Live Like A Cat(LLAC)、LINE NFTにて新コレクション「KODONA SERIES(コドナ・シリーズ)」を発売
国内NFTプロジェクト「Live Like A Cat(LLAC)」は10日、LINE NFTにて新コレクション「KODONA SERIES(コドナ・シリーズ)」を今月25日に発売すると発表した。
LINE NFTはLINEアプリで簡単にNFTの売買や交換ができるプラットフォームである。LLACは、LINE NFTをイベントの「デジタル来場記念」として活用。NFTを気軽に楽しめる場を提供し、新規開拓に取り組んできた。
25日に発売する「KODONA SERIES」は “いまを生きる、遊び心を忘れない大人と子どもたちへ” がコンセプトである。「KODONA」は「KODOMO(子ども)」+「OTONA(おとな)」を掛け合わせた造語とのことだ。
LLACのリードデザイナー・猫森うむ子氏が「遊び心やワクワク感を大切に、純粋にかわいいと思えるデザイン」をテーマに手がけた。
LLACの代表・しゅうへい氏は「LINE NFTは、これまでNFTに触ってこなかった新規層にリーチしやすい手軽さが最大の魅力です。「KODONA SERIES」とうまく連動させながら、オリジナルグッズの開発や企業提携を強化し、新たなマーケティングツールとして国内NFTマーケットの開拓を進めていきたい。」とコメントしている。
イーサリアムNFTとしてのLLACは、執筆時点で取引高「5億円」を突破。LINE NFTでは今回の新コレクション発売を皮切りに、マーケティングツールとして活用を強化。グッズや企業提携を増やしつつ、新規層へリーチを広げることで、ブランドの認知拡大と国内NFTマーケットのさらなる開拓を目指していくとのことだ。
「デジタル来場記念」としてのLINE NFT
LLACが過去に開催した「LLAC & umc POP UP EVENT in 渋谷パルコ」や「猫のように生きる。NFTアート展〜Live Like A Cat〜」のイベントでは「デジタル来場記念」としてLINE NFTを活用。両イベントともに1,000人以上の人がイベント限定デザインのNFTを受け取った。
「デジタル来場記念」としてLINE NFTを活用するポイントとして、 配布数で来場したユニークユーザー数が計測できることと、無料配布したNFTが金銭的価値を持ち売買されることが挙げられる。
LLACのLINE NFTは、前例の少ない「来場記念としてのNFTの活用」を率先して取り入れ、すでに一定の人気を集めている。
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Live Like A Cat(LLAC)とは
LLACは「猫のように生きる」をコンセプトとした、国産ジェネラティブNFTプロジェクトである。株式会社むらかみかいぞくが運営する「フリーランスの学校」を母体にしており、“それぞれが、自分の心地よい生き方を探し、自分らしく生きること”をテーマに「人生のOSをアップデートする」を掲げている。
2022年12月にローンチし、執筆時点で総取引高1,950ETH(約5億1,000万円)を突破。国内だけでなく、海外にもホルダー(NFT所有者)を持つグローバルに展開するプロジェクトである。
公式オンラインショップ「またたび屋」やリアルでのNFTアート展、地方創生を目的にしたコワーキングスペースの建設など「NFTとリアルをつなぐ架け橋になる」を目標に様々な領域で事業を拡大している。
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