仮想通貨データ分析サイト「SoSoValue」、415万ドル調達

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ビットコイン現物ETFの毎日の資金フローを可視化してくれるプラットフォームとして、一躍有名になったプラットフォーム

暗号資産(仮想通貨)データ分析プラットフォーム「SoSoValue(ソーソーバリュー)(本社:シンガポール)」は23日、シードで415万ドル(約6.6億円)の資金調達に成功したと発表した。

🚀速報! 🚀
SoSoValue は、シード資金調達ラウンドを成功裏に終了し、415 万ドルを調達できたことをお知らせします。 🙌
私たちのチームは、投資家のHongShan、@GSR_io、@alumniventures、@CoinSummerLabs、@OnePieceLabs、Gitcoinの共同設立者、Ethereumの初期投資家、トップWeb3およびAIテクノロジー企業の創設者からの多大なサポートに感謝しています。・・・

HongShan、GSR Markets、Alumni Ventures、CoinSummer Labs、One Piece Labsが主導し、Gitcoinの共同創設者、Ethereumの初期投資家、トップのWeb3およびAIテクノロジー企業の創設者などが参加した。

SoSoValueは仮想通貨に特化した投資リサーチ・プラットフォームだ。公式ホームページによると、高度なAI(人工知能)機能を活用することで、包括的なリサーチツール、リアルタイム分析を提供し、協力的な成長のための活気あるコミュニティを育んでいる。

日々のニュースやオンチェーンデータまで様々な機能を備えており、特にビットコイン現物ETFの毎日の資金フローを教えてくれる「Bitcoin Spot ETF ダッシュボード」は、読者の皆さんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

Bitcoin Spot ETF ダッシュボード
出典:SoSoValue

同社によると、SoSoValueはサービスローンチ以降、5ヶ月で120万人を超えるオーガニックユーザーを急速に獲得し、大きな存在感を示すようになってきた。

共同創業者のジヴヴァ氏は、プレスリリースで次のように述べた。

「この投資は、SoSoValueのAI駆動型データサービスの開発を促進し、世界中の研究者コミュニティの拡大を促進するでしょう」

「SoSoValueの目標は、一流のデータテクノロジーと洞察への平等なアクセスを提供することで、競争の場を平等にすることです。」

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参考文献

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この記事を書いた人

元一般企業会社員。現在はトレーダー兼ライター。
株式やFX、仮想通貨デリバティブ、草コイン、ノード運用と色々やっています。

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