バイナンスLaunchpool、SUIの取り扱い開始を発表

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LaunchpoolにSUIが上場、BNBまたはTUSDをステークすることで参加可能

世界最大手の暗号資産(仮想通貨)取引所Binance(バイナンス)は1日、同社が提供する「Binance Launchpool」にてSUIを取り扱うことを発表した。

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ユーザーは、2023年5月1日9時~2023年5月2日9時(日本時間)までの間、BNBまたはTUSDを別々のプールに預けることによって、随時SUIをファーミングできる。

SUI Launchpoolの詳細

・トークン名:SUI(スイ)
・トークンの総供給量10,000,000,000スイ 
・ローンチプールトークンリワード40,000,000(トークン総供給量の0.4パーセント
・初期の流通供給量528,273,717(トークン総供給量の5.28%)
・ステーキングの条件上限なし。KYCが必要

サポートされているプール 

・ステークBNB (ウェブページは4時間程度で公開される予定です):報酬32,000,000 SUI (80%) 
・ステークTUSD (ウェブページは4時間程度で公開される予定です:) 報酬8,000,000SUI(20%)。
・ファーミング期間:2023-05-01 09:00 (JST) ~ 2023-05-02 09:00 (JST).

SUIとは

Sui netoworkは、旧フェイスブック(現Meta)のエンジニア4人によって設立された「Mysten Labs」 というスタートアップによって立ち上げられたレイヤー1ブロックチェーン。プロジェクト単体と開発会社のmysten labsと合わせて、これまでにa16zやBinance Labs、電通ベンチャーズなどから総額400億円以上資金調達に成功している。Suiは、水平方向に拡張可能で、競合のSolanaを超える高いスループットと低コストを目指し、幅広いdappsをサポートする。Metaで開発されていたプログラミング言語「Move」をベースにしたオリジナル言語「Sui Move」によって書かれている。

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参考文献

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この記事を書いた人

元一般企業会社員。現在はトレーダー兼ライター。
株式やFX、仮想通貨デリバティブ、草コイン、ノード運用と色々やっています。

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