青楓館高等学院、NFTバッジ勲章制度を導入|ゲーミフィケーション

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青楓館高等学院がNFTバッジ勲章制度を導入

青楓館高等学院(兵庫県/代表:岡内大晟)は1日、Web3を活用した『NFTバッジ勲章制度』の導入を発表した。教育界への「NFT x Web3 x ゲーミフィケーション」導入の試みは国内初。

青楓館高等学院は兵庫県明石市に校舎を持つ、2023年4月に開講したばかりの新設校。大学の「AO入試」対策に特化した進学指導を売り物にする。

Web3部

本日公表されたプレスリリースによると、青楓館高等学院は課外活動としてChatGPTやDAappsを取り入れた「Web3部」を開設、顧問には株式会社DAO代表取締役の上田敏孝氏を招聘するという。

NFTバッジ勲章が授与されるのは、学業だけでなく、地域活性化や企業インターンなどの学校内外の活動を含む。

今秋からは学校運営全体のDAOへの切り替えを計画しており、これは世界初の非常に意欲的な試みだ。

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教育界で進むゲーミフィケーション

生徒のモチベーションを効果的に刺激する『NFTバッジ勲章制度』は、教育界におけるゲーミフィケーションのユースケースとして、他校にも追随者が現れそうだ。NFTバッジ勲章が「AO入試」だけでなく、早慶クラスの「推薦入試」と紐づけられれば、実利が大きいだけに各校で大いに盛り上がるだろう。

青楓館高等学院の記念すべき1期生(2023年度)は、今からでも入学が可能。ピンときた人はさっそく公式サイトをのぞいてみてはいかがだろうか。

なお、青楓館高等学院は高等学校ではなく、高等学院(通信制サポート校)なので、高卒資格を得るには「通信制高校」への同時入学が必要だ。

公式サイト

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