NFTサッカーゲーム「Sorare」、NBAとの提携を発表

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NFTサッカーゲーム「Sorare(ソラーレ)」、全米バスケットボール協会(NBA)との提携を発表

NFTサッカーボールゲームのSorare(ソラーレ)は6日、全米バスケットボール協会(NBA)との提携を発表した。

この提携により、NBA選手のNFTを作成し、デジタルコレクティブカードとしてSorareのプラットフォーム上で取引ができるようになる。

Sorareは、すでにサッカー選手のNFTカードを収集・取引できるサッカーゲームで成功を収めている。Sorareでは大会が定期的に開催されスコア上位のユーザーに賞品が贈呈される。賞品は参加するリーグによって異なるが、イーサリアム(ETH)とレアカードが報酬として配布される。

今回のSorareとNBAとの提携により、Sorareのさらなる成長が期待され、バスケットボールファンの間でNFTへの関心が高まることが予想される。具体的には、ユーザーは、NBA選手の実際のパフォーマンスに基づいてポイントを獲得しながら、自分の好きな選手やチームを表すNFTのコレクションを作ることができるようになるだろう。なおNBAのNFTは、2023年秋に発売予定となっている。

SorareとNBAの提携は、スポーツでのNFTの利用における重要な進歩を表している。NFTへの関心が高まるにつれ、今後はより多くのスポーツ団体やゲーム開発者がこの新しいデジタルフロンティアを探ることが予想される。

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Sorare(ソラーレ)とは

Sorare(ソラーレ)はサッカーを題材にしたNFTゲームである。実在するサッカー選手がNFTカードになっており、カードを集めて5枚1組のチームを作りスコアを競うゲームとなっている。

ゲームのスコアは、現実のサッカーの試合結果が反映される仕組みになっており、リアルの試合を分析しながら戦略的にチームを組み立てる必要がある。

また、選手のカードはイーサリアムブロックチェーンを利用したNFTになっており、NFTマーケットプレイスで取引できる。現実世界でより高い実績を出している選手のカードほど高い価格で取引される仕組みであり、116ETH(約2900万円)で取引された選手のNFTもあるほど。

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