米マイニング企業、95%以上の節電で電力会社から約46億円獲得

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マイニングを95%停止し、見返りに電力会社から約46億円もらう

米テキサス州のビットコインマイニングおよびデータセンター企業「Riot Platforms(ライオットプラットフォームズ)」は6日、テキサス州の猛暑による電力需要増に伴い、同社の電力使用量を最大95%以上抑制し、見返りとして地元の電力会社「ERCOT」から3170万ドル(約46億円)のエネルギークレジットを取得したと発表した。

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Riot は、権力戦略の拡大した利益を実現しながら 333 ビットコインを生成します。
「8 月は、Riot にとって独自のパワー戦略の利点を示す画期的な月でした」と Riot の CEO@JasonLes_は述べています。 「ライオットは、8月に合計3,170万ドルという電力およびデマンドレスポンスクレジットの月間新記録を達成しました。これは、2022年に受け取ったすべてのクレジットの合計額を上回りました。」
プレスリリース全文はこちらからお読みください:

テキサス州は2023年8月も猛暑に見舞われ、電力需要が急増し、供給可能量に迫る勢いであった。ライオットは、電力需要のピーク時に電力使用量を95%以上抑制し、ビットコインマイニング事業からの収益を見送り、代わりに地元の電力会社「ERCOT」にエネルギー資源を提供することで、住民が電力サービスを途切れることなく利用できるよう支援した。

その代わり、ライオットはERCOTから、3170万ドル(約46億円)のエネルギークレジットを獲得した。

テキサス州は、RIOTを含む様々な企業と「デマンドレスポンス」制度を通じて互恵的な関係を持っている。これは、地域全体が需要(demand)が増加し、停電の可能性が高くなった時に電力消費を停止する(responce)ことで補償を受けられる制度だ。

テキサス州は季節によって電力需要の増減が激しく、需要と供給のアンバランスに電力会社を長年悩ませてきた。電源のオンオフが比較的簡単なビットコインマイニングは平常時は州の税収増や雇用増に貢献し、電力の融通が効きやすいことから、2021年からテキサス州知事グレッグ・アボット氏を中心に積極的に誘致が進められてきた。今回は、それが功を奏した形だ。

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(2023年9月8日21時39分 タイトルをわかりやすく書き直しました)

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