BNBチェーン、定期利用ユーザーに7つのトークンのエアドロップを発表

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BNBチェーンを利用していたユーザーは要チェック

レイヤー1ブロックチェーン「BNBチェーン」は22日、複数のプロジェクトと共同で、「Binance Smart Chain(BSC)」または「opBNB」を利用した一部ユーザーに対し、プロジェクトトークンをエアドロップするプログラム「エアドロップ・アライアンス・プログラム」を行うと発表した。第1弾は2023年8月1日17時~2024年3月19日17時にBNBまたopBNBを触った一部ユーザーが対象だ。

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私たちは常にコミュニティとコラボレーションの力を信じてきました。皆様の揺るぎないサポートが私たちの旅の原動力であり、これ以上感謝することはできません。だからこそ、私たちは最新の取り組みである Airdrop Alliance プログラムの開始を発表できることを嬉しく思っています。

発表によると、第1弾の対象となるのは2023年8月1日17時~2024年3月19日17時に「Binance Smart Chain(BSC)」または「opBNB」を利用し、かつ以下の条件を満たすユーザーだ。条件は公平性と透明性を確保するため2段階に分かれている。

  • レベル1
    (BSC)
     ・オンチェーン取引数が50以上5000以下
     ・コミュニケーションを取ったアドレスの数が10以上100以下
     ・ユニーク・アクティブ日数(オンチェーン取引あり)が30日以上
     ・スマートコントラクトではないアドレス
     ・BNB残高が0.05以上のアドレス
     ・何らかのプロジェクトでないアドレス
    (opBNB)
     ・オンチェーン取引件数が50件以上5000件以下
     ・コミュニケーションをとったアドレスの数が10以上100以下
     ・ユニーク・アクティブ日数(オンチェーン取引あり)が30日以上
     ・opBNBジェネシスNFTを保持
  • レベル2
    BSC、opBNBいずれもレベル1の条件に加えて
     ・BNB残高が0.1または60FDUSD以上のアドレス
     ・BSC上で少なくとも6つのスマートコントラクトとコミュニケーションをとっている

自分のアドレスが対象か否かは、こちらから確認できる。

該当するユーザーには7つ全てのプロジェクトのトークンがエアドロップされる。発表によるといずれも「まだトークンを発行していない厳選された質の高いプロジェクト」だ。詳細は近日中に各プロジェクトのX(旧Twitter)で発表される。

第1弾提携プロジェクト一覧と日程
出典:プレスリリース

また、各プロジェクトが本プログラムに割り当てるトークンの割当量は下表の通り。

第1弾提携プロジェクトとトークン割当
出典:プレスリリース

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参考文献

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この記事を書いた人

元一般企業会社員。現在はトレーダー兼ライター。
株式やFX、仮想通貨デリバティブ、草コイン、ノード運用と色々やっています。

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