Ledger社、新型ハードウォレット「Ledger Stax」発表

目次

Ledger社、新型ハードウェアウォレット「Ledger Stax」予約受付を開始、発売は2023年3月末予定

仏・パリに拠点を置き、仮想通貨用ハードウェアウォレットを製造するLedger(レジャー)社は12月6日(日本時間)、新型ハードウェアウォレット「Ledger Stax」を発表した。

Ledger Stax, our newest device, is here. Web3 is changing the world – and Ledger is here to revolutionize how you handle your digital value. Dive into the details of our next-gen hardware:

https://twitter.com/Ledger/status/1600143466352168960

最新デバイスのLedger Staxが登場。 Web3は刻々と世界を変えています。Ledger社は、ユーザーによる暗号資産の扱い方に革命をもたらすため存在しています。次世代ハードウェアウォレットの詳細をご覧ください。

Ledger社プレスリリースによると、今回発表された新型ハードウェアウォレット「Ledger Stax」は、米Apple社のiPhoneおよびiPod共同制作者のTony Fadell氏と提携し、開発したものである。

Ledger Staxはクレジットカードサイズのデバイスであり、500を超える仮想通貨とNFTコレクションを管理・保管し、Ledger Liveアプリを介してWeb3アプリを探索できるようになる。

Bluetooth経由でスマートフォンに接続することも可能だ。

デザイン的にも美しいE−Inkタッチスクリーン(モノトーン)を採用したことで、トランザクションを簡単に表示できるようになり、NFTコレクションの表示にも対応した。

なお、電源がオフになっていても、Ledger Staxのホーム画面にお気に入りのNFTコレクションが表示される仕様だ。バッテリー効率の面でも配慮が見られ、1回の充電で数週間から数か月持続するという。

Ledger Walletの発売は2023年3月末を予定しているが、Ledger社の公式サイトでは既に予約受付を開始している。小売価格は279ドル(約40,000円)となっている。

期間限定の購入特典として、当選者にはウォレット保護ケース、仮想通貨業界の著名アーティストが制作した「Art on Ledger Stax」NFTなどの贈呈が予定されている。

関連:【仮想通貨セキュリティ対策】ハードウェアウォレット購入資金が無い方へ

参考文献

最新情報を逃さないために、GoogleニュースでJinaCoinをフォローしよう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

斎藤 俊介のアバター 斎藤 俊介 ライター・ディレクター

2021年に下位アルトコインのノード運用とNFT投資から仮想通貨の世界に入り、2022年より暗号資産(仮想通貨)ライター職に従事。2022年11月からJinaCoinに参加し、現在ライター・ディレクターを兼務。ブルーチップNFT「MAYC」のホルダーになるのが目標。

Ledger社、新型ハードウォレット「Ledger Stax」発表

Ledger社、新型ハードウェアウォレット「Ledger Stax」予約受付を開始、発売は2023年3月末予定

仏・パリに拠点を置き、仮想通貨用ハードウェアウォレットを製造するLedger(レジャー)社は12月6日(日本時間)、新型ハードウェアウォレット「Ledger Stax」を発表した。

Ledger Stax, our newest device, is here. Web3 is changing the world – and Ledger is here to revolutionize how you handle your digital value. Dive into the details of our next-gen hardware:

https://twitter.com/Ledger/status/1600143466352168960

最新デバイスのLedger Staxが登場。 Web3は刻々と世界を変えています。Ledger社は、ユーザーによる暗号資産の扱い方に革命をもたらすため存在しています。次世代ハードウェアウォレットの詳細をご覧ください。

Ledger社プレスリリースによると、今回発表された新型ハードウェアウォレット「Ledger Stax」は、米Apple社のiPhoneおよびiPod共同制作者のTony Fadell氏と提携し、開発したものである。

Ledger Staxはクレジットカードサイズのデバイスであり、500を超える仮想通貨とNFTコレクションを管理・保管し、Ledger Liveアプリを介してWeb3アプリを探索できるようになる。

Bluetooth経由でスマートフォンに接続することも可能だ。

デザイン的にも美しいE−Inkタッチスクリーン(モノトーン)を採用したことで、トランザクションを簡単に表示できるようになり、NFTコレクションの表示にも対応した。

なお、電源がオフになっていても、Ledger Staxのホーム画面にお気に入りのNFTコレクションが表示される仕様だ。バッテリー効率の面でも配慮が見られ、1回の充電で数週間から数か月持続するという。

Ledger Walletの発売は2023年3月末を予定しているが、Ledger社の公式サイトでは既に予約受付を開始している。小売価格は279ドル(約40,000円)となっている。

期間限定の購入特典として、当選者にはウォレット保護ケース、仮想通貨業界の著名アーティストが制作した「Art on Ledger Stax」NFTなどの贈呈が予定されている。

関連:【仮想通貨セキュリティ対策】ハードウェアウォレット購入資金が無い方へ

参考文献

最新情報を逃さないために、GoogleニュースでJinaCoinをフォローしよう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

水澤 誉往のアバター 水澤 誉往 代表取締役/仮想通貨投資家

株式会社jaybe 代表取締役。香川県三豊市出身。2010年4月、株式会社一誠社入社。2011年よりFX取引を開始。2016年3月30日、bitFlyer代表取締役社長・加納裕三氏が出演する動画で仮想通貨に興味を持ち、 1BTC価格47,180円で0.02BTCを購入したことが仮想通貨投資の始まり。2017年11月、仮想通貨投資で身に付けた知識・経験を活かし、自身初のブログ「次男坊の仮想通貨な日」を立ち上げ。2018年4月、JinaCoinの前身である「ジナキャッシュ」開設。2019年10月、収益の安定化に成功し、株式会社一誠社を退職、個人事業主として独立。2020年6月、事業拡大に伴い、株式会社jaybe(法人番号:7470001018079)を創業。
2023年、メディアの名称を「JinaCoin」に変更。月間15万PVを超える仮想通貨情報メディアに成長させる。現在は仮想通貨投資を行う傍ら、仮想通貨の普及活動やマーケットリサーチ等を行なっている。2024年6月、一般社団法人 日本クリプトコイン協会の「暗号通貨認定アドバイザー」資格を取得。仮想通貨投資活動:現物保有・デリバティブ取引・DeFi運用・エアドロップ活動。好きな銘柄:ビットコイン。著書:海外FXのはじめ方完全ガイド。WEB取材:凄腕FXトレーダーへインタビュ ー!vol.8=TitanFX。趣味:投資全般・SEO・読書

目次