NFTアーティスト「Beeple」、Crypto Punkを初購入

Crypto Punk NFT
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NFTアーティスト「Beeple(ビープル)」、初のPFP購入となるCrypto Punk NFTを購入

史上最高額のNFTアーティストのBeeple(ビープル)は3日、世界で最も人気のあるコレクションの1つであるCryptoPunksから、自身初となるプロフィール画像(PFP)のNFTを購入したと発表した。

この新しいラル君への温かい言葉に感謝します。この素晴らしいコミュニティに少しでも参加できる機会をいただけて感謝しています。これは私がこれまでに購入した初めての PFP で、本当に長い時間がかかりました。 NFTのことを知った時から、このプロジェクトは常軌を逸した物語であると私にとって常に注目していました。

史上最高額のNFTを販売したアーティストとして知られるBeepleことMike Winkelmann氏は、Etherscanのデータによると、1日にCryptoPunk #4593をETH 114 (21万ドル:約2900万円)で購入した。これにより、Crypto Punk #4953は過去24時間で最も高額なNFTとなった。

Beepleは「これは私が初めて買ったPFPであり、本当に長い間待ち望んでいたものです。NFTを知ったときから、このプロジェクトは私にとって常に非常識な話として際立っていました」と3日のツイートで述べた。Beepleはさらに、このプロジェクトは「とんでもなく革新的なアートワーク」であり、時が経つにつれて人々のアイデンティティと所有権の捉え方を変えたと述べた。

またBeepleは「このとんでもなく革新的なアートワークが数年前に手放され、当時はほとんど誰も気に留めなかったが、このアイデアがやがて資産クラス全体を生み出したという事実は、私には理解を超えている 」とも述べている。

以前、BeepleはCrypto Punk NFTの購入に興味があることを伝えるツイートをいくつか投稿し、フォロワーにヒントを求めていた。Beepleは2日、「A PUNK IS BORN」を引用したCrypto Punk#4953の写真を含むパンク関連の原画を共有した。

パンクの誕生

Beepleの「Everydays – The First 5000 Days」は2021年3月に6930万ドル(約75億円)で販売された史上最高額のNFTだった。それ以来、Beepleはデジタルアートと暗号コミュニティの間で非常に人気のあるアーティストとなっている。

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参考文献

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この記事を書いた人

Webライター兼仮想通貨ブロガー。JinaCoinでは主に仮想通貨やNFTゲームに関するニュース記事を執筆。
経歴は新潟県出身。一般社員であったが、インフルエンサーのイケハヤ氏のYouTubeをきっかけに仮想通貨に興味を持ち、2020年1BTC価格125万円で0.01BTCを購入し、仮想通貨投資を始める。同時期に「ゆーたかブログ」を開設、NFTや仮想通貨について発信している。オンラインサロンでSEO勉強の傍ら2022年Webライターとしても活動を始め、個人事業主として開業。FP3級保有。現在はFP2級取得を目指し勉強中。
仮想通貨投資活動:現物保有・NFT保有・DeFi運用・エアドロップ活動。好きな銘柄:ビットコイン・イーサリアム
趣味:投資・読書・バスケ

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