SBINFT Market、NFT購入でPontaポイント獲得可能に

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SBINFT MarketとPontaポイントが提携、NFT購入で新たなポイント還元サービスを開始

SBINFT株式会社と株式会社ロイヤリティ マーケティングは30日、NFTマーケットプレイス「SBINFT Market」と共通ポイントサービス「Ponta」の提携を発表した。この提携により、2024年7月31日よりSBINFT MarketでNFTを購入する際に、Pontaポイントを貯める・使うことが可能になる。

新サービスでは、クレジットカードでの決済時に購入金額100円(税込)ごとに1Pontaポイントが付与される。一方、暗号資産(仮想通貨)による決済の場合は、3,000円相当以上の購入1件に対して一律30Pontaポイントが付与される。ポイントの利用は1ポイント(1円相当)から可能だが、仮想通貨による決済時には利用できない点に注意が必要だ。

SBINFTとPontaの提携を記念して、7月31日から8月9日までの期間中に2つのキャンペーンが開催される。一つ目は、SBINFTの公式Xアカウント(@sbinft_corp)をフォロー&リポストした方の中から抽選で最大100名に1,000Pontaポイントをプレゼントするもの。二つ目は、SBINFT Mitsで参加条件を満たした方全員にPonta特別NFTをプレゼントするキャンペーンだ。

画像01:SBINFT Market Pontaポイント「キャンペーンバナー」

SBINFT Marketは、公認されたコンテンツホルダーやNFT販売事業者、個人アーティストが制作したNFTの一次販売および二次販売ができるプラットフォームである。Ethereum、Polygon、Oasys、およびクレジットカード(日本円)での決済に対応している。

一方、Pontaは2010年3月からサービスを開始し、現在1億人以上の会員数を有する共通ポイントサービスだ。全国約30万店舗で利用可能で、日常消費から生活インフラ、ネットサービスまで幅広く対応している。

この提携により、NFTの購入がより身近になり、ユーザーにとってはポイント還元という新たなメリットが生まれる。同時に、NFT市場の活性化とポイント経済の融合という新たなビジネスモデルの可能性も示唆している。

SBINFT株式会社の代表取締役社長である高 長徳氏は、「NFTを通した革新的なサービスを、先頭に立って社会へ提供していきたい」とコメントしている。今回の提携は、Web3技術とリアル経済の架け橋となる可能性を秘めており、今後の展開が注目される。

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参考文献

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