仏自動車メーカー「ルノー」、NFTコレクション「Racing Shoe5」を発表

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仏自動車メーカー「ルノー」、NFTコレクション「Racing Shoe5」を発表

海外NFTメディアのNFTEVENING(エヌエフティ・イブニング)は8日、フランスの大手自動車メーカーのルノーが、NFTコレクション「Racing Shoe5(レーシング・シュー・ファイブ)」を発表したと報道した。

スニーカーが好きですか?強化された#RACINGSHOE5#R3NLTを満たし、イノベーションの限界を押し広げます。NFCチップがスニーカーのタンに隠されています。それをトリガーにして、所有権の証明を引き換えてください!真正性の証明書としてNFTが機能します。

「Racing Shoe5」はルノーの生誕50周年を記念したNFTコレクションである。限定960個のNFTは実物のスニーカーとリンクしている仕様である。購入したスニーカーの内部にNFCチップが組み込まれており、このチップをスキャンすることで、NFTを手に入れることができるとのこと。

手に入れたNFTは「デジタルパスポート」と呼ばれるもので、靴の構成、素材、生産履歴に関する情報と真正性の証明書となる。各スニーカーに対応するNFTは265ユーロ(約39,000円)で販売される。スニーカーとNFTのデザインについては、R5ターボと呼ばれるルノーの生誕50周年を記念したコンセプトカーのシャシーや布張りの内装をイメージしている。ルノーのNFTの公式サイト「R3NLT」のweb3コミュニティのメンバーは、5月15日から早期アクセスでき、5月16日には事前登録にアクセスできるようになるとのこと。そして、5月17日からR3NLT公式サイトを通じて一般販売が開始される予定である。

またルノーは、昨年12月に最初のNFTコレクション「genR5」を発表していた。これはルノー5というモデルに敬意を表したもので、1972年にルノー5が市販されたことに起因して、1972個のNFTが発売された。

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