【チャート分析】ビットコイン(BTC):方向感のないレンジ相場が続く、短期は反発狙いの「買い」が有効か【10月23日】

BTC相場分析-2024-10-23
ビットコイン(BTC):10月23日分析ポイント
  • 中長期でレンジ状態
  • はっきりした一定範囲の値幅
  • 短気はサポートでの反発狙い

ビットコイン(BTC)は依然として方向感のない相場が続き、現在は67,197.51ドル付近を推移している。ただし、値幅がはっきりしており、中長期では「強気相場」を継続していることから、短期はサポートラインでの反発を狙った「買い」が検討できる相場状態だ。

今回の分析では短・中期的な目線で価格動向を探り、直近のエントリーポイントを予測する。

使用インジケーター
  • HMA(ハル移動平均線):短期(20)、中期(80)、長期(320)
  • ボリンジャーバンド:期間50、偏差2.5
  • MACD:12、26、9
  • ライン
    • 日足:黄色
    • 4時間足:オレンジ
    • 1時間足:紫

ビットコイン(BTC)価格分析

15分足チャート

BTCUSD15分足-2024-10-23

ビットコインは依然として1時間足長期HMAと4時間足長期HMAの間に価格があることから方向感のない相場と判断でき、値動きも67,832.19ドルをレジスタンスライン、66,814.54ドルをサポートラインとした小さな値幅となっている。中長期も4時間足ボリンジャーバンドが収縮しスクイーズに移行していることからレンジ相場が続くと思われる。

しかし、サポート・レジスタンスがはっきりしており、中長期では「強気相場」を継続していることから、短期では66,814.54ドルのサポートラインでの反発を狙った「買い」を考えられる。ただし、方向感が定まっていない相場ということを理解し、リスク管理を徹底したエントリーが必要だ。

本日のエントリーポイント、利確・損切り位置

ロング

BTCUSDTロング-2024-10-23
  • エントリーポイント:
    66,814.54ドル(指値買い)
  • 利確目安:
    67,832.19ドル
  • 損切り:
    66,553.65ドル

ショート

短・中期共にエントリーポイントなし

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