フィナンシェトークン(FNCT)、16日正午よりコインチェックで上場

FNCT(フィナンシェトークン)がIEO
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フィナンシェトークン、コインチェックで16日正午から上場|IEO購入申し込みは倍率18倍超

暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェックは16日正午、フィナンシェトークン(FNCT)の取り扱いを開始した。上場後わずか1分で50%上昇し、一時ストップ高となった。

その後も上昇を続け、12時7分時点で0.92円台を記録。

12時15分時点で、IEO価格の3.4倍となる1.38円まで上昇している。

コインチェックはフィナンシェトークンのIEO購入申し込みを2月21日から開始し、60分で目標金額となる10億6600万円を達成したことで注目を集めていた。最終的な申し込み金額は合計200億円を突破、申し込み倍率は18.78倍となっていた。

国内初のIEO事例としてコインチェックで21年7月に実施されたパレットトークン(PLT)も上場直後から価格が高騰したことで、今回のフィナンシェトークンにもユーザーが殺到している状況だ。

IEOとは

IEOとは「Initial Exchange Offering」の頭文字からとった略称。新仮想通貨トークンの発行元が、仮想通貨(暗号資産)交換業者を介して仮想通貨トークンを上場させ、投資家から資金を集める仕組みのこと。

関連:フィナンシェトークン(FNCT)、IEO申し込み開始60分で目標金額達成

参考文献

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この記事を書いた人

斎藤 俊介のアバター 斎藤 俊介 ライター・ディレクター

2021年に下位アルトコインのノード運用とNFT投資から仮想通貨の世界に入り、2022年より暗号資産(仮想通貨)ライター職に従事。2022年11月からJinaCoinに参加し、現在ライター・ディレクターを兼務。ブルーチップNFT「MAYC」のホルダーになるのが目標。

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