deBridge、ガバナンストークンDBRを発表|エアドロ間近か

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クロスチェーン相互運用プロトコル「deBridge」、ガバナンストークン「DBR」を発表、エアドロップの最新情報も公開

クロスチェーン相互運用プロトコル「deBridge(デブリッジ)」は21日、ガバナンストークン「DBR」を発表した。総供給量100億DBRの20%が、複数回に分けてエアドロップされることも併せて発表された。

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デブリッジは、他のクロスチェーン相互運用プロトコルと比べてより高速、低コスト、セキュアなブリッジができるよう設計されている。ローンチ以来、ユニーク・ユーザー数は38万5000人を超え、累計取引高は23.5億ドル(約3,670億円)超を誇る。

発表によると、DBRはソラナ上で発行され、総供給量は100億DBRとなっており、エコシステム、コア貢献者、コミュニティおよびローンチ、戦略的パートナー、デブリッジ財団、バリデータにそれぞれ、20%、20%、20%、17%、15%、2%が割り当てられる。

DBR保有者は、DBRをステーキングすることで、アクティブバリデータの選出、必要最小限のコンセンサスしきい値の設定、提案への投票などの戦略的プロトコルパラメータに関する意思決定に参加することができる。

「コミュニティおよびローンチ」のうちコミュニティへのエアドロップについては、現在行われているポイントプログラム(シーズン1)の結果に基づいて一部配布され、今後発表されるシーズンで残りが配布される。

また、ローンチ分は、ソラナ最大の分散型取引所(DEX)「Jupiter(ジュピター)」のローンチパッド「LFG」などに割り当てられる。

発表によると、ガバナンストークン発行にあたり、DAO(分散型自立組織)にコントロールが引き継がれるため、単一の当事者が支配したり、DAO全体の利益ではなく自分たちの利益に基づいて意思決定したりすることがないよう設計されている。

具体的には、「コミュニティおよびローンチ」配布分の10億DBR (総 DBR 供給量の 10%) はTGE(Token Generation Event:トークン生成イベント)でロック解除され、残りはTGEのか月後に開始される 3 年間の四半期ごとに権利確定となるという制限事項があるほか、戦略的パートナーとコア開発者は、権利が確定するまでロックされたトークンをステークすることはできない仕様となっている。

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参考文献

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元一般企業会社員。現在はトレーダー兼ライター。
株式やFX、仮想通貨デリバティブ、草コイン、ノード運用と色々やっています。

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