広告に回答して仮想通貨を稼ぐWeb3型広告サービスがテストローンチ

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2月22日~3月末にかけて「Answer to Earn」のテストを実施する

GameFi事業を展開する「Digital Entertainment Asset(DEA)」は14日、GameFiプラットフォーム「PlayMining」の新たなコンテンツとしてWeb3型広告サービス「Answer to Earn」のテストローンチを2月22日に行うと発表した。

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「Answer to Earn」は、ユーザーが企業から提供されたクイズやお題に答えることで報酬を獲得できる新しい広告サービスだ。ユーザーはブロックチェーンやウォレットなどWeb3の知識がなくても、クイズに答えることで楽しみながら暗号資産やNFTを獲得するチャンスが得ることができる。

一方、企業はこのサービスを通じて、暗号資産やNFTをインセンティブとして活用したブランドのプロモーションや市場調査を行うことができる。

テストローンチは2月22日12時~3月末にかけて行われ、期間中はDEAが運営するNFTマーケットプレイス「PlayMining NFT」にて利用できる。初期広告パートナーとして「コインムスメ」を運営する「Eureka Entertainment」ほか、Web3業界における著名企業の参画も予定している。

「Answer to Earn」は、DEAと株式会社イオレ(本社・東京都中央区)との共同プロジェクトであり、DEAが開発・運用、イオレが総合的な営業窓口を担う。

DEAはイオレとの提携した理由について、イオレは「らくらく連絡網」を中心に約700万人の会員基盤を持ち、属性をセグメントとした広告配信に加え、常時アンケート調査を実施していることから本プロジェクトとの親和性が高いとしている。

DEAは2018年に設立されたシンガポールを拠点とするWeb3エンターテインメント企業。Play to Earnゲームの開発会社であり、GameFiプラットフォーム「PlayMining」 、NFTマーケットプレイス「PlayMining NFT」、メタバースプロジェクト「PlayMining Verse」、自社発行の暗号資産「DEAPcoin(DEP)」の運営を行っている。

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参考

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この記事を書いた人

元一般企業会社員。現在はトレーダー兼ライター。
株式やFX、仮想通貨デリバティブ、草コイン、ノード運用と色々やっています。

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