進撃の巨人、The Sandboxで世界初のWeb3メタバース進出

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世界的大ヒットマンガ、Web3ゲーミングメタバース「ザ・サンドボックス」に進出

株式会社Minto(東京)、株式会社コプロ(東京)、The Sandbox(香港)は8日、講談社からライセンス許諾を受けてWeb3ゲーミングメタバース「The Sandbox(ザ・サンドボックス)」上に「進撃の巨人 LAND」を展開し、アバター・NFTなどを販売すると発表した。

発表によると、これは「進撃の巨人」としては世界初のWeb3メタバース展開となるという。

「進撃の巨人 LAND」は、ザ・サンドボックスの中でも圧倒的なメタバース体験をできる空間を目指し、世界中のプレイヤーが「進撃の巨人」の世界を感じることができるようなアトラクションやイベントを実施していく。またLANDでの体験により一層没入できる趣向を凝らしたNFTの制作・販売も予定しているという。

『進撃の巨人』(原作・諫山 創、講談社) は、巨人が支配する絶望に満ちた世界で人類が生き残るため、 主人公のエレンを始めとする調査兵団が巨人に抵抗する戦いを描いたダークファンタジー漫画だ。

連載は2009年に別冊少年マガジンでスタートし、2021年4月9日発売の「別冊少年マガジン 5月号」にて完結、単行本の累計発行部数は世界累計1億4000万部を突破し、アニメや映画も世界的な人気を誇っている。

The SandboxのCOO兼共同創設者であるセバスチャン・ボルジエ氏は、プレスリリースで次のように述べた。

「私たちは、『進撃の巨人』の本格的な世界をメタバースに届け、その物語がThe Sandboxで新たな冒険として続くのを見ることに興奮しています。『進撃の巨人』のファンは、新しい冒険をプレイし、創り出すことを楽しむでしょう。」

ザ・サンドボックスは、4000万ユーザーを誇る「The Sandbox」シリーズのブロックチェーンメタバースだ。ワーナーミュージック、グッチ、エイベックス、SMエンターテインメントなど300以上のパートナーシップを持ち、オープンなメタバースと独自の暗号資産(仮想通貨)を通じて、Play and earnを軸としたソーシャルエクスペリエンスを提供している。

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参考文献

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この記事を書いた人

元一般企業会社員。現在はトレーダー兼ライター。
株式やFX、仮想通貨デリバティブ、草コイン、ノード運用と色々やっています。

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