Americana、デジタルと物理的な資産の保管サービスを一般公開

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保管庫プラットフォーム「Americana(アメリカーナ)」、デジタルと物理的な資産の保管サービスを一般公開

海外メディアのCryptonews(クリプトニュース)は24日、OpenSea NFTマーケットプレイスが支援する保管庫プラットフォーム「Americana(アメリカーナ)」が、デジタル資産と物理的な資産の両方を保管、展示、販売できるコンシェルジュ保管サービスを一般公開したと報じた。

🌊OpenSeaが支援するAmericanaが独自の「物理的」保管システムへの一般アクセスを提供。保管プラットフォームのアメリカーナは、コレクターが物理的資産とデジタル資産の両方を保管、展示、販売できるようにするコンシェルジュ保管を開始しました。

Americanaのサービスを使えば、コレクターは貴重なコレクションを空調管理された保管庫に預け、ブロックチェーンを使った資産管理システムを活用できる。Americanaは高級コレクションを認証し、高度なセキュリティを備えた施設へ輸送するとのこと。Americanaはビンテージカー、限定版スニーカー、高級美術品、高級陶磁器、そして「それらに似たあらゆるもの」に対応するという。また、Americanaのサービスは最初の1年間の保管料は無料とのことだ。

創業者兼CEOのジェイク・フレイ氏は「私たちは世界でも有数の美術品取扱業者と提携しており、品物が何であろうと、ホワイトグローブのサービスを受けることができます。そして私たちの保管庫に運びます。高セキュリティ、温度管理、非課税の保管庫で保管し、デジタル化します」と述べている。

また貴重品はその大小にかかわらず、金庫に保管するか、売却のために出品することができる。「オファーが舞い込んでくるのは確実なので、いつでも閲覧して売却を検討することができます」とフレイ氏は述べた。たとえ売りに出されても、現物を移動させる必要はなく、所有者が変わっても保管されたままにしておくことができるとのことだ。

コレクションの可能性を解き放ちます。

そのため、Americanaはさまざまな関連サービスを一手に引き受ける役割を果たしている。物理的な保管庫、施設までの商品の輸送プロセス、すべての作品のデジタル化、ブロックチェーンを介した所有者の認証、状態の報告、そしてこれらのブロックチェーンで認証された物理的資産を売買するためのオンラインマーケットプレイスをユーザーに提供している。

Americanaの保管庫は保管の専門家であるクロージャー・ファイン・アーツ管理のもと、最先端のセキュリティによって24時間365日監視されているという。

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この記事を書いた人

Webライター兼仮想通貨ブロガー。JinaCoinでは主に仮想通貨やNFTゲームに関するニュース記事を執筆。
経歴は新潟県出身。一般社員であったが、インフルエンサーのイケハヤ氏のYouTubeをきっかけに仮想通貨に興味を持ち、2020年1BTC価格125万円で0.01BTCを購入し、仮想通貨投資を始める。同時期に「ゆーたかブログ」を開設、NFTや仮想通貨について発信している。オンラインサロンでSEO勉強の傍ら2022年Webライターとしても活動を始め、個人事業主として開業。FP3級保有。現在はFP2級取得を目指し勉強中。
仮想通貨投資活動:現物保有・NFT保有・DeFi運用・エアドロップ活動。好きな銘柄:ビットコイン・イーサリアム
趣味:投資・読書・バスケ

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