世界最古のNFT「CryptoPunks」、 燃やされてOrdinalsに変換

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世界最古のNFT「CryptoPunks(クリプトパンクス)」、 燃やされてOrdinals(オーディナル:ビットコインNFT)に変換される

海外仮想通貨メディアのDecrypt(ディクリプト)は19日、海外NFTプロジェクト「Bitcoin Bandits(ビットコイン・バンディット)」が、イーサイアム上の世界最古のNFT「CryptoPunks(クリプトパンクス)」を95,000ドル(約1,350万円)で買い取った後にバーン(燃やす:NFTを完全に削除)し、Ordinals(オーディナル:ビットコインNFT)に変換したと報じた。

Bitcoin Bandits(ビットコイン・バンディット)焼かれた95KドルのCryptoPunk NFT、オーディナル・インスクリプションとして復活

この行為は、「teleburning(テレバーニング)」と呼ばれるプロセスで、NFTをEthereum(イーサイアム)からBitcoin(ビットコイン)に移行させるための象徴的な移行の一例である。Bitcoin Banditsは、この行為を通じて、NFTの世界における転換点を示した。

資金を出し合ってCryptoPunk #8611を購入したBitcoin Banditsコミュニティの広告担当者は「Banditsコミュニティは、CryptoPunksがETHよりも良いものに値すると考えています。」と述べている。

今年初めに登場した話題のビットコインプロトコルであるオーディナルは、ビットコインが分解できる最小の通貨単位である個々のサトシにデータを「記す」ことで、ビットコイン上にNFT的な資産を作るために使われる。このデータには、写真や動画、あるいはプレーンテキストも含まれ、人々はこれを用いてBRC-20トークンを作成した。

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Ordinalsを取り巻くコミュニティが形成され続ける中、イーサリアムスペースから高価なNFTを吸い上げ、ビットコインの他の資産の方向に向けることは、テレバーニングと呼ばれる、より一般的な動きとなりつつあるようだ。

2月には、当時169,000ドル(約2,400万円)相当のBored Ape Yacht ClubコレクションのNFTがJason Williams氏によって燃やされましたが、彼はその後まもなく、「ランボルギーニをゴミ圧縮機に放り込むのは楽しいことだ」とDecryptに語っていたそうだ。

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参考文献

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この記事を書いた人

Webライター兼仮想通貨ブロガー。JinaCoinでは主に仮想通貨やNFTゲームに関するニュース記事を執筆。
経歴は新潟県出身。一般社員であったが、インフルエンサーのイケハヤ氏のYouTubeをきっかけに仮想通貨に興味を持ち、2020年1BTC価格125万円で0.01BTCを購入し、仮想通貨投資を始める。同時期に「ゆーたかブログ」を開設、NFTや仮想通貨について発信している。オンラインサロンでSEO勉強の傍ら2022年Webライターとしても活動を始め、個人事業主として開業。FP3級保有。現在はFP2級取得を目指し勉強中。
仮想通貨投資活動:現物保有・NFT保有・DeFi運用・エアドロップ活動。好きな銘柄:ビットコイン・イーサリアム
趣味:投資・読書・バスケ

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