米コインベース、仮想通貨先物取引ライセンスを取得

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アメリカ初の仮想通貨デリバティブ取引所

米国最大の暗号資産(仮想通貨)取引所「Coinbase(コインベース)」は16日、子会社の「Coinbase Financial Markets」が、米商品先物取引委員会(CFTC)指定の自主規制機関である全米先物協会(NFA)から、先物取引業者(FCM)を運営し、米国の適格顧客に仮想通貨先物取引サービスを提供するためのライセンスを取得したと発表した。

コインベースは、顧客にデリバティブ取引を提供できるよう、何年にもわたって努力を続けてきた。2021年9月には、上記のライセンスを申請し、現在までに当局との話し合いを続けてきた。この承認により、コインベースは従来の現物取引と並行して、レバレッジを活用した仮想通貨先物を提供する米国初の仮想通貨に特化した合法的なプラットフォームとなる。

また、同社は、現在「Coinbase Derivatives Exchange」として知られる CFTC 規制の先物取引所である「FairX社」を2022年に買収し、今年6月には、機関投資家向けのデリバティブ取引の提供を開始している。。同社は、サードパーティのブローカー、FCM、マーケットメーカーに開かれており、2023年までに47億ドルのBTCと20億ドルのETH先物が想定元本で取引される豊富な流動性プールを確立している。

一方、コインベースは、未登録の証券販売や、未登録の取引所・ブローカー・清算機関を運営したなどとして、米国証券取引委員会(SEC)から起訴されている。同社は、6月下旬に、SECのアプローチが既存の法的枠組みを大きく離脱しているとして、訴訟の却下を申し立てている。

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参考

プレスリリース

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