CNPを展開する株式会社バケット、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)と共同企画等の実現に向けた基本合意を締結
日本発のNFT「CryptoNinja Partners（以下、CNP）」の販売者である株式会社バケットは20日、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社（以下、「CCC」）と共同企画等の実現に向けた基本合意書を締結したと発表した。
本合意に伴い、CCCが保有する音楽、映像、書籍、雑誌、アート等、幅広いエンタテインメント領域に関する大規模データやノウハウ・知見、ネットワーク、そしてTSUTAYA、蔦屋書店等リアル店舗を全国に約1000店保有する強みと、バケットの展開するIP「CNP」やNFTに関する知見を連携し、NFTから生まれたWeb3時代のキャラクターを活用した新たなライフスタイルが提案されるだろう。筆者としては、CNPが描かれたTカード等があればぜひ所有したい。
CryptoNinja Partners（CNP）について
CNPは、国内最大級のNFTコミュニティ「NinjaDAO」内のプロジェクトとして誕生。「キャラクターとファンとの新しい関係づくり」をテーマに、2022年5月、22,222点のNFTを発売した。「NinjaDAO」を中心とした強力なコミュニティの力もあり、発売後11ヶ月で、二次流通の売買取引総額は11,500ETH（約32.2億円、2023年4月15日現在）を突破。
プロジェクトの運営においては、CNPに関わることで得られる「体験価値」の創造を重視している。具体的には、NFT保有者向けのスマホアプリ「CNP Friends」の開発、保有特典サイトのリリース、メタバースプラットフォーム内のワールド開発などの取り組みを続けている。
また、幅広い年代の方に親しまれるキャラクターブランドを構築するため、ふるさと納税返礼品パッケージの提供、「LINE NFT」でのコレクション展開なども実現。無料で遊べるスマホゲーム「CNP BurNin’ Wars」の開発（7月リリース予定）、漫画の制作、自治体と連携した文化振興など、NFTの枠を超えた事業開発にも力を入れている。
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カルチュア・コンビニエンス・クラブ（CCC）について
「カルチュア・インフラを、つくっていくカンパニー」をミッションとして掲げ、プラットフォーム事業、データベースマーケティング事業、公共サービスや地域共生に関わる事業のほか、数々のネットサービスや新たなプラットフォームサービスを企画している。
TSUTAYA等の店舗プラットフォームを全国に構え、約7000万人のT会員をベースとした購買等の大規模データと分析力を有している。さらにグループ会社などのエンタテインメント・コンテンツ領域では幅広い知見やネットワークを強みとしている。
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