bybit、ブロックチェーンゲーム銘柄「PARAM」上場

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bybitのローンチプールに、急成長中のブロックチェーンゲーム・エコシステム「PARAM」上場

大手暗号資産(取引所)「Bybit(バイビット)」は24日、同社サービスである「Launchpool(ローンチプール)」に、ブロックチェーンゲームのユーティリティ・トークン「PARAM」を上場すると発表した。

🚀 #PARAMローンチプール: $PARAMまたは$USDTをステークして@ParamLaboratory
📆で 20,000,000 $PARAMのシェアを獲得 イベント期間: 2024 年 5 月 29 日午前 8 時 (UTC) – 2024 年 6 月 5 日午前 8 時 (UTC)
📈獲得するためのステーク: https://i.bybit.com/GKabO3j
🌐詳細情報: https://i.bybit.com/zabDZKs

ローンチプールは、ユーザーがUSDTやMNTなどの特定のトークンを対象プロジェクトのプールにステーキングする(預ける)ことで、対象プロジェクトが発行するネイティブトークンを獲得できるサービスだ。

類似のサービスに「Launchpad(ローンチパッド)」があるが、全く違う商品なので注意したい。ローンチプールが特定の仮想通貨をステーキングすることで、無料で対象プロジェクトのトークンがもらえるサービスであるのに対し、ローンチパッドは上場前の仮想通貨を先に購入できるサービスだ。

関連:Bybit(バイビット)のローンチパッドとは?参加方法や注意点を徹底解説!

今回上場する「PARAM(パラム)」は、マルチプレイヤーブロックチェーンゲーム、AAAデザイン、革新的な技術開発を専門とする独立系ゲーム・技術開発スタジオ「Param Labs(パラム・ラボ)」が開発するブロックチェーンゲーム・エコシステムのユーティリティ・トークンだ。

5月29日17時~6月5日17時(日本時間)に、PARAM、USDT、MNTのいずれかをステーキングしたユーザーで、総額2,000万PARAMを山分けする。

パラム・ラボは、次世代のゲームを支えるビデオゲームとインフラの開発に注力する企業だ。同社の代表作であるWeb3マルチプレイヤーサードパーソン・シューティングゲーム「Kiraverse(キラバース)」では、従来のWeb2ゲームに、キャラクターやスキンなどのデジタル資産を競い、獲得し、取引するサービスを統合している。

また同社の「Pixel-to-Poly」技術は、ユーザーが2D画像を3Dのプレイ可能なゲーム内キャラクターに変換することを可能にし、キラバースだけでなく、「グランド・セフト・オートV」や「フォートナイト」を含む人気のWeb2タイトルと互換性を持つ。

今月14日には、アニモカブランズ、デルフィ・ベンチャーズ、メカニズム・キャピタルなどから総額700万ドル(約10億円)の資金調達に成功している。

パラム・ラボ社が開発したWeb3マルチプレイヤーサードパーソン・シューティングゲーム「Kiraverse」
出典:公式YouTube

関連:【仮想通貨】ICO、IEO、IDO、STOとは?特徴や違いを解説

参考文献

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この記事を書いた人

元一般企業会社員。現在はトレーダー兼ライター。
株式やFX、仮想通貨デリバティブ、草コイン、ノード運用と色々やっています。

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