iFOREX、3%利息サービス提供終了

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iFOREX(アイフォレックス)、有効保有額の3%を利息で受け取れるサービス終了

海外FX業者iFOREX(アイフォレックス)は12日、有効保有額の3%を利息として受け取れるサービスを2022年12月31日で終了すると発表した。

なお、終了日である12月31日までに条件を満たしているユーザーは継続して3%利息を受け取れるようだ。

関連:iFOREXとは?安全性や評判、メリット・デメリットを解説
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iFOREXとは、1996年に設立された海外FX業者で、運営歴20年超とかなり老舗の海外FX業者。長年、日本人トレーダーに愛用され、ロスカット水準0%、且つハイレバで数多くの多額の利益を出すトレーダーを輩出してきた。

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仮想通貨CRV、個人投資家による価格操作の疑い

仮想通貨CRV(Curve Finance)、個人投資家による価格操作の疑い

ブロックチェーン上の取引分析を専門としているLookonchain(ルックオンチェーン)によると11月22日、ウォレット名「ponzishorter.eth」がレンディングサービスを提供するDEX(分散型取引所)Aave(アーべ) から大量の仮想通貨「CRV」を借り入れ、価格操作が行われたという。

関連仮想通貨CRV(Curve Finance)とは?特徴と将来性、購入できる取引所を徹底解説
関連仮想通貨AAVE(アーベ)とは?特徴と将来性を徹底解説

これにより、CRVの価格は11月22日、0.537ドルから一時0.407ドルまで下落し、最大で24%下落した。

11 月13日、ponzishorter.ethは約4,000万USDC(約4,000万ドル)をAaveに担保として入金し、売却用にCRVを借り、空売りを始めた。

11月22日午後1時頃(日本時間)、ponzishorter.ethは突如Aaveから2,000万CRV(約990万ドル)を借り入れ、売却のため仮想通貨取引所「OKX」に送金した。2時間後、再びAaveから1,000万CRV (約495万ドル)を借りた。

関連OKX(旧OKEX)の安全性と評判は?10のメリットと3つのデメリットで仮想通貨取引所を解説

ponzishorter.ethがCRVを大量に売却した影響で、CRVの流動性が枯渇する危険性が高まり、CRVを担保として借り入れをした多くの人々が清算に直面することとなる。

Curve Finance(カーブファイナンス)の創業者もまたCRVを担保としてUSDCを借りており、清算リスクが高まった。そのためCRVの大量の売却に対抗して、2,000 万ドル分のCRVを担保として追加した。

関連CurveFinance使い方ガイド!特徴や注意点も徹底解説

ponzishorter.ethはこれを受けUSDCを担保として追加し、Aaveから更にCRVを借り、売却を続けた。一連の価格操作においてponzishorter.ethが借り入れた総額は9,200万CRV(約3,986万ドル)に上る。

ponzishorter.ethはCRVの売り注文を続けたが、11月22日午後9時頃(日本時間)、Aaveで390 万ドル相当のUSDCを清算することとなり、負債を返済するため CRVの購入へ転じた。

記事執筆時点の11月23日現在、CRVの価格は0.65ドルまで回復している。

参考文献

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仮想通貨CRV、個人投資家による価格操作の疑い

仮想通貨CRV(Curve Finance)、個人投資家による価格操作の疑い

ブロックチェーン上の取引分析を専門としているLookonchain(ルックオンチェーン)によると11月22日、ウォレット名「ponzishorter.eth」がレンディングサービスを提供するDEX(分散型取引所)Aave(アーべ) から大量の仮想通貨「CRV」を借り入れ、価格操作が行われたという。

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これにより、CRVの価格は11月22日、0.537ドルから一時0.407ドルまで下落し、最大で24%下落した。

11 月13日、ponzishorter.ethは約4,000万USDC(約4,000万ドル)をAaveに担保として入金し、売却用にCRVを借り、空売りを始めた。

11月22日午後1時頃(日本時間)、ponzishorter.ethは突如Aaveから2,000万CRV(約990万ドル)を借り入れ、売却のため仮想通貨取引所「OKX」に送金した。2時間後、再びAaveから1,000万CRV (約495万ドル)を借りた。

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ponzishorter.ethがCRVを大量に売却した影響で、CRVの流動性が枯渇する危険性が高まり、CRVを担保として借り入れをした多くの人々が清算に直面することとなる。

Curve Finance(カーブファイナンス)の創業者もまたCRVを担保としてUSDCを借りており、清算リスクが高まった。そのためCRVの大量の売却に対抗して、2,000 万ドル分のCRVを担保として追加した。

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ponzishorter.ethはこれを受けUSDCを担保として追加し、Aaveから更にCRVを借り、売却を続けた。一連の価格操作においてponzishorter.ethが借り入れた総額は9,200万CRV(約3,986万ドル)に上る。

ponzishorter.ethはCRVの売り注文を続けたが、11月22日午後9時頃(日本時間)、Aaveで390 万ドル相当のUSDCを清算することとなり、負債を返済するため CRVの購入へ転じた。

記事執筆時点の11月23日現在、CRVの価格は0.65ドルまで回復している。

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