海外FXは危険？安全性の高いおすすめ業者TOP3！出金拒否や詐欺に注意！【2024年4月】

FXのマメ知識

2024年04月11日 00時22分2024年04月15日 09時39分

執筆者　水澤　誉往

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海外FX業者の魅力は上級者の皆さんならご存知かと思いますが、

まだ知らない
英語苦手だから使っていない
なんか悪質な業者が居るという口コミを見た

等で敬遠しているアナタ！当記事では悪質な業者の見分け方と海外FX業者を選定するポイント、そして安全性が高く優良な海外FX業者をご紹介します。

是非海外FX業者を利用するデメリットはありますが、それ以上にメリットが大きいの海外FX業者を選ぶ際の判断基準にしてもらえれば幸いです。

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海外FX業者の中には信頼性が低い悪質な業者が存在する!?

海外FX業者業界の中には信頼のおける良い業者もたくさん居ますが、一部信頼性の極めて低い悪質な業者が存在します。

信頼性の極めて低い悪質な業者とはどういう業者のことを言うのでしょうか。

今から実際にあった悪質な事例を教えますので、賢明なトレーダーである皆さんはこういった信頼性の低い悪質な業者を選ばないようにしましょう。

理由なき出金拒否を行う

こちらに規約違反やマネーロンダリング等の事実が無いにも関わらず出金拒否や取引停止がある業者が実際に存在します。なぜそういった事が起こるのか、理由は定かではありませんが、大事な資金を出したい時に出せないようなFX業者には資金を預けたくないですよね。それでもまだ出金できるだけマシかもしれません。何故なら資金を預けた途端に全く連絡が取れなくなる詐欺業者だって存在しているのです。海外FX業者にはこういった国内FX業者では考えられないようなリスクが存在する場合もあります。

SNS全盛の昨今、普通の業者が出金拒否を行うと、SNS等で拡散され、すぐに大勢に知られるところとなりみんながその業者から離れて行ってしまい、事業の存続にも関わってきます。

なので、まともな業者は国外・国内を問わず、理由無き出金拒否は行いません。

冒頭に書いたような【詐欺被害】を防ぐ手段は、最初からその業者を利用しない他ありません。

信頼性の低い悪質な業者にひっかからないためにもここから先をしっかり読んで、事前に【詐欺被害】を防ぐとともに、もし知り合い等で海外FX業者を何処にしようか迷っている人が居たら教えてあげてください。業者選びさえ間違えなければ海外FXは大きな利益を挙げるチャンスでもあるのです。

金融ライセンスが未取得である（申請中ではダメ）

現在、国内FX業者の場合、金融庁に登録する義務があり、ある程度の信頼性は担保されます。

しかし海外FX業者の場合、そもそもそれを縛る法律が違う、あるいは無いため金融ライセンスを取得せずとも営業している海外FX業者もたくさん存在するわけです。

各国で金融ライセンスを取得するには厳しい審査を通過する必要があるため、金融ライセンスを取得しているのは非常にポイントが高いです。特にイギリスやキプロスの金融ライセンスは非常に審査が厳しいため、これらの国で金融ライセンスを取得している業者はそれだけで信頼性アップです。

ただ、中にはさほど審査の厳しくない国もあるため、イギリスやキプロスで金融ライセンスを取得しているか、もしくは複数の国で金融ライセンスを取得している業者を選びましょう。

海外では信託保全が義務付けられていない場合がある

顧客から預かった資金はその業者によって様々な方法で管理されていますが、信託保全を行っている海外FX業者は、資金管理方法では最高の信頼度を誇ります。

中には分別管理を行っているから安心！と謳っている海外FX業者もありますが、いかに経営資金と顧客資金を別の口座で管理しようとも、いざその海外FX業者の経営が危なくなって持ち逃げされたり、またはその海外FX業者が倒産した場合は、顧客資金の口座まで債権者に差し押さえられてしまうため、分別管理だけでは安全とは言い難いです。

その点、信託保全は銀行等の第三者が別の口座で管理するため、いかなる状況でもその海外FX業者や債権者が触れないのです。これなら安心できますよね。

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安全な海外FX業者でも出金拒否はありえる!?

まず前提として、『理由無き出金拒否は悪徳業者のみ』です。

今の時代はSNS等ですぐに拡散・炎上するため、悪質な行為はすぐに大勢が知るところとなるでしょう。結果的にそのFX業者から利用者が離れ、ひいては事業の存続にも関わってくると思います。なのでFX業者からしても「理由無き出金拒否」は得することは一つも無いのです。（詐欺業者は除く）

しかし、こちらに落ち度がある場合は話は大きく変わってきます。

ここでは健全な業者でも出金できないケースを紹介します。

口座開設ボーナスや入金ボーナスを出金しようとした

ほぼ全ての業者でこれは出金できませんというより、筆者はボーナスを出金できるFX業者を見た事も聞いた事もありません。もし知っている方居ましたらぜひご一報を！

しかもその業者のサイトに大きく「ボーナスは出金できません」という記述がある場合がほとんど。

ただ、国内FX業者の中にはキャッシュバックキャンペーン等で実際に国内FX業者から顧客の銀行口座に振込されるケースがあります。これはその国内FX業者が振込を行ったのであり、顧客が出金したのではありません。混同しないようにしましょう。

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両建てやアービトラージを行った

FX業者によって規約は違いますが、多くは同一口座なら両建てOK、別口座ではNGです。

別のFX業者の口座を使用して両建てを行う『アービトラージ』も禁止されている場合が多いです。これは故意に行わなくても、損切りできずにズルズルと忘れて放置していたポジションが後から行う取引とたまたま反対の取引であった場合でも両建てやアービトラージを疑われたりすることもあります。

いわゆる規約違反を行えばやはり出金拒否されます。利用規約はきちんと読んで、できる事と行ってはいけない事を理解しましょう。

クレジットカードで入金した金額以上を出金しようとした

これはマネーロンダリングを防止する観点から、カード会社の規約で出金が禁止されています。

『クレジットカードで入金し、取引を行い、それが2倍になった』

こういう場合でも入金した額以上はクレジットカードには出金できません。海外送金を行えば出金できますので海外送金を行いましょう。

これもう見た？bitwallet(ビットウォレット)とは？入金・出金手数料や主な特徴を解説！海外FXユーザーは登録必須

個人情報の入力ミス

海外送金を行う場合、銀行名から住所や口座名義人など全て英語で行います。例え1文字でもスペルを間違うとエラーとなりお金は口座に届きません。

また、口座開設時に間違った個人情報を入力していた場合も、情報不一致で出金できません。しかも受取銀行も限られています。具体的にはSWIFT（スイフト）コードが無い銀行は受取できません。まずは受取をしようとしている銀行に問い合わせてみると良いでしょう。

禁止銀行を受取に使おうとしている

SWIFT（スイフト）コードがあっても受取不可の銀行があります。

理由は銀行側の都合ですが、海外FX取引を良く思っていない金融庁や関係各所から指導があった等いろんな噂があります。今後も増え続ける可能性があります。

まずは出金手続き前にFX業者へSWIFTコードがあっても自分が使っている銀行は出金可能かどうかを問い合わせてみましょう。

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安全性の高い海外FX業者を選ぶ際のポイント！

ここでは初めて海外FX業者を選ぶ際のポイントをご紹介します。ポイントは以下の4点

金融ライセンスを取得しているかどうか
保証がどうか
出金拒否や口座凍結が過去にあったかどうか
日本語のサポート体制

1つ1つ詳しく解説していきます。

金融ライセンスを取得しているかどうか（申請中はダメ）

金融ライセンスを取得している業者を選ぶ事が大事です。国内FX業者の場合、金融庁への登録が義務付けられていますが、海外FX業者の場合、日本の金融庁への登録は行っていません。

しかしいずれかの国の金融ライセンスを取得している海外FX業者が居ます。いずれの国でも金融ライセンスを取得する場合、顧客保護の体制が整っており、なおかつトラブルが発生しないような環境を求められるため、金融ライセンスの取得の有無は海外FX業者を選ぶ点で重要なポイントになります。複数の国の金融ライセンスを取得していればもっと良いですね。

顧客保護の体制とは前述した信託保全や分別管理スキームですね。多くの悪質な業者、詐欺業者は金融ライセンスを取得していないというか、取得できません笑

金融ライセンスの有無、それも複数の国で取得しているかどうかを確認しましょう。

信託保全や分別管理スキームがあるかどうか

通常、FX業者は顧客から預かった資産をそのFX業者の事業用資金とは別の口座で分別管理しますがそれでも同じFX業者が管理している場合、何が起こるかわかりませんよね。。。例えばそのFX業者の自分の事業の支払いに顧客の口座からコッソリ拝借したり…笑

そういったリスクを回避するのが「信託保全」です。

FX業者が預かった顧客資産を、資産管理のプロである信託会社に顧客資産を預けて管理するのが信託保全です。信託保全を行っているFX業者の方が安全であり、信託保全を行っていない業者はリスクがあると考えるのは当然の事だと思います。

国内FX業者は法律で信託保全が義務付けられており、特に気にする必要はありませんが、海外FX業者は信託保全が義務付けられていない場合、信託保全を行うかどうかはそのFX業者次第ということになります。私達ができる対策としては、信託保全を行っている業者を選ぶ、これに尽きると思います。

過去に理由無き出金拒否や口座凍結があったかどうか

これらは実際にあった場合、twitter等のSNSで拡散されているため、隠しようがありません。しかし、実際には口座開設する時にそこまで調べる時間や労力があるかどうかだと思います。

ご安心ください。筆者の方で調べておきました。（後述）

日本語サポートが万全かどうか

これはその海外FX業者のサイトへ行けばわかります。でも『日本語がある程度通じる』と『日本語だけで全く問題無い』あるいは『複数の日本人スタッフによるサポートがある』では、平時では全然気にならないことでも、もしトラブルがあった場合、大きく変わってきます。こちらも実際に口座を開設しないとわからない部分であるため、実際に開設して調べてきました！

以上の項目を全て満たす業者なら安全で健全な取引ができる業者といえます。

でも全て当てはまる海外FX業者を調べる労力も時間も無いという方が多いのでは無いでしょうか。筆者が実際に調べた業者を以下にて紹介します。

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安全に使えるおすすめ海外FX業者ランキングTOP3

ここでは海外FX業者の中でも特に安全に使えて実際私も利用している海外FX業者をご紹介します。

1位：XM Trading（エックスエムトレーディング）

XM Tradingの会社概要

運営会社	Tradexfin Limited.
設立	2009年
所在地	Unit E, F28, Eden Plaza, Eden Island, Republic of Seychelles
金融ライセンス	セーシェル金融庁、モーリシャス金融庁
最大レバレッジ	1,000倍
平均スプレッド（USD/JPY）	1.8～2.0Pips（スタンダード口座）
約定力	〇
取扱い銘柄数	127銘柄（通貨ペア、貴金属、株価指数、商品、エネルギー、仮想通貨）
マージンコール/ロスカット	50％/20％
追証	なし(ゼロカットシステム採用)
取引制限	制限なし
最小入金額	5USD（約500円）
日本語サポート	あり
トレードツール	MT4/MT5

XM Tradingは「FX＝XM」と言って良いほど日本で最も口座開設数が多い人気の海外FX業者です。

人気の理由は総合力の高さ。

会社の信頼性、レバレッジ、サポート力、ボーナスなどどれも平均以上のレベルを確保している点です。

特に世界各国で金融ライセンスを取得し、2018年にはサービスの質が評価され、World Finance Magazineより2018年のベストFXブローカー、ヨーロッパ賞を受賞しているなど、信頼性が非常に高い海外FX業者となります。

取引環境面では約定力が非常に高く、ゴールドなどのCFD商品のスプレッドは比較的狭くなっています。一方、FX銘柄のスプレッドは他社より広く、取引手数料や入出金手数料が高めの設定となっているデメリットもあります。

ただ、口座開設ボーナス、入出金ボーナス、ロイヤリティプログラムなどが使いやすいこともあり初心者から中級者に人気の一社です。

XMのメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。

XM Tradingのメリット

会社の信頼性・安全性が非常に高い
出金拒否のウワサなし
口座開設・入金ボーナスなどの使いやすいキャンペーンが豊富
ロイヤリティプログラム（取引ボーナス）が初心者でも使いやすい
最大レバレッジ1,000倍で取引できる
ゴールドやCFD銘柄のスプレッドが他海外FX業者と比較してかなり狭い
24時間365日仮想通貨銘柄の取引ができる
99.35％の注文が1秒以内に執行される約定力の高さ
無料VPSを使える（条件アリ）
ストップレベルが0
完全日本語対応のサポート

XM Tradingのデメリット

FX銘柄スプレッドが広い
ゼロ口座の手数料高め
レバレッジ制限が厳しい
利益の出金が銀行出金のみ、手数料が高い

基本的にどの取引スタイルでもさほど不便なく利用できる汎用性の高い業者なので、迷ったらXＭでとりあえず口座開設して、それから自分のスタイルの合わせた業者を探してみてはどうでしょうか。

＼口座開設ボーナス13,000円キャンペーン実施中／

XMTradingの口座開設はこちら

XMTrading公式サイト：https://xem.fxsignup.com/

これもう見た？XMTrading(XM)の評判は？5つの譲れない短所と9つの長所で評価！

これもう見た？XMボーナス情報！口座開設ボーナス13,000円開催中

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第2位：FXGT（エフエックスジーティー）

FXGTの会社概要

運営会社	360 Degrees Markets Ltd
設立	2019年12月
登録住所	Room 13, Kingsgate House,Victoria, Mahe,Seychelles
金融ライセンス	セーシェル金融庁 (FSA)
資金管理方法	分離分割（100EURまで補償の損害賠償保険加入）
最大レバレッジ	1,000倍
スプレッド（USD/JPY平均）	0～1.5Pips（変動制）
ロスカット水準	20％・40％（口座タイプによって異なる）
ゼロカットシステム	アリ（追証ナシ）
取引口座タイプ	6種類
取扱い銘柄	FX54銘柄、仮想通貨60銘柄、その他39銘柄
入出金手数料	無料
日本語サポート	メール・チャット
取引ツール（モバイルアプリ）	取引ツール（モバイルアプリ）
取引ツール	MT4、MT5

FXGT（エフエックスジーティー）は、2019年12月にハイブリッド取引所としてサービスを開始したばかりの新興海外FX業者です。

ハイブリッド取引所とは通常のFXと仮想通貨FXをおこなえる海外FX業者と言う意味で、仮想通貨FXは現状FXGT一択と言っても過言でない豪華仕様となっています。

仮想通貨FXのみでなく通常のFX通貨ペアにおいても非常に高スペックの取引環境を準備しており、サービス開始から瞬く間に登録会員数を増やし、現在も進化を続けている海外FX業者です。

この注目のFXGTの特徴をまとめると以下のようになります。

FXGTのメリット

経営履歴は浅いが信頼性・安全性を確保している
矢継ぎ早に開催される豪華ボーナスがおトク
仮想通貨FX取引がおすすめ（最大レバレッジ1,000倍）
レバレッジ1,000倍でハイレバ取引が可能
6種類の取引口座を準備しており自由度が高い
約定力・スプレッド・スワップポイントは平均的
サポートが充実している
EWalletsによる資金管理
口座開設は3分
豊富な入出金方法を準備している

FXGTのデメリット

サービス開始したばかりで運営実績が乏しい
90日以上取引がない場合、口座凍結と月10ドルの口座維持手数料が発生する

FXGTの最大の特徴として半年間情報を見ていないと「全く違う業者？」と思えるほど口座スペックやサービスが進化している業者と言うことが挙げられます。

そのため、仮想通貨FXのみならず自分にあった業者を探している方は口座開設して使用感を確かめてみると良いでしょう。

＼新規口座開設15,000円ボーナスキャンペーン実施中／

FXGTの口座開設はこちら

FXGT公式サイト：https://fxgt.com/ja

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第3位：Exness（エクスネス）

Exnessの会社概要

運営会社	Exness (SC) Ltd社
設立	2008年
所在地	9A CT House, 2nd floor, Providence, Mahe, Seychelles
金融ライセンス	キプロス証券取引委員会(CySEC) イギリスの金融行動監視機構(FCA)
最大レバレッジ	最大2,000倍 ※諸条件をクリアすると無制限
平均スプレッド（USD/JPY）	1.1pips
約定力	〇
取扱い銘柄数	外国為替、貴金属、仮想通貨、エネルギー、株式、インデックス
マージンコール/ロスカット	60％/0％、40％/40％
追証	なし(ゼロカットシステム採用)
取引制限	無し
最小入金額	10ドル
日本語サポート	あり
トレードツール	MT4・MT5