- 大きな上昇の反発で下落中、HMA付近まで下落が続く可能性大
- 長期目線では「強気相場」継続、中長期は再上昇を待つ段階
- 上限抵抗帯付近での値動きに注意
シバイヌ(SHIB)は9月26日の大きな上昇の反発で下落を続けており、現在価格は0.0000184785ドル付近を推移している。下落は今後も続くと思われるが、長期目線で「強気相場」となっているため、中長期では相場が落ち着き再度上昇を待つ段階だ。
この記事では、現在のチャートの分析を詳しく解説し、今後の展望を考察する。
- HMA(ハル移動平均線):短期(20)、中期(80)、長期(320)
- ボリンジャーバンド:期間50、偏差2.5
- MACD:12、26、9
- ライン
- 日足:黄色
- 4時間足:オレンジ
- 1時間足:紫
チャート分析(SHIB/USDT)今週の予測
日足チャート
4時間足チャート
シバイヌは9月26日に前日比800%の非常に大きな上昇を見せ、27日に0.00002ドルを突破した。しかし、あまりにも急激な上昇で日足ボリンジャーバンドを突き抜けたため反発し、現在価格まで戻ってきている状態だ。
現在価格は日足ボリンジャーバンドアッパーバンド付近にあるため、まだ「買われすぎ」と判断できることから、さらに下落し、4時間足長期HMAもしくは日足中期HMA付近まで価格は戻ると思われる。
ただ、現状は長期目線で「強気相場」となっているため、中期で下落の流れに乗った「売り」ポジションはリスクが高い。中期でも4時間足長期HMAもしくは日足中期HMA付近まで価格が戻り、上昇の準備が整うまで待つのが確実だろう。
なお、0.000019834ドルから0.0000215876ドル付近が上限抵抗帯となる可能性がある。そのため、中長期では4時間足長期HMAもしくは日足中期HMAまで価格が戻り再度上昇し、上限抵抗帯を価格が上抜けしたことを確認後に「買い」ポジションを検討することを推奨する。
中長期目線:エントリーポイント、利確・損切り位置
ロング
- エントリーポイント:(エントリー条件)
- 4時間足長期HMAもしくは日足中期HMAまで価格が戻り再度上昇
- 上限抵抗帯を価格が上抜け
- 下位足で上昇のダウ理論成立
- 利確目安:
0.0000285852ドル付近 - 損切り:
エントリー時点での直近安値
ショート
中・長期共にエントリーポイントなし
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