世界的NFTプロジェクト「Azuki(アズキ)」、アニメアンソロジーシリーズ「Enter The Garden(エンター・ザ・ガーデン)」の制作を発表┃エピソード1「The Waiting Man(ザ・ウェイティング・マン)- 待つ男 -」のPVを本日公開
世界的NFTプロジェクト「Azuki(アズキ)」は12日、アニメアンソロジーシリーズ「Enter The Garden(エンター・ザ・ガーデン)」の制作と、エピソード1となる「The Waiting Man(ザ・ウェイティング・マン) -待つ男-」のプロモーションビデオ(PV)を本日より公開したことを発表した。
Azukiは、Web3のコミュニティを起点に世界最大の分散型IPを創造することを使命とし、アニメ、ゲーム、実際のグッズなど、さまざまな形を通して体験できるブランドの確立を目指す世界的なNFTプロジェクトである。
今回公開されるアニメアンソロジーシリーズ「Enter The Garden」では、Azukiが目指す複合的な体験の1つとして、Azukiのキャラクターや世界観が繊細に描かれている。
またAzuki NFTを所有している人が作品中にカメオ出演できるなど、「NFT×アニメ」という新しい形での体験に挑戦していくとのことだ。
アニメ制作は国内のアニメ制作会社Qzil.la(クジラ)が担当し、シリーズ全体のクリエイティブプロデューサーには「ONE PIECE FILM RED」「コードギアス シリーズ」等を手掛けた谷口悟朗氏を、シリーズ構成には「ハイキュー!!」「ブルーロック」等を担当した岸本卓氏を迎える。
エピソード1となる「The Waiting Man – 待つ男 -」では、「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」のアニメーションパート総監督を担当した山元隼一氏に監督を、「ストリートファイター シリーズ」のキャラクターデザインを担当した西村キヌ氏がキャラクターデザイン原案を手掛けた。
また主人公Haruの声優には鬼頭明里氏を、物語のキーマンとなるT.K.の声優には杉田智和氏を迎え、アニメならではの生き生きとしたAzukiの世界を表現していく。
エピソード1の本編は5月1日(日本時間)の一般公開を予定している。
Azuki(アズキ)について
AzukiはChiru Labsによって生み出された、ロサンゼルスを拠点とするWeb3アニメブランドであり、アート、テクノロジー、カルチャーの垣根を越えた新しいビジネスの展開を行っている。
Azukiはコミュニティとの共創をもとに成り立っており、web3ならではのビジネスモデルの実現を目指している。
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