GMOメディア、Oasysに連携した独自レイヤー2を開発

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GMOメディア、ゲーム特化型ブロックチェーン「Oasys(オアシス)」に連携した独自レイヤー2チェーン(Verse:バース)を開発

 GMOインターネットグループのGMOメディア株式会社は21日、ゲーム特化型ブロックチェーン「Oasys(オアシス)」に連携した独自レイヤー2チェーンとして、ゲームプラットフォーム「ゲソてん byGMO」と連携した「GESOTEN Verse(仮)」の開発を開始すると発表した。

開発した独自チェーンは2023年12月の提供を予定しており、初期提供タイトルは「UNIVERSAL STALLION」を含む3タイトルとなっている。

新たに構築する「GESOTEN Verse(仮)」は、ゲームプラットフォーム「ゲソてん byGMO」と接続することで「ゲソてん byGMO」で遊ぶユーザーが、同プラットフォームのIDでそのままブロックチェーンゲームを遊ぶことができるようになる。

「ゲソてん byGMO」独自のNFTを購入することでトークンやポイントを稼ぐことが可能なブロックチェーンゲームならではのカジュアルゲームコンテンツも展開予定である。

また、レイヤー2とは2層目のブロックチェーンを指す。取引履歴の一部を独自レイヤー2チェーン(Verse)に記載することで、メインのブロックチェーン(「Oasys」)への負荷軽減や処理速度の向上が期待できる。

12月に提供開始予定のタイトルは「UNIVERSAL STALLION」「ゲゲゲの鬼太郎〜妖怪横丁〜」「YOLO FOX Game」の3つである。

「UNIVERSAL STALLION」リアルを追求したPlay-to-Earnの競馬ゲームである。ブロックチェーン上で世界に一頭しかいない、自分だけの競走馬を育てることができる。育成した競走馬でレースに勝利することでゲーム内通貨やアイテムを獲得できるほか、交配やトレーディングでもゲーム内通貨を獲得することができる。

「ゲゲゲの鬼太郎〜妖怪横丁〜」はゲゲゲの森に迷い込んだプレイヤーが、妖怪たちと協力して悪い妖怪を退治しながら、妖怪横丁を発展させ、妖怪がたくさんあつまる楽園を目指す、育成ソーシャルゲームだ。「ゲソてん byGMO」内でプレイすることで、「GESOTEN Verse」上でNFTが獲得でき、従来のゲーム性にPlay-to-Earnの要素を組み込み新たな楽しみが創出される。

「YOLO FOX Game」は「AI+共創」をコンセプトに、プレイヤーと共にAI主導のユニークなゲーム世界を構築する、世界初の旅行をテーマにした育成型配置ゲームである。プレイヤーは専用のAI NPCを訓練・育成し、AIの創造によってもたらされるトークンを受け取る事ができる。

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参考文献

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この記事を書いた人

Webライター兼仮想通貨ブロガー。JinaCoinでは主に仮想通貨やNFTゲームに関するニュース記事を執筆。
経歴は新潟県出身。一般社員であったが、インフルエンサーのイケハヤ氏のYouTubeをきっかけに仮想通貨に興味を持ち、2020年1BTC価格125万円で0.01BTCを購入し、仮想通貨投資を始める。同時期に「ゆーたかブログ」を開設、NFTや仮想通貨について発信している。オンラインサロンでSEO勉強の傍ら2022年Webライターとしても活動を始め、個人事業主として開業。FP3級保有。現在はFP2級取得を目指し勉強中。
仮想通貨投資活動:現物保有・NFT保有・DeFi運用・エアドロップ活動。好きな銘柄:ビットコイン・イーサリアム
趣味:投資・読書・バスケ

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