Pyth Network、エアドロップの第2弾を発表

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171のDAppを対象に、69億円相当のPYTHトークンが配布される

「Pyth Network」は7日、160以上の分散型アプリケーション(DApps)を対象とするエアドロップ・プログラムの第2弾を発表した。1億PYTH(約69億円相当)が配布される。

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Pyth Retrospective Airdrop は、DeFi 参加者やコミュニティの個人だけを対象としたものではありませんでした。 $PYTHトークンは、27 チェーンにわたる 160 #PoweredByPyth以上の dApp に配布されました。

対象となるのは、価格データオラクル「Pyth Data」を利用する171のDAppsで、総額1億PYTH(約69億円相当)が配布される。

割り当てを受けるDappsには、Synthetix、PancakeSwap、Perpetual Protocol、Heliumなどが含まれ、分散型取引所(DEX)やレンディングプロトコル、ストラクチャード商品、ステーブルコイン・プロトコル、データ分析など多種多様なものが対象となっている。

Pyth Networkはブログ投稿の中で、「これらのアプリのチームや創設者の多くが、PYTHトークンの割り当てをどのように使用するかについて、独自の活動やロードマップを発表することを楽しみにしています」と述べた。

エアドロップの対象となるDApps
出典:Pyth

Pyth Networkとは、ソラナブロックチェーン上に構築された価格データオラクル・プロトコルだ。Binance、OKX、Jane Street、Bybit、Cboe Global Marketsなどをはじめとする世界最大級の取引所、マーケットメーカー、金融サービスプロバイダーから価格データを取得し、イーサリアムやソラナ、アービトラムなど50以上のブロックチェーン上に構築されたDappsに配信している。

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参考

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この記事を書いた人

元一般企業会社員。現在はトレーダー兼ライター。
株式やFX、仮想通貨デリバティブ、草コイン、ノード運用と色々やっています。

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