トランプ前大統領、NFTとホテル売却で10億ドルの収入を詳述

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トランプ前大統領、新たな情報開示でNFTとホテル売却による10億ドルの収入を詳述

海外メディアのTodayNFTNewsは14日、ドナルド・トランプ前大統領の財務公開申請書の更新により、NFTとホテル売却による10億ドル(約1380億円)の収入が明らかになったと報じた。

トランプの10億ドルの収入: NFTsとホテル売却が爆発的な財務公開の見出しに

ドナルド・トランプ前大統領の財務公開申請書の更新により、保有する暗号通貨、講演料、ワシントンD.C.のホテルの売却益に関する新たな詳細が明らかになった。政府倫理局に提出された最新の提出書類では、彼が様々な情報源から受け取った10億ドル以上について、より正確な説明がなされている。

連邦選挙委員会に対する以前の声明では、トランプは配当やキャピタルゲインなど特定の形式の収入について、おおよその値を提供することが許されていた。しかし、今回の情報開示では、給与や講演料などの収入源を具体的に報告することが求められている。

更新された公式声明には、トランプ氏の画像を使用したNFTに関連するライセンス料から利益を得ている会社、CIC Digital LLCに関する情報が含まれている。この企業は25万ドルから50万ドルのイーサリアムを保有しており、米国の銀行口座の残高は1,000ドルを下回っている。

トランプ氏の元会社であるTrump Old Post Office LLCは、ワシントンのホテルの株式の売却収入と家具や設備の価値を含め、彼の申告所得に2億8450万ドルという利益をもたらしている。

開示されたその他の注目すべき収益には、講演契約による1260万ドルとロイヤルティ580万ドルが含まれる。これにはビル・オライリーのライブツアーによる140万ドルと、メラニア・トランプの講演活動による45万ドルの収入が含まれる。

トランプ氏は、トランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループの90%の持分の価値を500万ドルから2500万ドルと見積もっている。最新の提出書類では、100万ドル以上の広告収入を得たランブルなど、同社のいくつかの収入源も明らかにされている。

これらの財務開示は、ホワイトハウスを去ってからのドナルド・トランプの富とビジネスベンチャーを包括的に示している。これらは、彼の政治的地位と経済的利害が継続的に絡み合っていること、そして様々な試みを通じて彼が享受してきた大きな経済的利益を浮き彫りにしている。

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この記事を書いた人

Webライター兼仮想通貨ブロガー。JinaCoinでは主に仮想通貨やNFTゲームに関するニュース記事を執筆。
経歴は新潟県出身。一般社員であったが、インフルエンサーのイケハヤ氏のYouTubeをきっかけに仮想通貨に興味を持ち、2020年1BTC価格125万円で0.01BTCを購入し、仮想通貨投資を始める。同時期に「ゆーたかブログ」を開設、NFTや仮想通貨について発信している。オンラインサロンでSEO勉強の傍ら2022年Webライターとしても活動を始め、個人事業主として開業。FP3級保有。現在はFP2級取得を目指し勉強中。
仮想通貨投資活動:現物保有・NFT保有・DeFi運用・エアドロップ活動。好きな銘柄:ビットコイン・イーサリアム
趣味:投資・読書・バスケ

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