- ThreeTrader(スリートレーダー)の口座開設前の準備をすべて確認できる
- 画像を使って、わかりやすく口座開設方法を解説
- この記事を読めば口座開設から取引スタートまでの手順を理解できる
\狭いスプレッド・安い手数料・取引環境重視の海外FX業者/
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目次
ThreeTrader(スリートレーダー)の基本情報
ThreeTrader(スリートレーダー)の会社概要
運営会社 | ThreeTrader Global Limited |
設立 | 2021年5月 |
所在地 | バヌアツ共和国 |
金融ライセンス | バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)のライセンス番号40430 |
最大レバレッジ | 500倍 |
平均スプレッド(USD/JPY) | Rawゼロ口座(0pips)Pureスプレッド口座(0.5pips) |
約定力 | 〇 |
取扱い銘柄数 | 90以上(FX,仮想通貨,コモディティ,貴金属,インデックス) |
マージンコール/ロスカット | 80%/20% |
追証 | なし(ゼロカットシステム採用) |
取引制限 | 制限なし |
最小入金額 | 5,000円~(初回のみ制限あり) |
日本語サポート | あり |
トレードツール | MT4 |
ThreeTrader(スリートレーダー)は2021年5月からサービスを開始している新興の海外FX業者です。
ThreeTraderでは、ほかの海外FX業者と比べても業界トップクラスのスプレッド幅を実現しています。特にRawゼロ口座では、プロトレーダーも満足できるほどのスペックの高さを誇っています。
また、歴史が浅いにも関わらず、金融ライセンスを取得しているところに信頼性を感じます。
ThreeTraderのメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。
- 完全日本語対応
- ライセンス取得済で安心・安全を確保
- 格安手数料によるコストダウン
- 業界トップクラスのスプレッド
- スムーズな本人確認対応
- シンプルに選択できる口座タイプ
- ボーナスの種類が少ない
- MT5が利用できない
- ライブチャットが24時間対応ではない
ThreeTraderの隠れた特長として非常に日本人向けに設計されている点が挙げられます。海外業者でここまで対応してくれる業者はほとんど見かけません。
実際に不明点があったので、問い合わせてした筆者の生の体験です。迅速で丁寧な対応でした!
しかしボーナスの種類が少なかったり、MT5に未対応だったりまだまだ伸びしろがある業者です。ですが、取引環境を含め今後はより使いやすくなることは、目に見えてわかります。
この記事ではこのThreeTraderで取引を始めたいと考えている方に向けて口座開設方法の詳細を解説していきます。
ThreeTrader(スリートレーダー)の口座開設準備
ThreeTraderの口座開設では事前に次の2点の準備をしておきます。
口座開設しながら準備するのは大変なので事前準備が大切です。以下の詳細を読みながら準備を進めてみてください。
取引口座タイプを決める
口座タイプは2種類あります。主にスキャルピング用の「Rawゼロ口座」と一般的なオールラウンドな手法に対応できる「Pureスプレッド口座」があります。
それぞれの特徴は以下の表で確認してください。
| Rawゼロ口座 | Pureスプレッド口座 |
---|
スプレッド | 0pips~ | 0.5pips~ |
手数料 | 往復400円/ロット | 無料 |
スワップ | 機関投資家向けスワップ | 一般的スワップ |
初回最低入金額 | 100,000円 | 10,000円 |
Rawゼロ口座は、スプレッドが限りなく低く設定されているため、スキャルピングなど超短期トレードを行う上級者向けの口座です。
取引毎にスプレッド以外の手数料が発生したり、初回入金額が少し高めであったり、初心者が安易に取引すると損する可能性もあります。
反対にPureスプレッド口座は、ほかの海外FX業者でもメイン口座として設定されている口座と似ています。
Pureスプレッド口座であれば、初心者でも入金額や手数料の部分で気にすることなく取引が可能です。
トレードにおける縛りもないので、初心者はPureスプレッド口座を選んでおけば間違いないでしょう。
必要書類をそろえる
口座開設で準備する必要書類は大きく分けて「写真付き身分証明証」と「居住証明書」の2つです。
口座開設で準備する重要書類
写真付き身分証明書:
- パスポート
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 国が発行する顔写真付きの身分証明書
居住証明書:
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 住民票
- 銀行取引明細書
- 公共料金請求書(電気・ガス・水道など)
画像データでの提出となるので、スマホで口座開設を行うとスムーズに進められます。
なお、書類提出にはいくつかの注意点があります。
書類提出時の注意点
- 運転免許証・マイナンバーカードは身分証明書・居住証明書のどちらかでしか使用することはできません。
- 運転免許証は裏面も提出すること。
- すべての身分証明書は「フルネーム」「生年月日」「発行日」もしくは「有効期限」が記載されている必要がある。有効期限は必ず期限内であること。
- 居住証明書は3か月以内のものである必要がある
- 写真撮影時は、証明書の四隅がすべて画角に収まっていること。
- ピンぼけで文字が読み取れない場合は、使用不可。
- はがきタイプのものは、開いた状態にしてすべての面が確認できるようにすること。
上記が満たされていれば、却下されることはほとんどありません。
人それぞれ提出書類の選びやすさはあると思いますので、組み合わせて準備しておきましょう。
ThreeTrader(スリートレーダー)の口座開設方法
口座開設書類の準備までできている状態ならば、実際の口座開設に進んでいきます。
丁寧に解説していくので、わからなくなったら繰り返し見てください!
口座開設は以下の流れで行います。
STEP
トップページへアクセス
まずはこちらのリンクからThreeTraderのトップページへアクセスします。
そして画像を参照して「ライブ口座開設」をクリックしてください。
STEP
個人情報の入力
案内に沿って個人情報を入力していきます。
個人情報の入力の際、苗字・名前のみローマ字で入力してください。
住所などは日本語で入力してOKです。
住所を日本語で入力できるのは、かなり良心的ですね!
STEP
口座情報を入力
これから使用していく口座情報を設定していきます。
- 口座タイプ:Pureスプレッド口座もしくはRawゼロ口座
- 口座通貨:JPY(日本円)もしくはUSD(米ドル)
- レバレッジ:1倍/10倍/50倍/100倍/200倍/300倍/400倍/500倍
- パスワード:MT4ログイン時に使用するパスワード
- チェックボックス:チェックを入れる
STEP
本人確認
先ほど事前に準備した「写真付き身分証明書」「居住証明書」を提出します。
それぞれアップロードが完了したら、口座開設完了です。
デモ口座で操作性などを確認
ThreeTraderでは口座開設後、ダッシュボード(マイページ)からデモ口座を開設することが可能です。
いきなりリアル口座を使用するのも良いですが、デモ口座で操作性や適正ロット数量の把握を確認することも大切です。
デモ口座はリアル口座よりも簡単にと開設できますので、ぜひ試してみてください。
STEP
ダッシュボードにログインする
ダッシュボードにログインしたらデモ口座申請をクリックしてください。
STEP
デモ口座情報を入力
リアル口座と同じように取引口座を設定していきます。
初回入金額は最大5,000,000円から最低1,000円まで設定できます。
リアル口座を開設していれば、やることはこれだけです。
あとは登録してあるメールアドレスにデモ口座情報が届いているので、ログインを行うだけです。
ThreeTrader(スリートレーダー)の口座開設後に行うこと
口座開設後に行うことは次の2点です。
口座開設後に行うこと
- MT4のダウンロードとログイン
- ThreeTrader(スリートレーダー)へ入金
今のままでは口座は存在しているけど、MT4にログインもしていなければ入金もしていない状態なので取引をすることはできません。
そのため、下記の詳細を読みながら最終準備を進めていきましょう。
MT4のダウンロードとログイン
MT4のダウンロードはダッシュボード上部の「ダウンロード」から選択できます。
今回はスマホ版MT4のダウンロードログインについて解説します。
なお、パソコン版MT4のダウンロード、MT4の基本的な使い方はこちらの記事で解説しているので参考にしてください。
これもう見た?【完全版】MT4(メタトレーダー4)使い方マニュアル!基礎から応用まで徹底解説
現在iPhoneからMT4アプリの利用ができなくなっています!
はっきりとした原因はわかっていませんが、MT4アプリの「メタクオーツ社」は復旧に向けて急ピッチで取り組んでいるとのことです。
しばらく時間が掛かりそうですが、「すでにMT4アプリをダウンロード済み」であれば問題なく使用できます。
今回はアンドロイドユーザーと今後復旧した場合に向けて解説していきます。
MT4アプリの「ダウンロード」「インストール」が完了したら下記の手順でログインしていきます。
STEP
ログイン手順1
MT4を開いたら、①~④をクリックして進んでいきます。
STEP
ログイン手順2
口座開設したときに口座情報が記載してあるメールが届いているので、確認します。
次に検索画面に「three」と入力すればThreeTraderのサーバーが出てくるので選択してください。
最後に口座情報を入力して、右上にあるサインインをクリックすれば完了です。
ThreeTrader(スリートレーダー)へ入金
ThreeTraderへの入金方法は以下の方法があります。
ThreeTraderへの入金方法
銀行送金
反映時間は約20分で、最低入金額は5,000円〜
BitWallet
反映時間は即時で、最低入金額は10,000円~
USDT
反映時間は即時で、最低入金額は100USDT(100USDT相当の日本円)~
おすすめの入金方法は銀行振込で、理由は2つあります。
1つ目は「すでに保有している」または「誰でも保有できる」からです。
2つ目の理由は、普通の銀行振込と変わらない操作方法で送金が可能で、尚且つ着金までも早いからです。
紹介した3つの入金方法の中では反映に時間が掛かりますが、20分なら十分問題ありません。
ちなみに、ThreeTraderの入金では振込申請を行ったあと入金するまでの制限時間が設けられていますが制限時間を過ぎた場合でも振込明細などがあれば問題なく反映できます。(振り込み方法によって制限時間は変わります。)
これもう見た?ThreeTrader(スリートレーダー)入金ガイド|各種方法を徹底解説
ThreeTrader(スリートレーダー)で口座開設する際の注意事項
ThreeTraderで口座開設する際の注意事項
- MT5口座は開設できない
- 複数のメールアドレスでの登録は不可
- 最低入金額には、初回のみ制限あり
- 口座有効化されるまで入金・取引はできない
見落としがちだけど、忘れてはいけない口座開設時の注意事項を紹介します。
MT5口座は開設できない
ThreeTraderは、MT4のみ対応しています。残念ながら現状MT5プラットフォームには対応していません。
おそらく今後、MT5に対応する可能性は十分にあります。
複数のメールアドレスでの登録は不可
正確には複数のメールアドレスで同一人物が登録することはできますが、ペナルティを受けてしまう可能性があります。
ここでいうペナルティとは、一定期間の口座凍結をはじめ、悪質な場合にはアカウント削除などで利益を没収されるなどです。
本人確認書類を提出するので、バレる可能性が十分あります。
最低入金額には初回のみ制限あり
初回入金額には、制限が設けられています。
| Rawゼロ口座 | Pureスプレッド口座 |
---|
初回最低入金額 | 100,000円 | 10,000円 |
2回目以降 | 通常通り | 通常通り |
初回入金額は上記表の通りになりますが、2回目以降は入金方法によって最低入金額がちがうので、ご確認願います。入金画面から簡単に確認できるようになっています。
ThreeTraderへの入金方法の詳細はこちらで解説しています。
これもう見た?ThreeTrader(スリートレーダー)入金ガイド|各種方法を徹底解説
口座が有効化されるまでは入金・取引はできない
ThreeTraderは本人確認が完了するまでは、取引を開始することはできません。
まれに口座が有効化される前に入金~取引までできる業者がありますが、ThreeTraderはしっかりと確認するまでは、先に進めないようになっています。
ただし、本人確認は早く概ね24時間以内には取引開始できます。
ThreeTrader(スリートレーダー)の口座開設に関するよくある質問(Q&A)
口座開設のときによくある質問をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
- ボーナスやキャンペーンは実施していますか?
-
よくある口座開設ボーナスや入金ボーナスはありませんが、ポイントキャッシュバックや直近ではカタールで行われた「ワールドカップ」に連動したキャンペーンが行われていました。
常時行われているキャンペーンは、「ポイントキャッシュバック」のみになります。
「ポイントキャッシュバック」は取引量に応じてポイントを獲得でき、ポイントはさまざまな豪華商品及び取引に利用できるクレジットと交換することができます。
- 口座の有効期限はありますか?
-
口座の有効期限はありません。
ほかの海外FX会社では、口座維持費が掛かったり〇〇日間などの期限があったりしますが、ThreeTraderでは一切ありません。
デモ口座のみ口座開設している方は、期限が1か月になります。
- 禁止事項はありますか?
-
一般的に悪質な行為はペナルティの対象になります。
ただし、ThreeTraderの場合は、同一ポータル内の口座間での両建てやスキャルピングは禁止行為には当てはまりません。
- 口座はいくつまで保有できますか?
-
原則5つまでとなります。
すでに持っている口座の口座タイプを変更することはできません。
口座タイプを変更したい場合は、追加口座を行ってください。
- スリートレーダーは日本人が口座開設しても大丈夫ですか?
-
問題ありません。
ThreeTraderは金融庁の許可を得ていませんが、金融庁の許可を受けてしまうと今のサービスの提供ができなくなってしまうため海外からサービスを提供しています。
また、金融庁が規制しているのは許可を受けないで日本で営業活動をすることに対してのみで、日本人が海外業者を使うことは一切禁止していません。
自己責任となる部分ですが、ThreeTraderは、しっかりとライセンスも取得しており日本語対応のサイトを始め、チャットも完全日本語対応なので問題ないと考えても良いでしょう。
海外業者を利用することについてはこちらの記事で詳しく解説しているので一度読んでみてください。
これもう見た?海外FX利用は違法なのか?法律の観点から徹底解説!おすすめ業者も紹介
まとめ
ThreeTrader(スリートレーダー)は狭いスプレッド、高い約定力を提供している取引環境特化型の業者です。
しかし、比較的低い初回入金額や日本人向けの手厚いサポートなど初心者でも取り組みやすい環境を提供している業者でもあります。
経営歴こそ浅いですが、金融ライセンスの取得など一定の信頼確保に努めている部分もメリットです。
ぜひ、これを機会にThreeTraderで口座開設をして、初心者から享受できる高い取引環境を体験してみませんか
\狭いスプレッド・安い手数料・取引環境重視の海外FX業者/
▼ThreeTraderのさらに詳しい情報はこちら▼
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