ビットフライヤー、初のIEO実施へ|第1弾はエルフトークン(ELF)

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ビットフライヤー初のIEO、2月9日19時より申込開始

日本最大級の暗号資産(仮想通貨)取引所「bitFlyer(ビットフライヤー)」は8日、同社初となるIEO(Initial Exchange Offering)でハッシュパレット社が発行する「エルフトークン(ELF)」を取り扱うことを発表した。9日19時から購入申し込みが可能となる。

エルフトークンとは、ハッシュパレット社がリリース予定のNFTゲーム「THE LAND エルフの森」で利用される仮想通貨で、パレットチェーン上で発行される。

2月9日19時から購入申込受付開始で、1口当たりの数量は500ELF(=6,250円)、申込上限口数は1,500口となる。別途手数料は8%がかかる。2月20日23時59分に申込終了で、抽選結果は2月21日に順次発表される。

「THE LAND エルフの森」は、ゲーム内で自分の町を建設して作物を育てるファーミングゲームで、エルフトークンは収穫した作物や土地、アイテムなどの売買に利用できる。また、ステーキングすることでゲームをより快適に進めることができる特典機能もある。

クリエイティブとソーシャルも重要視しており、クリエイティブ要素としてはゲーム内のアバター、ハウス、ランドなどの各要素をカスタマイズできる。

ソーシャル要素としては、X(旧Twitter)と連動してゲームをプレイしている仲間を探す機能や、チャットによってゲーム内でコミュニケーションする機能、また、釣り大会などでの交流や自分の町に仲間を招待して一緒に過ごすことも可能。

2024年中にiOS/Androidのアプリとして配信される予定だ。

「THE LAND エルフの森」公式PV(※音が出ます)
出典:公式YouTube

bitFlyer IEO とは

「bitFlyer IEO」とは、ビットフライヤーが企業・プロジェクトとユーザーを繋げるためのIEO(Initial Exchange Offering)プラットフォームだ。

IEOとは

企業やプロジェクト等が暗号資産交換業者を介して新規暗号資産の販売及び市場流通を行うことで資金調達及びコミュニティ形成を行う仕組み

ビットフライヤーが企業・プロジェクトが発行するトークン及び、そのトークンを中心とした経済圏、また提供されるプロダクトに関して厳格な審査を行い、審査を通過したトークンの販売・取扱いを行うことで、企業・プロジェクトのコミュニティの形成や資金調達を支援する。

ユーザーは投資家として、企業・プロジェクトの支援を行うことでトークンを獲得できる。獲得したトークンは企業・プロジェクトの展開するプロダクト内でご活用できるほか、ビットフライヤーの取引所で売買することも可能。

参考

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この記事を書いた人

元一般企業会社員。現在はトレーダー兼ライター。
株式やFX、仮想通貨デリバティブ、草コイン、ノード運用と色々やっています。

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