Jupiter(JUP)バイナンスに上場|エアドロ組大勝利か

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エアドロで有名になった大手DEXのトークン、世界最大の取引所に上場

世界最大の暗号資産(仮想通貨)取引所「Binance(バイナンス)」は31日、Solana(ソラナ)上に構築された分散型取引所(DEX)「Jupiter(ジュピター)」のガバナンストークン「JUP」を上場すると発表した。

バイナンスはシードタグを付けてJUPを上場します。

2月1日00時30分(日本時間)にJUP/USDT、JUP/FDUSD、JUP/TRYの現物取引ペアで上場する。また、現物取引の開始から48時間以内にUSDT建て信用取引を開始する予定だ。入金は既に可能で、出金は現物取引開始と同時に可能となる。

プレスリリースによると、JUPは新しい仮想通貨であり、通常よりも高いリスクを伴うため、価格の変動が大きくなる可能性がある。そのため同社は、他の仮想通貨と比較して高いリスクをボラティリティとリスクを示す可能性のある革新的なプロジェクトに適用される「シードタグ」をJUPに適用する。

ジュピターはソラナ上に構築されたDEXで、OrcaやRaydiumなどのDEXから注文を集約し最適な現物取引を提供する「DEXアグリゲーション」や「指値注文」「ドルコスト平均法による定期購入」「他レイヤー1とのブリッジ」「永久先物取引」などの機能を提供している。

ジュピターのガバナンストークンである「JUP」は、1月31日に発行される。昨年11月2日までに同取引所で最低1000ドル取引をした約100万件のウォレットにエアドロップされる予定だ。

DeFi情報サイト「DuneAnalytics」によると、ジュピターは最近DeFiの中で長年出来高の大きかった「ユニスワップ」を抜き、数多のDeFiの中で最大の取引量を誇るようになった。

参考文献

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