iUがサタデーハッカソンを主催
iU(情報経営イノベーション専門職大学:東京都墨田区 / 学長 中村 伊知哉)主催の「サタデーハッカソン【ブロックチェーン部門】」が1月20日に開催され、学生たちはブロックチェーンを利用したビジネスプランを競った。優勝チームの提案は「親権TOKEN」。
iUのサタデーハッカソンには複数の部門があるが、本記事で取り上げるのはブロックチェーン部門。本年2024年は「Japan Open Chainを活用して日本からイノベーションを起こせ! 」をテーマに、ステーブルコイン・NFTを利用したビジネスプランを競った。
同部門はWeb3企業のG.U.Technologies株式会社(東京都渋谷区、代表:稲葉大明)との連携によって開催されており、審査員は同社の経営陣が務める。
結果発表
本年の参加は10チーム。
最優秀チームは、iU4年生の中村一真氏がリーダーを務める「親権TOKEN」が選ばれた。中村氏は「Web3関連技術をより深く学び、社会課題の解決に貢献できたらと思います」と、今後の抱負を語った。
就職率0%!?
iUは、2017年の学制変更によって生まれた専門職大学。通常の大学に比べて、よりスペシャリスト志向な学びを得られる。同校の目標である「就職率0%・起業率100%」は、同校の理想を何よりも雄弁に物語っているだろう。
「サタデーハッカソン」は、同校の必修科目「イノベーションプロジェクト」(通称:イノプロ)」の一環として行われている。サタデーハッカソンに興味を持たれた方は、下記のサイトに他部門や過去の記録があるので、チェックしてみてほしい。
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