資産運用会社フランクリン・テンプルトンCEO、仮想通貨保有を公表

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運用資産224兆円のトップ、個人的に仮想通貨を保有していることが明らかに

世界最大級の資産運用会社「フランクリン・テンプルトン」のCEO ジェニー・ジョンソン氏は4日、米誌フォーチュンのインタビューで、ビットコインやイーサリアム、UNI、SUSHIを個人的に保有していると明らかにした。

フランクリン・テンプルトンのジェニー・ジョンソン氏が、ビットコインETF、暗号への投資、そして同社がブロックチェーンをどのように活用しているかについて語る。

11月27~29日にアラブ首長国連邦の首都アブダビで開催された「フォーチュン・グローバル・フォーラム」で同氏は、「(個人的に)イーサリアム、ビットコイン。Sushi Swap、Uniswap。そのようなものをいくらか持っています」と述べ、またこの投資は「私のポートフォリオ全体から見れば小さい」とした。

ジョンソン氏はまた、ビットコインETFはプライシングが1日に2回しか行われないため、ビットコインの現物を保有するよりも、ビットコインETFを購入するほうが効率的な資産運用だと述べた。

仮想通貨全般についてポジティブな発言をした同氏だが、一方で「ビットコインにもいくつかの課題があると思います。どのような投資理論にも当てはまりにくく、リスクオン/リスクオフの資産になりがちだ。顧客がビットコインを責任をもって保有するようにしたものだ」と述べビットコインの扱いにくさに苦言を呈した。

フランクリン・テンプルトン(米国)は、運用資産総額は1.53兆ドル(約224兆円)にのぼる、世界最大級の独立系資産運用会社。国際分散投資が強みで、長期的な成績を重視する運用を行っている。仮想通貨をはじめとしたブロックチェーン技術に前向きで、9月には米国証券取引委員会(SEC)にビットコイン現物ETFを申請した。

また、イーサリアムとステラ、ポリゴン上にトークン化された投資信託「オンチェーン米国政府マネーファンド」を立ち上げており、伝統的金融資産とブロックチェーン上の融合にも積極的に取り組んでいる。

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