セガ、主要ゲームはブロックチェーンを使用しない方針|一方でNFTへの投資は続行

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SEGA(セガ)、主要ゲームをブロックチェーンから遠ざける一方でNFTへの投資は続行

海外メディアのSonic Stadium(ソニックスタジアム)は7日、国内大手ゲーム会社SEGA(セガ)の共同最高執行責任者の内海修二氏が、SEGA最大のIPであるソニックの価値の低下を避けるためにブロックチェーンを使用しないことを認めたと報じた。 

速報:SEGAの共同最高執行責任者(COO)内海修二氏は、SEGA最大のIPであるソニックが価値の低下を避けるためにブロックチェーンを使用しないことを認めた。 #SonicNews彼らは、伝説の「スーパー ゲーム」に Web3 を使用することに積極的ではありませんでした。

過去2年間で、多くのゲーム開発者がブロックチェーンとNFTを将来のプロジェクトに組み込む計画を発表している。その中には、昨年「SEGA NFT」の商標を登録したSEGAも含まれている。

しかし現在、SEGAの共同最高執行責任者(COO)である内海修司氏は、同社の主要なシリーズをブロックチェーンから遠ざけ、Play to Earn(プレイ・トゥ・アーン)ゲームを「退屈だ」と述べている。

内海氏は海外メディアのブルームバーグに対し、「Play to Earnゲームのアクションは退屈だ。ゲームが楽しくないなら、何が意味があるのでしょうか?」と述べたとのこと。

内海氏はまた、SEGAは自社でブロックチェーンゲームを開発する計画は棚上げしているが、技術への投資は継続し、他社が開発するブロックチェーンゲームに自社の少ないキャラクターを提供していくと述べた。

また、「Web3」テクノロジーを活用した独自のゲームを開発する計画も、少なくとも現時点では見送られる…ただし、外部パートナーが「NFT」であまり知られていない「三国志」と「バーチャファイター」のキャラクターを使用できるようにする予定です。

「三国志」や「バーチャファイター」シリーズのキャラクターも、外部パートナーによるNFTに使用される予定とのことだ。

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参考文献

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この記事を書いた人

Webライター兼仮想通貨ブロガー。JinaCoinでは主に仮想通貨やNFTゲームに関するニュース記事を執筆。
経歴は新潟県出身。一般社員であったが、インフルエンサーのイケハヤ氏のYouTubeをきっかけに仮想通貨に興味を持ち、2020年1BTC価格125万円で0.01BTCを購入し、仮想通貨投資を始める。同時期に「ゆーたかブログ」を開設、NFTや仮想通貨について発信している。オンラインサロンでSEO勉強の傍ら2022年Webライターとしても活動を始め、個人事業主として開業。FP3級保有。現在はFP2級取得を目指し勉強中。
仮想通貨投資活動:現物保有・NFT保有・DeFi運用・エアドロップ活動。好きな銘柄:ビットコイン・イーサリアム
趣味:投資・読書・バスケ

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