨へ換金
- 日本の仮想通貨取引所、もしくは自分のウォレットから海外仮想通貨取引所へ送金
出金の場合はこの逆の手順を踏まなければいけないので、実際に日本円に換金するのは時間と手数料が必要となってしまいます。
また、仮想通貨は価格が不安定ですから「換金したら思っていたよりも少なかった」の可能性も十分考えなければいけないでしょう。
長期保有には不向き
仮想通貨FXは仮想通貨の大きな値動きを利用した短期取引向きの商品のため、長期取引には不向きです。
これは仮想通貨FXの取引ルールなどにも表れています。
例えば、「レバレッジ手数料」と言う名前で数時間おきにマイナススワップがかかってしまうなどです。
そのため、仮想通貨を長期保有したい場合は通常の仮想通貨取引つまり仮想通貨を時価で実際に保有する方法の方が損失は少ないと言うことになります。
銘柄の選定は自己責任
海外業者は新しい仮想通貨でも公開までのハードルが低いため、簡単に公開できてしまいます。
このことは新しいチャンスが広がると言う意味では良いことですが、逆に言えば信頼性や将来性が低い仮想通貨も出回ってしまうと言うことになります。
そのため、トレーダーは自己責任で仮想通貨を選ばなければいけないのです。
ただ、有名な仮想通貨をメインに取引する分には問題がないので、仮想通貨初心者は最初はビットコインやイーサリアム、USDT、リップルなどから始めて、徐々に見識を広めていけば良いのではないでしょうか。
海外FXで仮想通貨取引を行う際の注意点
海外業者で仮想通貨FXをする際に注意してもらい点は次の3つです。
- 詐欺まがいの業者が存在する
- 周囲のウワサなどに振り回されない
- 相場の急変リスクを常に考慮する
以下で詳しく解説するので、これから仮想通貨FXに挑戦する方はしっかり読んでください。
詐欺まがいの業者が存在する
海外の仮想通貨を扱っている業者は大小合わせると無数に存在しますが、中にはレート操作や悪意のある出金拒否等を行う、詐欺まがいなことを行う業者がいることは事実です。
そのため、海外業者を使う場合は業者の良し悪しを判断する知識と情報が必要になってくるのです。
これは業者のWEBサイトを見ただけでは優良業者が正直分からないので、SNSやネットで口コミを調べてみることをおすすめします。
また、業者紹介サイトに常に名前が出てくる業者は比較的安全性が高い傾向にあります。
本サイトの姉妹サイト「ジナコイン」でも優良業者を常に更新紹介しているので参考にしてください。
何事も疑ってかかるくらいが丁度良いと思いますよ。
「ジナコイン」は、仮想通貨投資歴6年の管理人が「仮想通貨投資を行う上で知っておくべき情報や最新情報を初心者にも分かりやすく解説」することを目的に運営しています。
当サイトを通じて仮想通貨についての知識アップはもちろんですが、あなたにぴったりの仮想通貨取引所を見つけてもらえると幸いです。
これもう見た?海外FX口コミサイト【FPA( ForexPeaceArmy)】って何?見るべき?FPAの特徴や利用上の注意点を徹底解説!
これもう見た?海外FXは危険?安全性の高いおすすめ業者TOP3!出金拒否や詐欺に注意!
周囲のウワサなどに振り回されない
先ほど「SNSネットで口コミを調べてみることをおすすめします」と言いましたが、鵜呑みにするのはNGです。SNSや口コミには主観的で根拠のない内容や仮想通貨を発行した人物や団体が販売促進のために紛れ込ませた広告なども入っている可能性があるからです。
あくまで信じるのは事実に基づいた情報のみであり、仮想通貨FXに関して言えば自身の知識と経験を元にした分析のみとなります。仮想通貨は長期的な目線で見れば上昇傾向の銘柄ですが、買えば価格が上がるは一昔の話なんですね。
仮想通貨を買う=投資です。
自身のスキルが身に付くまでは少額の取引に留めておくことが賢明でしょう。
相場の急変リスクを常に考慮する
仮想通貨の大きな値動きは短時間で大きな利益を得ることのできる可能性が高いため、短・中期トレーダーには非常に魅力的な通貨です。
しかし、大きな利益を得やすいことは短期間で大きな損失を受けやすいとセットになっていることも忘れてはいけません。
そのため、必ず次のことを行ったうえで取引をすることをおすすめします。
- 損切設定をする
- 必要以上の資金を口座に入れておかない
- 自分の許容範囲内でトレードをする
特に自分の許容範囲、つまり「生活にかかわらないお金であり且つ借金でないお金の5%以内が1回のトレード金額」は守ってほしい部分です。
投資は一攫千金を狙ったお金の稼ぎ方ではなく、長く続け自分のスキルと経験を積み重ねることによって将来お金に困らなくするための「ビジネス」です。
仮想通貨でも「自分にスキルが無ければ稼げない」ことを分かったうえで仮想通貨FXに挑戦しましょう。
海外FXで仮想通貨取引できる業者の選定ポイント

仮想通貨(ビットコイン)を取引する海外FX業者の選定ポイントは以下のようになります。
- 信頼性が高い業者
- 「スプレッドが狭い」「取引手数料が安い」業者
- 最大レバレッジの高さ
- ボーナスキャンペーンの充実度
- 約定力、約定スピードの速さ
- サポートの充実度
上記6点について以下で詳細を解説していきます。
信頼性が高い業者

海外業者の選定で一番重要なのが信頼性が高いかどうかです。
前述したように海外FX業者の中には悪意のある出金拒否や約定拒否、トレーダーに不利なレート操作を行う悪質な業者もあります。
このような業者を利用して利益が出ても出金できないと意味がないですからね。
その他にも仮想通貨はデジタル通貨と言う性質上ハッキング対策も重要な信頼度の指針になります。
そのため、業者の信頼度は主に下記のような会社情報を判断材料にすると良いでしょう。
- 会社の所在地をはっきり明記しているか
- 資産保護や資産保証の明記
- 2段階認証などのセキュリティ対策をしているか
- コールドウォレットの運用
- 出金拒否などのウワサがないか
- 取引しているトレーダーの多さ
特に「取引しているトレーダーが多い=信頼性がある」可能性が高いので、仮想通貨初心者は人気の業者を使うようにした方が賢明と言えます。
海外業者はリスクを知ったうえで使うことでリスク以上のメリットを受けられます。
以下の記事では海外業者のリスクなどを解説しているので知識を深めるためにも一度読んでみてください。
これもう見た?海外FXのデメリット・リスクを徹底解説!知らずに始めると後悔する
これもう見た?海外FXは危険?安全性の高いおすすめ業者TOP3!出金拒否や詐欺に注意!
「スプレッドが狭い」「取引手数料が安い」業者

仮想通貨FXは短中期取引が中心となりますからスプレッドや取引手数料が大きく取引コストに影響してきます。
例えば、各社の取引コストを日本円に換算すると下記の表のようになります。
仮想通貨FXの業者ごとの取引コスト(円換算)
仮想通貨FXの場合、この表のように業者間の取引コストの差が非常に大きくなるので、他の業者を選ぶポイントを考慮しつつも、出来る限りスプレッドの狭い業者を選びましょう。
ちなみにbybitとFTXは仮想通貨FXに特化した海外FX業者となり、FXGTは為替FXと仮想通貨FX両方に力を入れている業者など、業者ごとの特徴もあるので仮想通貨に力を入れている業者の中から選ぶのもコツの一つですよ。
これもう見た?海外FXは危険?安全性の高いおすすめ業者TOP3!出金拒否や詐欺に注意!
最大レバレッジの高さ

最大レバレッジが高いことは海外業者を使う一つの魅力でもあります。
しかし、仮想通貨の場合は値動きが激しいためレバレッジは通常のFXより低く設定されている場合がほとんどです。
海外FX業者の仮想通貨レバレッジ比較表
iFOREX | HotForex | FXGT | bybit | FTX | |
---|---|---|---|---|---|
BTC(ビットコイン) | 最大40倍 | 最大10倍 | 最大1,000倍 | 最大100倍 | 最大100倍 |
ETH(イーサリアム) | 最大40倍 | 最大10倍 | 最大1,000倍 | 最大100倍 | 最大100倍 |
このように通常のFXとは比較できないほど低い設定のわけです。
その中でFXGTのみは突出したハイレバレッジを提供しており、非常に有力な候補と言えます。
しかし、レバレッジは少額から投資に挑戦したい方のための制度ですから、大きな資金を運用する場合にはリスクとなる場面が多々あるのです。
そのため、「レバレッジが高い=良い業者」ではなく、自分の資金量やレベルも考えたうえで総合的に業者を選ぶ必要があるでしょう。
ボーナスキャンペーンの充実度

ただ、海外FX業者のボーナスは様々な種類を業者毎に展開しているため、どれが良いのか迷う場合がありますよね。
そのような場合は次のように3種類に分けるとわかりやすいはずです。
海外業者のボーナスキャンペーンの種類
ボーナスの種類 | ボーナスの効果 |
---|---|
口座開設ボーナス | 海外FX初心者がお試しを含めて海外FXを始めやすくしてくれるボーナス |
入金ボーナス | 少ない資金を効率よく運用するためのボーナス |
その他ボーナス | FX中級者以上がトレードのプラスアルファでもらえるボーナス |
例えば、各社のボーナスを上記表で分けると以下のようになります。
基本的に、仮想通貨FX初心者は「口座開設ボーナス」や「入金ボーナス」が充実している業者を選ぶと資金効率が格段に上がるので、業者を選ぶ際の重点項目にすることをおすすめします。
海外業者のボーナスについてはこちらの記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
これもう見た?海外FXボーナス!全102社の口座開設&入金ボーナス徹底比較
これもう見た?海外仮想通貨取引所ボーナスキャンペーン一覧
約定力、約定スピードの速さ

仮想通貨FX取引では約定力は業者選定では重要な部分です。
なぜなら、約定力が低いとスリッページや約定拒否など不利なレートやチャンスを逃すことにつながってしまうからです。
ただ、約定力や約定スピードは各業者の公式WEBサイトで調べることができますが、鵜呑みにせずに業者の流通量を見ることがコツです。
流通量の多い業者、流通量の多い通貨を選べば「流通量が多い=取引参加者が多い=取引の相手方がたくさんいる」ことにつながり、取引相手がいないために狙った価格で約定されない、約定できなかったを避けることができるのです。
そのため、仮想通貨FXで約定力を求めるのならば「取引参加者が多い業者の中で取引量が多い仮想通貨を選ぶ」ことがポイントとなるでしょう。
海外FXの約定力については、こちらに記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
これもう見た?約定力の高い海外FX業者おすすめTOP5!比較ポイントや重要性を解説!
サポートの充実度

サポートの充実度は、どれだけ日本人トレーダーを意識しているかをポイントに判断すると良いでしょう。
具体的には次の3点。
- サポートセンターが日本語で対応してくれるか
- ホームページは意味が通じる日本語となっているか
- 日本円での入出金が可能か
外国語ができる方ならば問題ない部分ですが、特に仮想通貨初心者は「わからないことを聞けない・調べられない」状況は避けるべきです。
なお、後程紹介する「仮想通貨(ビットコイン)FXができるおすすめ海外FX業者ランキング」では日本語サポートのしっかりしている業者を選んでいるので安心して選んで大丈夫です。
仮想通貨FXができる海外業者一覧表
ここでは、本サイトと姉妹サイト「ジナコイン」で紹介している業者の中から仮想通貨FXの取引が可能な業者をピックアップし、一覧表として掲載しました。
後ほど紹介するランキングではランク外の業者もありますが、どの業者も特徴がありおすすめの業者なので、興味があるのでしたら業者紹介記事をのぞいてみてください。
業者名 | 信頼性 | 取引コスト | 最大レバレッジ | ボーナスキャンペーン | 約定力 | サポート充実度 |
---|---|---|---|---|---|---|
Exness | BTCJPY/プロ口座スプレッド 465.9Pips | 400倍 | なし | |||
iFOREX | BTCJPYスプレッド 116.21Pips | 40倍 | 口座開設 入金 その他 | |||
FXGT | BTCJPY/ECN口座スプレッド 135.0Pips ※4時間毎にレバレッジ手数料 | 1,000倍 | 口座開設 入金 | |||
TitanFX | BTCJPY/スプレッド 3891.3Pips | 20倍 | なし | |||
HotForex | BTCUSD/スプレッド 3,000Pips | 10倍 | 入金 その他 | 日本語サポートあり 日本円口座なし | ||
BITNEXT | メイカー:0.00% テイカー:0.05% | 100倍 | 口座開設 | 日本語サポートあり 日本円口座なし | ||
Binance | 0.1% ※BNB支払いで最大50%OFF | 20倍 | 取引手数料10%OFF | 日本語サポートあり 日本円未対応 | ||
Bybit | メイカー0.02% テイカー0.06% | 100倍 | 入金 その他 | 日本語サポートあり 日本円口座なし | ||
CryptoGT | BTCJPYスプレッド 96.0Pips ※4時間毎にレバレッジ手数料 | 500倍 | 口座開設 入金 | 日本語サポートあり 日本円口座なし | ||
FTXJapan | メイカー手数料 0.01~0.02% テイカー手数料 0.04~0.07% | 2倍 | その他 | 日本語対応 | ||
業者名 | 信頼性 | 取引コスト | 最大レバレッジ | ボーナスキャンペーン | 約定力 | サポート充実度 |
厳選!仮想通貨FXができる海外FX業者TOP5

本サイトでおすすめする仮想通貨(ビットコイン)FXができる海外FX業者TOP5は以下のようになります。
仮想通貨(ビットコイン)FXができる海外FX業者TOP5
なお、今回ご紹介する業者は私自身が実際に利用している業者の中で上記の選定ポイントをクリアしている業者となります。
それでは各業者の詳細を解説していきましょう。
1位:FXGT(エフエックスジーティー)

FXGTは仮想通貨FXと為替FXの取引スペックが高いハイブリッド型の海外FX業者です。
FXGTの最大の特徴は、仮想通貨FXをレバレッジ1,000倍でできる点。
そして、矢継ぎ早に開催される豪華なボーナスキャンペーン(口座開設ボーナス、入金ボーナス)の2つです。
このことにより少資金から仮想通貨FXを始めたい方の資金効率を最大限に高めてくれるのです。
- 新規登録ボーナス(12,000円)キャンペーン(2023年1月18日〜)
- 100% Welcomeボーナス(2022年1月18日~終了日未定)
- 50% Welcomeボーナス(2022年1月18日~終了日未定)
- Loyaltyボーナス(20%)/LoyaltyボーナスSupercharger(40%)
- NO LIMIT TRADING BONUS(2022年11月1日〜)
FXGTは、2019年12月にサービスを開始したばかりの新興海外FX業者です。
しかし、創業メンバーは大手海外FXブローカーのXMやAxioryの創立メンバー及び業界大手の役員クラス出身者など、豊富な経験や知識を持ったスタッフが運営に参画しており、出金拒否のウワサもなく、一定の信頼性を担保していると言えるでしょう。
FXGTをおすすめNO1とした理由は上記のボーナスの他に次の点が挙げられます。
- 日本円での入出金に対応している
- 日本円口座を開設できる
- MT5で取引できる
- 同一口座で通常のFXと仮想通貨FXの両方ができる
つまり、FXトレーダーが仮想通貨FXを始めやすい環境が整っていることがおすすめの理由となります。
ただ、スプレッドは海外FX業者の中では狭いのですが、レバレッジ手数料として4時間ごとにマイナススワップがかかるため、短中期取引を中心とした取引方法となり、仮想通貨ペアが13銘柄のみと言う点がデメリットとなってしまします。
しかし、主要な仮想通貨取引のみでしたら問題ないですし、最低入金金額が5ドルから始められ日本語サポートも充実しており、初心者から仮想通貨FXに取り組みやすい業者です。
FXGTが仮想通貨FXにおすすめの理由はこちらの記事でも解説しているので併せて読んでみてください。
これもう見た?【レバレッジ1000倍】FXGTでビットコインFXやる10の理由!注意点も詳しく解説
FXGTの基本情報
レバレッジ倍率 | 取引コスト | 仮想通貨取扱い銘柄 |
最大1,000倍 | ・銘柄ごとのスプレッド ・4時間毎のレバレッジ手数料 | 13銘柄 |
両建て | 追証 | ロスカット |
20%(ECN口座は40%) | ||
約定力 | 入出金手数料 | 日本円対応 |
無料 | ||
日本語サポート | モバイルアプリ | |
MT5 |
- 新興海外FX業者だが金融ライセンスを取得しており、経営陣は大手海外FX業者が多く信頼面に重きをおいている
- 顧客資金は分別管理されており、万が一の際には1億ユーロを補填する賠償責任保険に加入している
- 最大レバレッジ1000倍と資金効率良くダイナミックにトレードできる
- 追証なしで借金するリスクゼロ
- 口座開設のみで3,000円の証拠金が貰えるボーナスキャンペーンを開催している
- 入金時証拠金が2倍になる100%入金ボーナスキャンペーンを開催している
- スプレッドが比較的狭い!ドル円1.4pips、ユーロ円1.8pips
- ビットコインのスプレッドが最狭クラス
- 保有ポジション情報が一目で分かるツールがありトレード戦略が立てやすい
- 取引銘柄数132種類と豊富(FX通貨ペア50種、金属・エネルギー5種、インデックス8種、仮想通貨13種、株56種)
- 入出金方法が豊富(クレジットカード、bitwallet、海外銀行送金、仮想通貨)
- 入出金手数料無料
- 最低入金金額5ドルと初心者でも初めやすい※銀行送金の場合に限り100ドルから
- 24時間、日本語でサポートが受けられる
- サービス開始したばかりで運営実績が乏しい
- 90日以上取引がない場合、口座凍結と月10ドルの口座維持手数料が発生する
- 為替通貨ペアのスプレッドが並み
- 仮想通貨FXでは4時間毎に取引手数料がかかってしまう
\ FXトレーダーが仮想通貨FXを始めるのならFXGTが最適 /
これもう見た?FXGTの安全性や評判は?FXGTユーザーが特徴を本音で解説!
これもう見た?FXGTボーナス最新情報!口座開設&入金ボーナス
これもう見た?FXGTの手数料総まとめ!入出金手数料は?スプレッドは?スワップは?
2位:bybit(バイビット)

Bybitは仮想通貨FXに特化した海外仮想通貨FX専門業者です。
Bybitの全世界ユーザー登録者数は100万人を突破し、月間アクティブユーザーは5万人以上と世界最大規模の仮想通貨FX業者です。
アクティブユーザー数が多いことにより取引量が多く流動性が高いため、スプレッドが極めて狭く約定力にも定評があります。
また、非常に多くの入金ボーナスやトレードコンペなど、大変豪華なキャンペーンを定期的に開催していることでも有名な海外業者なのです。
これもう見た?Bybit(バイビット)のボーナスキャンペーン情報総まとめ!
- 初回入金ボーナス・・・最大50ドル
- BTC入金ボーナス・・・5ドル
- 公式SNSボーナス・・・5ドル
- 累計取引ボーナス・・・10ドル
- 累計入金ボーナス・・・20ドル
- 利食い・損切りボーナス・・・5ドル
- 新たなUSDT取引ペアボーナス・・・5ドル
- BITステーキングで最大4%の利回りがもらえる積立ステーキング
- USDC預入で年間利回り5.5%の積立ステーキング
- P2P広告主になって報酬獲得キャンペーン
- 最大420USDTがもらえる「紹介キャッシュバックキャンペーン」(2022年6月17日~)
- 新規登録&取引でオプション取引手数料が30日間15%OFFの「オプション取引キャンペーン」(2022年7月13日~)
- 【VIP限定】今なら現物取引ボットの取引手数料が無料に!(2023年1月19日〜2月7日)
- 【USDCカーニバル】入金&取引で最大2,000 USDCをゲット(2023年1月18日〜2月18日)
- 【新機能】統合取引アカウント(UTA):3,000 USDTの賞金プールを山分け(2023年1月25日〜2月28日)
- 【期間限定キャンペーン】今だけ手数料無料!クレジットカードでBTCとBITを購入しよう(2023年1月20日〜2月28日)
- 【Bybit P2P】認定広告主の優先申請イベント(2023年2月1日〜2月15日)
ただ、日本円での入金は可能ですが日本円口座がない点が残念です。
しかし、日本語サポートも充実しており、安心して仮想通貨FXに取り組める環境を提供している業者と言えるでしょう。
これもう見た?【スマホ版】Bybit入金ガイド|仮想通貨・日本円・クレジットカード入金方法を図解で解説
bybitの基本情報
レバレッジ倍率 | 取引コスト | 仮想通貨取扱い銘柄 |
最大100倍 | メイカー0.01% テイカー0.06% | 100種類以上 |
両建て | 追証 | ロスカット |
ロングポジション (平均参入価格×レバレッジ)÷レバレッジ+1 ショートポジション (平均参入価格×レバレッジ)÷レバレッジ-1 | ||
約定力 | 入出金手数料 | 日本円対応 |
無料 ※出金のみマイニング手数料がかかる | 入金に対応 日本円口座はナシ | |
日本語サポート | モバイルアプリ | |
自社アプリ |
- レバレッジ最大100倍でダイナミックにトレードできる
- 仮想通貨5種類(BTC,ETH,XRP,EOS,USDT)を証拠金としてトレードできる
- 100種類以上の仮想通貨がトレードできる
- ローンチプールやローンチパッド、ステーキングで資産を増やせる
- 豪華なボーナスキャンペーンを実施している
- 定期的に賞金・豪華賞品が貰えるトレードコンペを開催している
- 板取引でスプレッドが他取引所と比較し極めて狭い
- トレードサーバーが優秀でサクサク約定でき取引遅延が起こりにくい
- 追証無しで借金のリスクなし
- トレードする度に手数料を受け取ることができる(手数料割引サービスもある)
- 資金調達率(ファンディングレート)を活用し月利10%以上狙うことができる
- 損失を最小限にしてくれる相互保険システムがある
- 日本円で銀行振込によるUSDTの購入が可能
- TradingViewのチャートを採用しており、様々なテクニカル分析が無料で行える
- 独自アプリで簡単にトレードできる
- 本人確認なしで口座開設が3分でできすぐにトレード開始できる
- 二段階認証あり(セキュリティ充実)
- 完全日本語対応でサポートも日本語
- 日本円でトレードできない(証拠金はBTC,ETH,XRP,EOS,USDT)
- 価格が日本円表示ではなくUSD表示なので少々分かりづらい
\ 期間限定の豪華キャンペーン開催中 /
これもう見た?Bybit(バイビット)の評判と安全性は?14の長所と2つの短所!
これもう見た?Bybit(バイビット)の手数料を完全解説!手数料負けしない方法も紹介
3位:Binance(バイナンス)

バイナンスは2017年に設立された暗号資産取引所で、現在ユーザー数、シェア、取引量ともに世界1位となっています。
また、数多くある取引所の中でも独自の強みや特徴を持っており、多くの日本人ユーザにも支持されています。
しかし、日本の金融庁から2度目となる警告が出ており、金融庁との関係性に関しては現在進行形で気になる部分ではありますが、これ以上のメリットを持った取引所は他になく世界一に上り詰めたのも納得がいきます。
このようにメリットの多いバイナンスですが、次のようなデメリットがあります。
- レバレッジが比較的低い
- 取引手数料が高め
- 日本円入金非対応
- スマホアプリが若干使いにくい
※取引手数料に関しては、取引手数料はBNBで支払うことで、最大50%割引になる
これもう見た?Binance(バイナンス)の手数料完全ガイド|注意点や安くする方法も紹介
- 当サイト経由で口座開設すると取引手数料永久10%OFF
- 毎週水曜日に高報酬が獲得できる「Earn Wednesday」(2022年6月29日~)
- Binance Learn&Earnで仮想通貨がもらえるキャンペーン(2022年7月21日~)
- 二重投資について学び、クイズに答えて二重投資 BTC トライアル サブスクリプション(2023年1月23日〜2月6日)
- Binance P2P は、パキスタン ルピー (PKR) 市場でゼロ メーカー手数料を提供(2023年1月23日〜2月22日)
- 学習して獲得: コースとクイズを完了して無料の暗号を受け取り(2023年1月30日〜2月13日)
- Binance Liquidity Farming が BNB/BTC & BNB/ETH 流動性プールに BTC & ETH コンボ報酬(2023年1月27日〜2月27日)
- 学習と取引 – $30,000 の取引手数料リベート バウチャーを共有(2023年1月30日〜2023年2月13日)
- クイズに答えて、無料の Auto-Invest Index-Linked Plan(2023年1月30日〜2023年2月16日)
- Binance P2P Merchant Trading Competition: 5,000 BUSD のギフトカードを交換して共有(2023年2月1日〜2023年2月28日)
- VIP 限定: Auto-Invest 経由で BNB を購入すると、ゼロの取引手数料(2023年2月1日〜2023年2月28日)
- ETH 2.0 ステーキング: BETH 保有額を増やして、ETH 2.0 ステーキングと VIP アップグレード バウチャーで限定 APR ブーストを受け取り(2023年2月2日〜2023年3月15日)
Binanceの基本情報
レバレッジ倍率 | 取引コスト | 仮想通貨取扱い銘柄 |
最大20倍 | 0.1% ※BNB支払いで最大50%OFF | 300種類以上 |
両建て | 追証 | 約定力 |
入出金手数料 | 日本円対応 | 日本語サポート |
無料 | 非対応 | |
モバイルアプリ | ||
自社アプリ |
- 世界でもトップクラスのセキュリティチームが編成されており、安全性・信頼性はかなり高い
- 取り扱い通貨数が圧倒的に多い
- 使い方が簡単、スマホアプリも実装
- ステーキングやセービング、ローンチプールなどさまざまな資産運用がおこなえる
- 本人確認なしでも取引可能
- 日本語サポート完備、しかも対応スピードが以上に速い
- レバレッジが比較的低い
- 取引手数料が高め
- 日本円入金非対応
- スマホアプリが若干使いにくい
\ 【当サイト限定】下記から登録すると取引手数料永久10%OFF /
これもう見た?Binance(バイナンス)の評判は?メリット・デメリットから評価!口コミも調査
これもう見た?【10%OFF】バイナンスの招待コード(LOBVRZVM)を入力すると手数料割引!
4位:BITNEXT(ビットネクスト)

BITNEXT(ビットネクスト)とは、2021年に「世界中の仮想通貨デリバティブトレーダーのトレードの一助となるプラットフォームを提供したい」という思いから設立した仮想通貨FXに特化した新しい仮想通貨取引所です。
仮想通貨トレーダーが利益を上げられる環境を提供する為、業界最安値レベルの手数料、コミュニティ、独自の使いやすいUI・UXかつ取引ツールの完全装備を実現しています。
仮想通貨FXに特化した取引所らしく取引手数料が他社よりも安くスキャルピング取引しやすい環境を提供していると言えます。
安全性・信頼性に関しても「パナマ共和国で金融ライセンスを取得」「証拠金分散システムの採用」など一定以上に保たれています。
もちろん、日本語対応でトップクラスのサポート力と定評のある業者です。
また、仮想通貨業界では珍しい取引実績に応じてポイントが貯まり景品と交換できるキャンペーンを実施していることで有名な業者でもあります。
しかし、まだ経営履歴が短く準備中の機能も多いことから現段階での信頼性や安全性などは未知数の業者です。
ですが、少資金から始める分には一定以上の環境を提供していることから問題ない部分でしょう。
- 常時開催リワードプログラム(景品交換キャンペーン)
- 【賞金総額1万USDT】BITNEXT 100ドルチャレンジ(2023年1月30日〜2023年2月12日)
- 暴騰記念BITNEXT入金ボーナスキャンペーン(2023年1月23日〜2023年2月5日)
これもう見た?BITNEXT(ビットネクスト)ボーナスキャンペーン情報まとめ!
BITNEXTの基本情報
レバレッジ倍率 | 取引コスト | 仮想通貨取扱い銘柄 |
最大100倍 | メイカー:0.00% テイカー:0.05% | 6種類 |
両建て | 追証 | 約定力 |
入出金手数料 | 日本円対応 | 日本語サポート |
入金:無料 出金:0.0004BTC/1USDT | 非対応 | |
モバイルアプリ | ||
準備中 (2023年1月現在) |
- 最大レバレッジが100倍
- 取引手数料が安い・スプレットが狭い
- 日本語に対応している
- トレーダー向きの取引所
- 最新データを常に更新している
- 分かりやすい損益グラフ
- 証拠金分散システムを採用している
- 取引量に対してポイントが還元され、景品と交換できる
- 現物取引が無い
- 取引銘柄が少ない
- 証拠金通貨がBTC,USDTのみ
- まだ準備中の機能が多い
これもう見た?BITNEXT(ビットネクスト)の安全性と評判は?8つのメリットと4つのデメリット!
これもう見た?BITNEXT(ビットネクスト)の口座開設方法から本人確認、2段階認証まで図解で解説!
5位:CryptoGT(クリプトGT)

MT5が利用できる仮想通貨FXに特化した海外FX業者「CryptoGT(クリプトGT)」
最大レバレッジはなんと500倍もあり、MT5でトレードを行う業者としてはスプレッドが狭いのが特徴です。
CryptoGTなら大きなロットでも問題なく約定するので、大口トレーダーも安心してトレードに臨めるでしょう。
また、入金ボーナスキャンペーンや取引キャンペーンなど、豪華キャンペーンを定期開催しており、おトクにトレードを行えます。
もちろん日本語にも対応しており、サポート体制は問題なしの業者です。
ですが、FXGTと同じように4時間毎のレバレッジ手数料が必要なことと、ロスカット水準が100%のデメリットがあるので若干取引のスキルが必要な業者と言えるでしょう。
- 初回80%&2回目以降常時30%入金ボーナスキャンペーン(期間限定/終了日未定)
これもう見た?CryptoGT(クリプトGT)ボーナス総まとめ!口座開設&入金ボーナスキャンペーン開催中!
CryptoGTの基本情報
レバレッジ倍率 | 取引コスト | 仮想通貨取扱い銘柄 |
最大500倍 | 銘柄ごとのスプレッド 4時間毎のレバレッジ手数料 | 61種類 |
両建て | 追証 | ロスカット |
100% | ||
約定力 | 入出金手数料 | 日本円対応 |
無料 | 日本円口座なし | |
日本語サポート | モバイルアプリ | |
MT5 |
- レバレッジ最大500倍(5,10,25,50,100,200,500倍とレバレッジを選択できる)
- 証拠金にできる仮想通貨17種類と業界最多(BTC,BCH,ETH,DSH,LTC,XMR,XRP,ADA,USDT,NEM,PAX,TUSD,GUSD,USDC,ZEC,EOS,XLM)
- 豪華なボーナスキャンペーンを実施している
- スプレッドが他取引所と比較し大幅に狭い
- 取扱仮想通貨通貨ペア61種類
- DeFi銘柄4種がレバレッジ100倍で取引可
- USD/JPY等合計12種類の為替FX・CFD取扱あり
- アルトコインを証拠金として使用できる
- 追証無し(借金のリスクなし)
- モバイルアプリを用いたトレード(MT5)
- トレード手数料は2つ(スプレッド,スワップ)
- 入出金手数料0%
- 証拠金維持率100%以下で強制ロスカット
- 本人確認なしですぐにトレード開始できる
- 二段階認証あり(セキュリティー充実)
- 日本円でトレードができない
- レバレッジ率変更が面倒
- 4時間毎に取引手数料がかかってしまう
- ロスカット水準が100%のため資金管理が難しい
\ 期間限定の豪華キャンペーン開催中 /
これもう見た?CryptoGT(クリプトGT)に登録する前に知っておくべき6つのこと
これもう見た?【完全版】CryptoGT(クリプトGT)の登録方法と使い方・特徴を解説!
海外FXの仮想通貨取引に関するQ&A
最後に本サイトへ送られてきた質問の中から仮想通貨取引に関する質問をピックアップし、Q&A形式でお答えしていきます。
- MT4・MT5で仮想通貨取引ができる会社はありますか?
-
下記の業者がMT4・MT5に対応しています
ただ、取引条件等はFXGT・CryptoGT以外はあまり良くないので、よほどの理由が無ければFXGT・CryptoGTの口座開設をして仮想通貨FXを始めることをおすすめします。
- 仮想通貨FXで使える口座開設ボーナスがある業者を教えてください
-
今回紹介したランキングの中ではFXGT、BITNEXT、CryptoGTが口座開設ボーナスキャンペーンを行っています。
しかし、BITNEXTやCryptoGTは不定期開催のため「FXGT」で口座開設するのが良いでしょう。
\ 口座開設12,000円キャンペーン /
- 仮想通貨FXができる業者で日本円で入金・出金できる会社はありますか?
-
日本円での入出金がスムーズな業者はFXGTとなります。
FXGTならば日本円口座も作れますから、通常のFXからの移行もスムーズにできるはずですよ。
- 確定申告で仮想通貨の損益は損益通算や相殺はされますか?
-
仮想通貨取引からの所得は総合課税の雑所得に分類されるため、同じ雑所得の所得との相殺は可能です。
しかし、年を跨いだ損益通算は適用されません。
これもう見た?海外FXの税金に関する知識総まとめ!これだけ読めば全て分かる
これもう見た?海外FXの経費にできるものを列挙【節税で確定申告も安心】
海外FXで仮想通貨取引ができるおすすめ業者まとめ
海外FXの仮想通貨FXはFXの特徴と仮想通貨の大きな値動きを合わせた取引方法です。
そのため、短時間で大きな利益を見込める魅力ある商品となっています。
しかし、「大きな利益を見込める=大きな損失を受ける」と考えなければいけないのが投資ですから、損切などの管理を徹底することを忘れないでください。
また、通常のFXとは取引条件や取引環境が大きく異なる部分も多いため、知識を身に着けたうえで挑戦することをおすすめします。
ぜひ、この記事を参考に海外FXの仮想通貨FXを理解して、リスクの少ない状態で大きな利益を狙っていきましょう!
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