NTTデジタル、JR九州・味の素などからなるWeb3プロジェクト誕生

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JR九州、アサヒ、味の素、三菱地所など国内有数の大企業が参加するWeb3プロジェクトが誕生

株式会社NTTデジタルは22日、ブロックチェーンを活用した円滑な企業連携の実現をめざすプロジェクト「web3 Jam(ウェブスリージャム)」を立ち上げる。発表時点で、JR九州、アサヒ、味の素、東急など国内有数の大企業が参加している。

プレスリリースによると、賛同企業には味の素、アサヒ飲料、コナミデジタルエンタテインメント、九州旅客鉄道、三菱地所、NTTドコモ、サンリオSHIBUYA109エンタテイメント、東京ドーム、東急、ウエルシア薬局、ヤマハ発動機など合計14社が名を連ねており、今後さらに賛同企業を募集していくとのこと。

本プロジェクトでは、複数の賛同企業とともにブロックチェーン技術を活用し、社会テーマにおける共創の方法を検討し、2024年度内に実証実験を開始する。

現時点では、地域のポテンシャルを掘り起こすもの、健康を「遊びながら」手に入れるもの、本当に大切なモノや人とつながるものを検討しているという。

現時点で検討されているテーマ
出典:プレスリリース

国内最大の電気通信事業者NTTの子会社であるNTTデジタルは、Web3業界への進出を始めている。今年3月には暗号資産(仮想通貨)やNFTを保管できるデジタルウォレット「scramberry wallet(スクランベリー・ウォレット)」をリリースした。

また併せて新しいデジタル体験を提供するサービスブランド「scramberry(スクランベリー)」を発表し、今後、新しいデジタル技術を活用し、本ウォレットに加え、さまざまなサービスを提供していくと発表した。

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参考文献

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この記事を書いた人

元一般企業会社員。現在はトレーダー兼ライター。
株式やFX、仮想通貨デリバティブ、草コイン、ノード運用と色々やっています。

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