仮想通貨投資商品への資金流入は非常に好調=コインシェアーズ

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運用資産総額は2022年初頭以来の高水準となっている

資産運用会社「Coinshares(コインシェアーズ)」によると、先週(2月5~11日)全世界の主要な暗号資産(仮想通貨)投資商品では、11億米ドル(約1,641億円)の資金流入を記録し、運用資産総額は590億米ドル(約8.8兆円)に達した。

欧州の仮想通貨運用会社コインシェアーズの週報によると、ブラックロックやフィデリティ、グレースケール、プロシェアース、21シェアーズなどの資産運用会社の仮想通貨投資商品(ETF含む)は、先週11億米ドル(約1,641億円)の資金が流入し、年初来の流入額は27億米ドル(約4,030億円)となった。

最近の仮想通貨相場への追い風と相まって、運用資産総額(AUM)は2022年初頭以来の高水準となる590億米ドル(約8.8兆円)に達した。

国・地域別の資金フロー
出典:coinshares
プロバイダー別の資金フロー
出典:coinshares

地域別では引き続き米国が注目されおり、先週の純流入額は11億米ドル(約1,641億円)に達し、年初来28億米ドル(約4,181億円)が流入している。

コインシェアーズのリサーチ部門責任者ジェームズ・バターフィル氏によると、既存ETFからの資金流出は大幅に鈍化しているが、破産した仮想通貨ブローカー「ジェネシス」が保有する16億米ドル(約2,389億円)相当の資産が売却される可能性があるため、今後数か月でさらなる資金流出が発生する可能性がある。

他の地域からの流出は落ち着き、カナダとドイツからの小規模な流出はそれぞれ総額1,700万米ドル(約25億円)と1,000万米ドル(約15億円)となっている。

先週の資金流入のうち、ビットコインは98%を占めた。イーサリアムとカルダノも1,600万米ドル(約23億円)と600万米ドル(約9億円)の流入となった。

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参考文献

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