【チャート分析】シバイヌ(SHIB):短期的な相場の方向性はまだ定まらず、上昇・下落両方を視野に入れる必要あり【2024年9月1日】

SHIB相場分析2024-09-01
シバイヌ(SHIB):9月1日の分析ポイント
  • 相場が下落するか、上昇するかを見極めるために待つ期間
  • 日足中期・短期どちらかのHMAブレイクが動くきっかけ
  • 下落は限定的、目線は「買い」

シバイヌ(SHIB)価格分析

シバイヌ(SHIB)の2024年9月1日17時30分の価格は0.0000136545ドル付近を推移している。下降トレンドは一旦終了する可能性があるが、現状は「次にどちらに価格が動くのかを相場参加者が見守っている」相場と言える。この記事では、現在のチャートの分析を詳しく解説し、今後の展望を考察する。

使用インジケーター
  • HMA(ハル移動平均線):短期(20)、中期(80)、長期(240)
  • ボリンジャーバンド:期間50、偏差2.5
  • MACD:12、26、9

日足チャート分析(SHIB/USDT)

SHIBUSDT日足2024-09-01-02

シバイヌ(SHIB)の日足チャートは昨日に引き続き、下降第5波が発生しておらず調整の段階のままだ。調整の段階から抜け出せていない原因は以下の情報から相場参加者が少ないことと判断できる。

  • 出来高が減少している(出来高グラフ参照)
  • 8月28日以降のローソク足が小さい

つまり、現状は「今後の値動きを見守っているトレーダーが多く」「何らかのきっかけを待っている状態」と言えるだろう。

今後は「短期HMA(ピンク)を価格が上抜け」もしくは「中期HMA(水色)を価格が下抜け」の成立がポイントと思われるが、今は他の相場参加者同様に待つしかない相場だ。

4時間足チャート分析(SHIB/USDT)

SHIBUSDT4時間足-2024-09-01

シバイヌ(SHIB)の4時間足は日足の出来高が減少していることに連動して、昨日より3本の移動平均線が収束している。(8月31日14:00のチャートとの比較参照)

移動平均線の収束は価格が大きく動く可能性を秘めているが、ボリンジャーバンドがまだスクイーズとなっていないため、力を溜めているとは判断できない。

そのため、4時間足のみで今後の値動きを判断せず、日足の移動平均線ブレイク後に4時間足もしくは下位足での値動きを注視する戦略をおすすめする。

総括(今後の見通し)

目線
  • 短期(デイトレ):日足の移動平均線ブレイク待ち
  • 中期(スイング):価格が上昇した場合は日足の長期HMA上抜け後に買い目線

2024年9月1日のシバイヌ(SHIB)は上昇の可能性、下降の可能性どちらも考えられるチャートだ。ただし、下落の場合は昨日の分析どおり限定的な下降となる可能性が高い。

そのため、現状は待ちに徹して日足ベースで価格が動きはじめてから「買い目線」で相場の分析し、適切なポイントを見つける戦略が有効だ。

関連:【チャート分析】シバイヌ(SHIB):下降トレンド終了の可能性あり、日足HMAを上抜けすれば買い【2024年8月31日】
関連:チャート分析ツール「トレーディングビュー」の使い方

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