gumi支援トークン「OSHI」、ビットポイントに上場|日本初

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日本最大級のモバイルゲーム会社が支援するプロジェクトのトークンが日本初上場

株式会社gumi(本社:東京)は、同社が主体となって推進するOSHI活構想「OSHI3」プロジェクトの暗号資産(仮想通貨)である「OSHI」を、SBIグループ傘下の仮想通貨取引所「BITPONT(ビットポイント)」に上場したと発表した。

プレスリリースによると、『OSHI3』プロジェクトは、BOBG PTE. LTD.(本社:シンガポール)が発行する仮想通貨「OSHI」を基軸としたトークン経済圏の実現として、ユーザー(ファン)が長期的にゲームを楽しみながら、安心して推し活(トークンの利用)ができる場を構築するプロジェクトだ。

現在の推し活は、ファンクラブへの加入やグッズ購入を通じて推しを「支える」、ライブ・イベントへの参加や聖地巡礼によって推しに「触れる」、自分の部屋や身に着けるアイテムを推し関連グッズで埋めつくして推しに「染まる」といったリアル世界におけるアクションを主として成り立っている。

「OSHI3」では、この推し活を「ブロックチェーン技術」と「ゲーム等のコンテンツプラットフォーム」を掛け合わせることによって、主にデジタル領域において「作る」「選ぶ」「集める」「広げる」といったアクションにまで領域を拡張させ、国内外のコンテンツ市場全体に対して推し活を広げていくことを目標としている。

独自トークン「OSHI」は長期運営を前提としたゲームコンテンツを起点としながらも、そのユーティリティ(利用用途)や裏付け価値を、「ゲームコンテンツ」のみではなく、価値の持続性が高い「ゲームIP(知的財産権)」に寄せることで、その価値の長期安定化を図る設計となっているとのこと。

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「OSHI」は既に MEXC や Gate.ioなどの海外取引所に上場している。

また、gumi社は『OSHI3』関連ゲームの第1弾である次世代型美少女放置RPG「ファントム オブ キル -オルタナティブ・イミテーション-(以下、「オルタナ」)」を2024年3月5日に配信予定であり、オルタナで利用可能なトークンであるOSHIを国内の暗号資産取引所で容易に購入できることは、オルタナのゲームユーザーの利便性にも寄与するものと期待している、とプレスリリースで述べた。。

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参考文献

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この記事を書いた人

元一般企業会社員。現在はトレーダー兼ライター。
株式やFX、仮想通貨デリバティブ、草コイン、ノード運用と色々やっています。

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