ブロックチェーンゲーム(BCG)「キャプテン翼 -RIVALS(ライバルズ)-」、BCG「ブレイブ フロンティア バーサス」との協業を検討開始
ブロックチェーンゲーム(BCG)「キャプテン翼 -RIVALS(ライバルズ)-」は6日、開発中のブロックチェーンゲーム「ブレイブ フロンティア バーサス」との間で、主にマーケティング施策等における協業の検討を開始したと発表した。
ブレイブ フロンティア バーサスを開発しているgumi(グミ)社は、主軸となるモバイルオンラインゲーム事業に次ぐ、第二の収益源として、モバイルオンラインゲーム分野における豊富な経験と強固なネットワークを生かし、ブロックチェーン事業の拡充を図っている。
2022年にはSBIホールディングスおよびスクウェア・エニックス・ホールディングスとの資本業務提携を実施し、約70億円の資金を調達した。さらに、自社IPである大ヒットモバイルゲーム「ブレイブ フロンティア」の世界観やキャラクターを利用したブロックチェーンゲーム「ブレイブ フロンティア バーサス」を発表している。
一方で、キャプテン翼 -RIVALS-を運営しているMint Town(ミントタウン)社はブロックチェーン技術とその応用分野における専門的な知識、ならびにグローバルなコネクションを有している。gumiとMint Townの協業によって、両社の強みを組み合わせ、Web3のマスアダプションを目指して新たな可能性を拓いていくとのことだ。
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「ブレイブ フロンティア バーサス」について
「ブレイブ フロンティア バーサス」は、全世界合計3,800万ダウンロードを突破した「ブレイブ フロンティア」シリーズのスピンオフタイトルとして、PvPを中心としたGameFi要素を備えた新しいWeb3ゲームである。
バトルに勝利することでトークンに交換可能なアイテムや豪華報酬を得ることができる。上位レアリティのユニットやスフィアはNFT化可能で、プレイヤー同士でトレードを行うことができる予定だ。
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「キャプテン翼 -RIVALS-」について
「キャプテン翼 -RIVALS-」は、原作「キャプテン翼」に実際に登場する選手たちをNFTで育成し、他のプレイヤーと対戦できる新感覚ブロックチェーンゲームである。原作を完全再現した「ライバルモード」、選手やサポートキャラクターでオンライン対戦ができる「PvPモード」、さらに新たに実装した、11選手での本格的なPvPを実現した「Arenaモード」の3つのゲームモードが楽しめるゲームだ。
「キャプテン翼 -RIVALS-」公式アンバサダーには、プロサッカー選手の長友佑都氏、アンドレス イニエスタ氏が就任し、大きな注目を集めた。
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