ブロックチェーンゲーム「Axie Infinity」、eスポーツ大会を開催

アクシー大会アイキャッチ
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ブロックチェーンゲーム「Axie Infinity: Origins」を使用したオフラインeスポーツ大会、「Axie Infinity Japan League Powered by RATEL(AJL)」が5月より開催

有名ブロックチェーンゲーム「Axie Infinity: Origins(アクシー・インフィニティー:オリジンズ)」を使用したeスポーツ大会「Axie Infinity Japan League Powered by RATEL(AJL)」が2023年5月8日よりオフラインで開催される。

AJLはブロックチェーンゲーム人気の火付け役となった「Axie Infinity」の最新作である、「Axie Infinity: Origins」を用いたeスポーツ大会。予選トーナメントは5月8日から12日までで、16名の選手が決勝トーナメントに進出する。決勝トーナメントは6月10日に東京のCrypto Lounge GOXで開催される予定。

大会は初心者でも楽しめるルールで行われる。Axie Infinityは、遊んで稼げる「Play to Earn」を実現したNFTゲームとして、世界中でプレイされているNFTゲームでもある。今大会の主催は株式会社RATELで、株式会社BreedClubも協力している。

本大会では、新規ユーザーでも楽しめるようなルールを採用している為、ブロックチェーンゲームやeスポーツ大会が初めてでも参加できるとのこと。

ブロックチェーンゲームとは

ブロックチェーンゲームとは、仮想通貨やNFTの土台となるテクノロジー「ブロックチェーン」を活用したゲームのことである。NFTゲームとも呼ばれ、ゲーム内のアイテム等がNFT化され、固有の価値を持っていることが特徴。

データの改ざんができないブロックチェーンの仕組みを基盤に開発されているため、ゲーム履歴の分散管理やチートプレイといった悪意のある行為を防止できるのが強みである。

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Axie Infinityとは

Axie Infinity:Origins

Axie Infinity(アクシー・インフィニティ―)は、アクシーと呼ばれるモンスターを育成し、バトルや繁殖を楽しみながら稼げるNFTゲームである。アクシーは、戦闘、繁殖、収集、さらにはオープンマーケットプレイスで取引できるアイテムを獲得するためにも使用できる仕様だ。Axie Infinityにおいては、ゲーム内で使用できるNFT化されたアイテムやキャラクター(デジタル資産)を別の場所に保存したり、他のブロックチェーンゲームに引き継ぎ、資産として残せることが特徴である。

2021年のブーム期は1日のアクティブユーザー数が290万人を突破しており、NFTゲーム(GameFi)業界の中でも屈指のユーザー数を誇っている。

またAxie Infinity:Originsは、Sky Mavis社が開発したAxie Infinityの後継となるプロジェクトであり、ターン制カードバトルに変更されカードや絵柄も一新されている。従来のAxie Infinityは、ゲームを始めるのに3体のNFTを購入する必要があったが、Axie Infinity:Originsは「スターターアクシー」が貰えるため、無料でゲームがプレイ可能だ。

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参考文献

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この記事を書いた人

Webライター兼仮想通貨ブロガー。JinaCoinでは主に仮想通貨やNFTゲームに関するニュース記事を執筆。
経歴は新潟県出身。一般社員であったが、インフルエンサーのイケハヤ氏のYouTubeをきっかけに仮想通貨に興味を持ち、2020年1BTC価格125万円で0.01BTCを購入し、仮想通貨投資を始める。同時期に「ゆーたかブログ」を開設、NFTや仮想通貨について発信している。オンラインサロンでSEO勉強の傍ら2022年Webライターとしても活動を始め、個人事業主として開業。FP3級保有。現在はFP2級取得を目指し勉強中。
仮想通貨投資活動:現物保有・NFT保有・DeFi運用・エアドロップ活動。好きな銘柄:ビットコイン・イーサリアム
趣味:投資・読書・バスケ

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