仮想通貨決済「Slash」、Bybitに導入|記念NFT発行

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記念NFTは、今後のトークン発売で重要な役割を果たす

暗号資産(仮想通貨)に特化した決済サービスを提供する「Slash Fintech Limited」は19日、世界最大級の仮想通貨取引所「Bybit(バイビット)」と提携し、ユーザーが保有する仮想通貨を自動的にステーブルコインに変換し入金するサービス「Slash Deposit」の一般提供を開始した。

@Bybit_Officialとのコラボレーションがさらに進むことを嬉しく思います。
世界中のすべての Bybit ユーザーがスラッシュ デポジットを利用できるようになりました。
このマイルストーンを記念して、「Slash Genesis NFT キャンペーン」をご紹介します。

「Slash Deposit」とは、イーサリアム、BNBチェーン、Polygonなどのブロックチェーン上で発行されたあらゆるトークンからの入金を可能にする機能だ。2023年9月に日本在住の一部バイビットユーザーにのみ提供されていたが、本日より世界中の全てのバイビットユーザーが利用できる。

同サービスは開始以来、1,300万米ドル(約20億円)相当の入金を処理したという。

Slash社は、これを記念して「Slash × Bybit ジェネシスNFT」キャンペーンを開始した。2月19日19時~4月26日23時59分の間に「Slash Deposit」を使ってバイビットに100ドル以上入金したユーザーは、マントル・ネットワーク上で発行される限定版のNFTをミントすることができる。

発表によれば「これらのNFTは、コミュニティの参加と支援を象徴するものであり、今後のトークン発売において重要な役割を果たす」

Slash社は2024年上半期に「Slash Vision Labs Token(SVL)」の仮想通貨取引所への上場を予定しており、別に開発が進む「Slash Vision Portal」を活用し、SVLを一定期間ロックし、veSVLを保有することで、収益が分配されるユーザー還元型の決済ビジネスの創出など、ブロックチェーン技術の社会実装を目指している。

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参考文献

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この記事を書いた人

元一般企業会社員。現在はトレーダー兼ライター。
株式やFX、仮想通貨デリバティブ、草コイン、ノード運用と色々やっています。

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