海外FXを使うときに注意しなければならないのが手数料です。
海外FXは国内FXに比べてメリットが多く
- レバレッジが大きい
- ボーナスがある
- ゼロカット方式で追証がない
といった点で主に優れています。
しかし、海外FXの手数料が発生するタイミングを把握しておかないとせっかくのメリットを活かしきれないなんてことも。
今回は海外FXにはどのような手数料があるのか・手数料が発生するのはいつかについて解説します。
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目次
FXではスプレッド(売買差)が発生する!
スプレッドとは買値と売値の差額です。
手数料ではないのですが、利用者にとっては手数料に近い意味があります。
例えば以下のような場合があったとします。
- 売値が110円15.0銭
- 買値が110円15.5銭
- 売値と買値の差額が0.5銭
このような状況で同時刻に1ドル買った場合、買値と売値の差額の0.5銭が利用者の手数料です。
本来売値と買値は同じ金額なはずなので、利用者は0.5銭分損していることになります。
つまり、この0.5銭がFX業者の収益となります。これがスプレッドです。
できる限りスプレッドの狭い海外FX業者を使いましょう
海外FXを利用する際は、スプレッドの狭い業者を選ぶのが良いでしょう。理由はスプレッドが大きいほど売買の際に損をしてしまうからです。スプレッドは毎秒変化していて、たまに大きく広がることがあります。
以下の3点からスプレッドが広がることがあります。
- レートが急激に変動する
- 流動性が低い
- カバー先が少ない
例えば、日本時間の早朝はスプレッドが広がりやすい傾向にあります。これは流動性の低下から起こる現象です。主に上記の3点からスプレッドが広がりやすいですが、その中でも狭い業者を選ぶことが重要です。
海外FXでスプレッドが狭い業者
海外FX業者のなかでスプレッドが狭いのはTitanFXです。
TitanFX
TitanFXはスタンダード口座とスプレッドの狭いブレード口座の2種類の口座が用意されています。
スプレッドの狭いブレード口座では平常時USD/JPYで0.0~0.6と変動が少ないです。なかでもZAR/JPYが1.0~1.2と他の業者にくらべて有利になります。
TitanFXとは?TitanFXの特徴
レバレッジ倍率 | 最大500倍 |
平均スプレッド(スタンダード口座) | 1.33pips/ドル円、1.74pips/ユーロ円※変動スプレッドのため変動あり |
取扱銘柄 | 全74銘柄(FX通貨ペア57、金属・エネルギー8、インデックス9、) |
1LOTの単位 | 10万通貨 |
両建て | ◯ |
追証 | なし(借金リスクなし) |
ロスカット | 20% |
約定力 | ◎ |
入出金手数料 | 無料 ※国内銀行へ出金する場合約1,700円の手数料が発生する |
日本語サポート | あり |
モバイルアプリ | MT4&MT5 |
TitanFXの特徴
- スプレッドが業界最狭クラス。スタンダード口座(STP方式)のドル円スプレッド1.33pips、ユーロ円1.74pips。ブレード口座(ECN方式)のドル円スプレッド1.03pips(手数料込み)、ユーロ円1.44pipsとかなり狭い
- 最大レバレッジ500倍と資金効率良くダイナミックにトレードできる
- リクオートなしで約定力抜群
- 追証なしで借金するリスクゼロ
- NDD方式を採用し取引の透明性が極めて高い
- 取引制限が無くスキャルピングやEA(自動売買ソフト)が使い放題
- 取引銘柄数75種類と豊富(FX通貨ペア57種、金属・エネルギー8種、インデックス9種)
- 現在値に関係なく0ポイントのところに指値や逆指値(損切り&利確)を設置できる
- 入出金方法が豊富(クレジットカード、bitwallet、海外銀行送金、NETELLER、Skrill、STICPAY)
- 出金拒否の噂がない
- 日本語でサポートが受けられる
- ボーナス一切なし
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海外FXでは取引手数料が発生する場合がある!
海外FXでは取引手数料がかかる場合があります。
取引手数料とはトレードの際にかかる手数料で、一般的にゼロスプレッド口座を使った場合は取引手数料がかかります。
スタンダード口座の場合はスプレッドの広がりで損をしてしまうことが多いですが、ゼロスプレッド口座では市場の流動性が高い時間帯にスプレッドがゼロになります。
ゼロスプレッド口座で売値と買値の差額による損は防げるのですが、それとは別に取引手数料が必要です。
取引手数料は業者によって異なりますが、平均すると1pips分の金額をとっている業者が多いです。
ゼロスプレッドの場合はスプレッドと取引手数料を合計して出来る限り手数料が安い業者を選びましょう。
ゼロスプレッド口座の魅力は、スプレッドが無いことです。しかし、スプレッドが無いものと取引手数料が無いものにはそれぞれメリットとデメリットがあります。
取引手数料とスプレッドを合計して損が少ない業者を選ぶことが大切です。また、自分のトレードスタイルとの兼ね合いをみて手数料の少ない海外FX業者を選びましょう。
そこでおすすめなのは取引手数料があってスプレッドが狭い業者です。取引手数料があってスプレッドが狭い業者であれば様々なトレードスタイルをとることができます。短期トレードを行っても問題にならない事が多いです。
取引手数料込みでスプレッドが狭い業者
取引手数料コミでスプレッドが狭い業者はTitanFXとtradeViewです。
TitanFX
海外FX業者のなかでも低スプレッドの業者です。
TitanFXではゼロスプレッド口座のことをブレード口座と呼びます。
ブレード口座の場合は最小スプレッドがゼロになるかわりに取引手数料がかかるのですが、TitanFXの取引手数料は0.7pipsです。スタンダード口座のスプレッドと比べても安い場合が多いので、結果的に安くなります。
他の業者の取引手数料は平均1.0pipsと考えると、かなり安いと思います。
tradeView
海外FXの中でも特に手数料が低い業者です。
スプレッドがあるスタンダード口座とゼロスプレッドのILC口座があります。
スタンダード口座のUSD/JPYスプレッドが1.9pipsなのに対して、ILC口座のスプレッドが0.2~0.3pipsでとても低いです。取引手数料も0.5pipsというハイスペック。
実施的な手数料はスプレッド0.2~0.3pips+取引手数料0.5pipsなので「実質0.7~0.8pips」ということになります。総合的におすすめの海外FX業者です。
TradeViewとは?TradeViewの特徴
レバレッジ倍率 | 最大500倍 |
スプレッド(平均) | 1.8pips/ドル円※変動スプレッドのため変動あり |
取扱銘柄 | 60通貨ペア |
1LOTの単位 | 10万通貨 |
両建て | ◯ |
追証 | なし(借金リスクなし) |
ロスカット | 100% |
約定力 | ◎ |
入出金手数料 | 入金無料・出金は35USD |
日本語サポート | あり |
モバイルアプリ | MT4 |
※上記はスタンダード口座の情報です。
TradeViewの特徴
- スプレッドがダントツで狭い
- スキャルピング特化型のトレードプラットフォーム「cTrader」に対応
- スプレッド狭いILC口座やcTraderの場合、最大レバレッジ200倍、初回最低入金額10万円以上
- ホームページがややみづらい
- 約定力は抜群に優れている
- 出金手数料が35USD徴収される
- ボーナスキャンペーンを一切実施していない
海外FXでは口座維持手数料が発生する場合がある!
海外FXの口座維持手数料は基本的に無料です。
しかし、長期間トレードをしない場合は口座維持手数料が発生することがあります。
90日間まったくトレードをしない場合、毎月数百円程度の手数料がとられる場合があるのです。また、口座残高がゼロの状態で90日間トレードをしないと口座が凍結されてしまいます。
「90日以上トレードをするつもりはないけど、口座維持手数料を払いたくない」という方は入金するのがてっとり早いです。「〇〇円以下は入金手数料が必要」という場合もあるので、手数料がかからない金額を入金しましょう。入金さえしていれば口座を使用していることになるので口座維持手数料はかかりません。
口座維持手数料がかかる業者を利用する場合は、こまめに対応をするなどして対策しましょう。
口座維持手数料がかかる業者
海外FXで口座手数料がかかる業者はXMとFXGTです。
XMでは、口座の利用(取引・出金・入金)をせずに90日以上経過すると毎月5ドルが口座から引かれてしまいます。また、口座の利用(取引・出金・入金)をせずに90日以上経過するとFXGTでは毎月10ドルが口座から引かれてしまいます。
海外FXでは入出金手数料が発生する場合がある!
海外FXでは入出金手数料が発生する場合があります。
海外FXの入出金にはいくつかの方法があり、業者によっては使えるものが限られることも。
代表的な入出金方法にはクレジットカード・デビットカード・海外銀行送金・ビットコイン・電子決済サービス(bitwallwr)などがあります。
海外FXでは業者ごとに手数料が違うため、業者によってはせっかく稼いだ利益が減ってしまいます。このような場合は入出金が無料の業者を選ぶのがおすすめです。
ここでどれくらいの手数料がかかるのかについてご紹介します。
- AXIORY
クレジット・Bitwallet・STICPAY・bitpay・海外銀行送金・Curfexで2万円未満の出金をするときに1500円。
- Tradeview
Bitwalletで1ドル、海外銀行送金で35ドル。
- FBS
クレジット・Bitwalletで1ユーロ、STICPAYで0.3ドルと出金額の2.5%
- iFOREX
Bitwalletで100円、海外銀行送金で10万円未満は2000円
- LAND-FX
STICPAYで0.3ドル+出金額の2.5%、海外銀行送金で45ドル
できる限り入出金手数料が無料の業者を選びましょう
入出金の手数料はある意味仕方がないものですし、必要経費と考えるのもいいでしょう。しかしどうせなら無料の業者を選ぶことをおすすめします。
FXや株式投資では数%の利益を求めてトレードを行うものです。手数料の小さな積み重ねはあとからじわじわ効いてきます。たかが数百円と思わずに入出金手数料が無料な海外FX業者を選びましょう。
入出金手数料が無料のおすすめ業者はTitanFX・GemForex・FXGTです。
海外FXを利用すると日本と海外で資金のやりとりを行うので手数料が高くなってしまいます。とくに海外銀行送金だと手数料や時間が多めにかかるのです。
そんな中で、海外FX業者は手数料を低く・送金を早くできるように工夫しています。
- TitanFX
クレジットカード・bitwallet・三井住友銀行での入金手数料が無料。クレジットカードでは出金手数料が無料。
- FXGT
全ての入出金手段の手数料が無料
FXGTとは?FXGTの特徴
レバレッジ倍率 | 最大500倍 |
スプレッド(平均) | 1.4pips/ドル円、1.8pips/ユーロ円※変動スプレッドのため変動あり |
取扱銘柄 | 全132銘柄(FX通貨ペア50、金属・エネルギー5、インデックス8、仮想通貨13、株56) |
1LOTの単位 | 10万通貨 |
両建て | ◯ |
追証 | なし(借金リスクなし) |
ロスカット | 50% |
約定力 | ◎ |
入出金手数料 | 無料 |
日本語サポート | あり |
モバイルアプリ | MT5 |
FXGTの特徴
- 新興海外FX業者だが金融ライセンスを取得しており、経営陣は大手海外FX業者が多く信頼面に重きをおいている
- 最大レバレッジ500倍と資金効率良くダイナミックにトレードできる
- 追証なしで借金するリスクゼロ
- 口座開設のみで100ドル(1万円)の証拠金が貰えるボーナスキャンペーンを開催している
- 初回、2回目の入金時証拠金が3倍になる200%入金ボーナスキャンペーンを開催している
- スプレッドが比較的狭い!ドル円1.4pips、ユーロ円1.8pips
- 取引銘柄数132種類と豊富((FX通貨ペア50種、金属・エネルギー5種、インデックス8種、仮想通貨13種、株56種)
- 入出金方法が豊富(クレジットカード、bitwallet、海外銀行送金、仮想通貨)
- 入出金手数料無料
- 最低入金金額5ドルと初心者でも初めやすい※銀行送金の場合に限り100ドルから
- 日本語でサポートが受けられる
- 90日以上取引がない場合、口座凍結と月10ドルの口座維持手数料が発生する
\新規口座開設15,000円ボーナスキャンペーン実施中/
FXGT公式サイト:https://fxgt.com/ja
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海外FXの手数料まとめ
今回は海外FXでかかる手数料をすべて解説しました。
海外FXの手数料にはスプレッド・取引手数料・口座維持手数料・入出金手数料があります。
スプレッドの狭い業者はTitanFX・GemForexで、平均0.0~0.6pips程度に抑えられています。取引手数料はゼロスプレッド口座を利用する際にかかるもので、手数料を抑えるためにはスプレッドと取引手数料の合計が少ないTitanFX・tradeViewなどの業者を選ぶことが大切です。
口座維持手数料は、90日間口座を利用しないときに毎月数ドル引き落とされるものです。入出金などで口座を利用することで抑える事ができます。
入出金手数料は海外FX口座から入出金する際にかかる手数料です。TitanFX・GemForex・FXGTなどの手数料がかからない業者を利用する、送金の方法を見直すことをおすすめします。
いままで「海外FXは手数料が高くてやりたくない」と思っていた方も多いのではないでしょうか?この記事を読んで手数料を抑えることができることが分かったと思います。みなさんが海外FXを利用する際には、手数料について知識をつけて損を減らしていきましょう。
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