取引所破綻により120万ビットコインが消滅し希少性が高まる

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取引所破綻により120万BTCが消滅し、ビットコインの希少性が高まる

仮想通貨ニュースサイト「COINTELEGRAPH」は11月19日、過去に起こった仮想通貨取引所の破綻が、現在流通している1,920万BTCの6.3%に相当する約120万BTCの損失を招き、ビットコインの希少性が更に高まっていることを明らかにした。

BTC(ビットコイン)の発行枚数上限は2,100万と定められており、現在はそのうち約1,920万枚が発行され、市場に流通している。しかし、過去10年間で14社にものぼる仮想通貨取引所が倒産したことで、総発行枚数の5.7%(総流通量の6.3%)にあたる120万BTCが消滅した。

ビットコイン保管プラットフォーム「CasaHODL」の共同創設者兼CTOであるJameson Lopp氏が行った調査によると、Mt.Gox(マウントゴックス)が、史上最も多くのBTCを失った取引所であることが明らかとなった。マウントゴックスが経営破綻したのは2014年2月で、取引所の破産により消滅した保有BTCは65万枚にのぼる。

ビットコインの希少性は消滅した120万BTCの影響で更に高まっているが、Jameson Lopp氏は現在、市場に出回っている偽ビットコインについて懸念を示している。

fake Bitcoin offerings currently threaten the ecosystem

https://cointelegraph.com/news/bitcoin-scarcity-rises-as-bad-exchanges-take-1-2m-btc-out-of-circulation

偽ビットコインはエコシステムを脅かしている

Bitcoin will not be a great store of value if most people are buying fake bitcoin

https://cointelegraph.com/news/bitcoin-scarcity-rises-as-bad-exchanges-take-1-2m-btc-out-of-circulation

多くの人が偽物を購入してしまうと、ビットコインは優れた価値の保存手段にならないだろう

Jameson Lopp氏の調査によると、現在、少なくとも80種類の仮想通貨(暗号資産)の名前に「ビットコイン」が含まれており、これはBTC投資家を誤解させることを目的としている。

結果、偽ビットコインを誤って購入する投資家が続出すると、本物のビットコインのチャートに悪影響が及ぶことが懸念されている。

デジタル・ゴールドとしてのビットコインの希少性を維持していくうえで、CEX(中央取引所)への依存を減らし、コールドウォレットでBTCを保管するといったセルフカストディ(自分の資産は自分で守るという意味)を行うことが、今後ますます重要となってくるだろう。

関連:【初心者向け】ビットコイン(BTC)とは?仕組みや今後の価格動向をわかりやすく解説
関連:ビットコイン(BTC)はいくらから買えるのか?千円もあれば購入できます!おすすめ取引所も紹介

参考文献

COINTELEPGRAPH

COINTELEPGRAPH公式ツイッター

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この記事を書いた人

斎藤 俊介のアバター 斎藤 俊介 ライター・ディレクター

2021年に下位アルトコインのノード運用とNFT投資から仮想通貨の世界に入り、2022年より暗号資産(仮想通貨)ライター職に従事。2022年11月からJinaCoinに参加し、現在ライター・ディレクターを兼務。ブルーチップNFT「MAYC」のホルダーになるのが目標。

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取引所破綻により120万BTCが消滅し、ビットコインの希少性が高まる

仮想通貨ニュースサイト「COINTELEGRAPH」は11月19日、過去に起こった仮想通貨取引所の破綻が、現在流通している1,920万BTCの6.3%に相当する約120万BTCの損失を招き、ビットコインの希少性が更に高まっていることを明らかにした。

BTC(ビットコイン)の発行枚数上限は2,100万と定められており、現在はそのうち約1,920万枚が発行され、市場に流通している。しかし、過去10年間で14社にものぼる仮想通貨取引所が倒産したことで、総発行枚数の5.7%(総流通量の6.3%)にあたる120万BTCが消滅した。

ビットコイン保管プラットフォーム「CasaHODL」の共同創設者兼CTOであるJameson Lopp氏が行った調査によると、Mt.Gox(マウントゴックス)が、史上最も多くのBTCを失った取引所であることが明らかとなった。マウントゴックスが経営破綻したのは2014年2月で、取引所の破産により消滅した保有BTCは65万枚にのぼる。

ビットコインの希少性は消滅した120万BTCの影響で更に高まっているが、Jameson Lopp氏は現在、市場に出回っている偽ビットコインについて懸念を示している。

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https://cointelegraph.com/news/bitcoin-scarcity-rises-as-bad-exchanges-take-1-2m-btc-out-of-circulation

偽ビットコインはエコシステムを脅かしている

Bitcoin will not be a great store of value if most people are buying fake bitcoin

https://cointelegraph.com/news/bitcoin-scarcity-rises-as-bad-exchanges-take-1-2m-btc-out-of-circulation

多くの人が偽物を購入してしまうと、ビットコインは優れた価値の保存手段にならないだろう

Jameson Lopp氏の調査によると、現在、少なくとも80種類の仮想通貨(暗号資産)の名前に「ビットコイン」が含まれており、これはBTC投資家を誤解させることを目的としている。

結果、偽ビットコインを誤って購入する投資家が続出すると、本物のビットコインのチャートに悪影響が及ぶことが懸念されている。

デジタル・ゴールドとしてのビットコインの希少性を維持していくうえで、CEX(中央取引所)への依存を減らし、コールドウォレットでBTCを保管するといったセルフカストディ(自分の資産は自分で守るという意味)を行うことが、今後ますます重要となってくるだろう。

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この記事を書いた人

水澤 誉往のアバター 水澤 誉往 代表取締役/仮想通貨投資家

株式会社jaybe 代表取締役。香川県三豊市出身。2010年4月、株式会社一誠社入社。2011年よりFX取引を開始。2016年3月30日、bitFlyer代表取締役社長・加納裕三氏が出演する動画で仮想通貨に興味を持ち、 1BTC価格47,180円で0.02BTCを購入したことが仮想通貨投資の始まり。2017年11月、仮想通貨投資で身に付けた知識・経験を活かし、自身初のブログ「次男坊の仮想通貨な日」を立ち上げ。2018年4月、JinaCoinの前身である「ジナキャッシュ」開設。2019年10月、収益の安定化に成功し、株式会社一誠社を退職、個人事業主として独立。2020年6月、事業拡大に伴い、株式会社jaybe(法人番号:7470001018079)を創業。
2023年、メディアの名称を「JinaCoin」に変更。月間15万PVを超える仮想通貨情報メディアに成長させる。現在は仮想通貨投資を行う傍ら、仮想通貨の普及活動やマーケットリサーチ等を行なっている。仮想通貨投資活動:現物保有・デリバティブ取引・DeFi運用・エアドロップ活動。好きな銘柄:ビットコイン。著書:海外FXのはじめ方完全ガイド。WEB取材:凄腕FXトレーダーへインタビュ ー!vol.8=TitanFX。趣味:投資全般・SEO・読書

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