【チャート分析】リップル(XRP):上昇否定され「弱気相場」継続、下降トレンド始点を捉える【10月18日】

XRP相場分析-2024-10-18
リップル(XRP):10月18日分析ポイント
  • 日足長期HMA付近で反発
  • 中長期は「弱気相場」継続
  • 短期は下降トレンド始点

リップル(XRP)は昨日、日足長期HMAで上昇が否定され下落し、現在は0.5436ドル付近を推移している。今後4時間足長期HMAを価格が下抜けすれば、短期の下降トレンドが開始する可能性のある相場状態だ。

今回の分析では短・中期的な目線で価格動向を探り、直近のエントリーポイントを予測する。

使用インジケーター
  • HMA(ハル移動平均線):短期(20)、中期(80)、長期(320)
  • ボリンジャーバンド:期間50、偏差2.5
  • MACD:12、26、9
  • ライン
    • 日足:黄色
    • 4時間足:オレンジ
    • 1時間足:紫

リップル(XRP)価格分析

1時間足チャート

XRPUSDT1時間足-2024-10-18

10月3日の大きな下落移行、方向感のない相場が続いていたリップルだが、昨日、日足長期HMA付近で上昇が否定されたことにより中長期で「弱気相場」継続の可能性が強まった。

現在は4時間足長期HMAと1時間足長期HMAの間を価格が推移しているが、短期では1時間足MACDがマイナス圏にあり1時間足長期HMAの下に価格があることから下落傾向にあると判断できる。

そのため、今後4時間足長期HMAを価格が下抜けすれば、4時間足ボリンジャーバンドロワーバンド付近(0.5249ドル~0.5214ドル付近)までの下落が期待できる。

本日のエントリーポイント、利確・損切り位置

ロング

短・中期共エントリーポイントなし

ショート

XRPUSDTショート-2024-10-18
  • エントリーポイント:
    • 4時間足長期HMAを価格が下抜け
    • 1時間足以下でレジサポ転換もしくはダウ理論成立
  • 利確目安:
    4時間足ボリンジャーバンドロワーバンド付近(0.5249ドル~0.5214ドル付近)
  • 損切り:
    エントリー時点での直近高値

関連:【チャート分析】リップル(XRP):短期的に下落するもサポートで反発、中長期「強気相場」を根拠に「買い」を狙う【10月1日】
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