Web3探索プラットフォーム「Layer3」、トークノミクスを発表

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エアドロップには総供給量の7.5%が割り当てられる予定

Web3.0プロジェクト探索プラットフォーム「Layer3(レイヤー3)」は5日、近く行われる予定のガバナンス/ユーティリティトークン「L3」のローンチを前に、トークノミクスを発表した。エアドロップには総供給量の7.5%が割り当てられる。

Layer3 のビジョンの規模に合わせて、2 つの重要な変更を加えました。
L3の総供給量: 3,333,333,333。
最初のエアドロップは総供給量の 7.5% に増加されます。
詳細なトークノミクスについては、Layer3 Foundation のドキュメントを参照してください。

Layer3は、ユーザーが様々なWeb3プロジェクトを探索し、有望なプロジェクトを見つけられるように支援することを目的とするプロジェクトだ。クエストと呼ばれるタスクをこなすことで、ユーザーはWeb3.0に関する知識を深め、XPというポイントを獲得することができる。

本記事執筆時点で31のブロックチェーンで動作し、ゲーム、AI、DeFi、NFTにわたる500以上のプロトコルを統合している。

発表によると、L3の総供給量は3,333,333,333枚となっており、51%がコミュニティ、25.3%がコア貢献者、23.2%が投資家、0.5%がアドバイザーに割り当てられる。エアドロップには総供給量の7.5%が割り当てられ、この分はコミュニティの51%に含まれる。

エアドロップはシーズン1・2の2回に分けて、それぞれ2.5億枚が配布される。アーリーユーザーちシーズン1のスナップショットは2024年5月10日に取得済みで、シーズン2のスナップショットは2024年7月22日に行われるとのこと。

L3の割当
出典:発表資料

L3のステーキングには「Layer Stakeing」と呼ばれる仕組みが採用されており、一度のステーキングでステークした額に比例したパッシブ・イールド(L3)を得ることができる。 さらに、L3にステークし積極的に利用することで、ユーザーは他のガバナンストークン(OP、ARB、DEGENなど)、ユーティリティの増加、アクティブ。イールド(L3)を獲得できる。

「Layer Staking」の仕組み
出典:発表資料

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参考文献

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この記事を書いた人

元一般企業会社員。現在はトレーダー兼ライター。
株式やFX、仮想通貨デリバティブ、草コイン、ノード運用と色々やっています。

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