- Solana(ソラナ)ベースのWeb3ウォレット「Backpack(バックパック)」を紹介!
- 注目を集める理由や直近でスタートした取引所機能についても解説!
- ウォレットのインストールから入出金まで使い方を徹底図解!
目次
Backpackとは?【基本情報・特徴を解説】
Backpackの基本情報
Backpack(バックパック)とは、ブラウザの拡張機能としてリリースされたSolana(ソラナ)基盤の仮想通貨ウォレットです。
ソラナとイーサリアムの2つのブロックチェーンに対応しており、双方チェーン上のトークン管理に対応。スマホアプリも配信しているため、外出先でもシンプルな操作から仮想通貨の送受信を進められます。
ウォレットの利用にはKYC等が一切不要!個人データをBackpackに収集される心配はありませんよ!
ここでは、そんなBackpackの特徴について解説していきます。
Backpackの特徴
- Solana・イーサリアム系通貨の管理に対応
- 100以上のSolana系NFTの管理に対応
- スワップやステーキング機能を統合
Solana・イーサリアム系通貨の管理に対応
BackpackはERC-20、SPLトークン規格に対応。USDC・USDTなどのマルチに使えるステーブルコインはもちろん、JUPやPYHなどのSolana上で注目度が高いアルトコインをウォレット上で一括管理できます。
Backpackで対応するトークン例
イーサリアム:
- WrappedBTC(WBTC)
- Shiba Inu(SHIB)
- Basic Attention Token(BAT)
- Polygon(MATIC)
Solana:
- Bonk(BONK)
- dogwifhat(WIF)
- JITO(JTO)
- Raydium(RAY)
別途ウォレットを準備する必要がないので、トークン管理が楽ですね!
100以上のSolana系NFTの管理に対応
Backpack上では、人気の高いSolana系NFTの一括管理にも対応しています。その数は100種類以上を超えており、今後も管理に対応するNFTがどんどん増えていく予定です。
またBackpackでは、NFTの「コレクションロック機能」を搭載。ワンタップで機能をONにでき、第三者によるハッキングや盗難から管理しているNFTを守れます。
セキュリティ対策もバッチリな点は評価ポイントですね!
スワップやステーキング機能を統合
Backpackの仮想通貨スワップでは、Solana最大級のDEX「Jupiter」を活用。交換先の通貨・数量を設定するだけと、非常にシンプルな手順で仮想通貨同士の交換を進められます。
また「Mad Validator」を活用することで、ウォレット上から直接SOLをステーキングすることも可能。ウォレットに眠らせているSOLを働かせて、わずか数ステップでステーキング報酬を目指せます。
わざわざDAppsにアクセスしてスワップ・ステーキングしなくてもOK!詐欺サイトに引っ掛かるリスクなどを軽減できるのは嬉しいですね。
Backpackが注目されている4つの理由
Backpackが注目を集める理由は、以下の4つです。
Backpackが注目されている4つの理由
- 「Mad Lads」のチームが開発
- NFTのスパムフィルターの搭載
- 他DAppsでポイントブーストできる
- xNFTの管理に対応している
「Mad Lads」のチームが開発
BackpackはSolana系NFTコレクション「Mad Lads」の制作チームが開発を手がけています。Mad Ladsは1万枚を発行上限とするNFTプロジェクトで、Solanaの人気とともに価格が高騰。執筆時点でのフロア価格はなんと460万円を超えています。
開発チームである「Coral」は、2022年9月にFTXベンチャーズ等が主催する資金調達ラウンドで2000万ドルの調達を実施。調達した資金はBackpack Walletの開発に充てられ、満を持して2023年12月に正式ローンチされました。
しっかり実績のあるチームが開発しているので、信頼性は高そうですね!
NFTのスパムフィルターの搭載
Backpackは標準で「スパムフィルター」を搭載。価値がない・詐欺まがいのトークンなどを自動的に非表示にします。機能をONにすることでウォレット内資産の整理が容易になるほか、詐欺被害に遭うリスクを減らせる点がメリットです。
「いつの間にか変なNFTを受信していた…」というケースは多いので助かりますよね!
他DAppsでポイントブーストできる
DAppsのポイントプログラム等で、Backpackを利用してお得にポイントを稼げる点にも注目が集まっています。特定のDAppsとBackpackを連携するだけで、DApps上での獲得ポイントに最大1.25倍の補正がかかります。
上記のDAppsでは、獲得したポイントに応じてエアドロップ報酬が付与される可能性も。通常よりもお得にポイントを獲得できるので、エアドロップ狙いの方はBackpackを利用しない手はありません!
xNFTの管理に対応している
Backpackは独自開発のプロトコル「xNFT」に対応している点も注目ポイントです。xNFTとは簡単に言うと「プログラミング技術が実装されたNFT」のこと。この技術により、DAppsをNFT化してウォレット上で管理することで、直接ウォレット上からDAppsへのアクセスが可能になりました。
従来は「DAppsにアクセス→署名してウォレット連携」の流れでしたが、Backpackならそんな手間は必要ありません!
ユーザーの利便性が高まるのはもちろん、フィッシング詐欺等のリスクを回避できるのがメリット。認可されたDAppsはまだ少数ですが、これからのDApps追加に期待したいところです。
Backpackが取引所の提供をスタート【Backpack Exchange】
Backpackは2024年2月に、独自の取引所「Backpack Exchange」のベータ版をリリースしました。
Backpack ExchangeはBackpackが提供するSolana基盤の仮想通貨取引所です。USDCを基軸通貨に、10種類以上のSolana系のトークンの取引が可能。ベータ版が公開されてから、わずか24時間で3億ドルの取引高を達成しました。
取引画面は非常にシンプルな作りになっており、CEX同等の視認性の良さを感じます。現状はPCブラウザのみの対応ですが、今後はスマホアプリに取引所機能が統合される予定です。
日本人ユーザーは現状利用できない
Backpack Exchangeは執筆現在、日本人ユーザーの利用に対応していません。公式のヘルプページでは、シンガポールやニュージーランドとともに、日本はサービス提供できない国として名前があがっています。
しかし、将来的には日本ユーザーでもBackpack Exchangeの利用が可能になるとのこと!今後の続報を待ちたいところですね!
現状は入出金や取引は進められませんが、アカウント作成だけは可能です。ぜひ以下の手順から、Backpack Exchangeのアカウント作成を済ませてみてください。
Backpack Exchangeのアカウント作成手順
アカウント作成は現状PCでしか進められないので、PCブラウザ上から作業を進めてください!
STEP
メールアドレス等の登録
まずは以下リンクよりBackpack公式サイトにアクセスしましょう。
アカウント作成画面が開くので、メールアドレス・パスワード等を設定して「Sign up」をクリックします。
次に、画面の指示通り画像認証を済ませましょう。
登録したメールアドレス宛に認証用メールが届きます。メール内の「Verify email」をクリックしてください。
STEP
アカウントタイプの設定
再度取引所画面が開くので、「Individual」をタップしてアカウントタイプを設定します。
最後に居住国を「Japan」に設定して、「Notify me when this jurisdiction is available」をクリックすれば完了です。
取引所を使えるようになったらメールで通知してくれます。その後、本人確認を進めれば取引できるようになりますよ!
エアドロップの開催が期待されている
Backpack Exchangeでは直近で、取引高に応じてポイントを獲得できるイベントを開催。2024年2月13日のプレシーズン開始から累計取引量がカウントされており、直近の3月18日には初となるスナップショットが実施されました。
「この獲得ポイント数に応じてエアドロップ報酬があるのでは?」とSNS上で期待感が高まっています!
2024年3月執筆現在では、プレシーズンの第1フェーズが終了していますが、今後第2フェーズの開催が予定されています。まずは取引所のアカウント作成を済ませて、エアドロップ報酬を受け取る準備を済ませておきましょう。
Backpackを利用する前の準備
Backpackを利用する前に、以下の2つの準備を進めましょう。
Backpackを利用する前の準備
- 仮想通貨取引所の口座開設
- 仮想通貨取引所でSOL・ETHを購入
STEP
仮想通貨取引所の口座開設
まずは仮想通貨取引所の口座開設から進めましょう。国内取引所をまだ利用していない方は、ジナコインがおすすめする以下の取引所の利用を検討してみてください。
海外取引所では、新規ユーザー向けに豪華キャンペーンを開催するところも少なくありません。ぜひ以下のキャンペーン内容を参考に、利用する海外取引所を選んでみてください。
【PICK UP】おすすめ仮想通貨取引所
海外業者は各業者ごとに特徴があるため、勝つためには自分の取引スタイルや求めるものにあった業者を選ぶ必要があります。
本サイトでは安全性・信頼性を確保している特徴のある海外業者を厳選して紹介しているのでご自身にあった一社を探すためにぜひ利用してください。
おすすめ仮想通貨取引所
Backpackのインストール方法【スマホアプリ】
ここでは、Backpackのスマホアプリをインストールする手順について解説します。
Backpackのインストール方法
- Backpackのダウンロード
- ウォレットの新規アカウント作成
- シークレットフレーズの記録
STEP
Backpackのダウンロード
まずは以下リンクよりBackpack公式サイトにアクセスしましょう。
公式サイトにアクセス後、「Download for〜」をタップ。お手持ちのスマホのアプリストアから、Backpackのダウンロードを進めてください。
STEP
シークレットフレーズの記録
続いて、シークレットフレーズの確認に移ります。表示されたフレーズをメモ等に記録後、「I saved〜」にチェック。最後に「Next」をタップすればアカウント作成完了です。
シークレットフレーズはBackpack復旧に必要なカギみたいなもの!記録したメモはしっかり管理してくださいね!
Backpackの使い方【基礎編】
ここでは、Backpackの各種メニューといった基礎的な扱い方について解説します。ウォレットを復旧する際に必要な情報の取得方法も解説するので、ぜひ困ったときに見返してみてください。
各種メニューの見方・概要
Backpackでは大きく分けて、以下の4種類のメニューが用意されています。
Backpackのメニュー
- Tokens
- Collectibles
- Activity
- Explore
各種メニューはスマホアプリの画面下から切り替え可能です。ここでは、それぞれのメニューがどのように機能するかを見ていきましょう。
Tokens
Tokensからは、Backpackで管理している仮想通貨や残高のチェックが可能です。通貨名・残高だけでなく、価格変動率も見やすく表示してくれます。
また各種通貨をタップすれば、現在価格やトランザクション履歴等もチェック可能。送受信やスワップなどといった仮想通貨に対するアクションは、この詳細画面から進められます。
TokensはBackpackでのホーム画面として機能しますよ!
Collectibles
Collectiblesでは、ウォレット上で管理しているNFTが一覧表示されます。スパムや詐欺まがいのNFTはあらかじめ非表示になっていますが、「Show All」をタップすれば閲覧することも可能です。
また各種NFTをタップすれば、詳細画面が開きます。プロジェクトの概要や公式サイトなどの情報をチェックできるほか、送受信やNFTマーケットプレイス「Tensor」への直接的なリスティングといったアクションに対応しています。
BackpackならNFT管理もお手のものですね!
Activity
Activityでは、Backpack上のトランザクション履歴をチェック可能。トークンの入出金やスワップなど、いつどんな処理をBackpack上で行ったかを把握できます。
またトランザクションをタップすれば、より詳細な情報チェックも可能です。詳細画面では処理を行った日時のほか、その時支払ったガス代といったコスト情報も参照できます。
「処理が進まないな…」って時は、ActivityのStatusから状態をチェックしてみましょう!
Explore
Exploreでは、xNFT化したDAppsへのスムーズなアクセスが可能です。Solanaチェーンでは人気の高いDAppsがピックアップされているので、タップするだけで即公式サイトに移動できます。
URL検索からDAppsの検索・アクセスを進めることも可能です!
プライベートキーの確認方法
プライベートキーとは、Backpackで仮想通貨にアクセスするための秘密鍵のこと。ウォレットを復旧する際に必要になるので、以下の操作からキーを確認してメモに記録しておきましょう。
まずは画面上部の設定アイコンをタップ。作成したアカウントをタップしてください。
メニューから「Show Private Key」をタップし、注意画面から再度「Show Private Key」をタップ。
その後、プライベートキーが表示されるのでメモに記録して保管しておきましょう。
プライベートキーをメモした紙は、絶対に第三者に漏れないよう保管してくださいね!
複数アカウントを作成する方法
Backpackでは他の仮想通貨ウォレット同様、複数アカウントを作成することも可能です。作成した別のアカウントでは、別途プライベートキー・ウォレットアドレスが作成されます。
メインアカウントとアドレスが異なるので、入出金を進める際は注意してね!
複数アカウントの作成は、まず画面上部から「Wallet1(アカウント名)」をタップしましょう。表示されたアカウント一覧から「Add」をタップして次の手順に進みます。
その後、「Create a new wallet」をタップすれば新規アカウントを追加できます。
ハードウェアウォレットの連携方法
Backpackでは、Ledgerをはじめとしたハードウェアウォレットとの連携にも対応しています。連携を進めることで、ハードウェアウォレットで管理する資産をBackpackからチェックできます。
これもう見た?Ledgerとは?Nano S PlusとNano X、Staxを徹底比較!【仮想通貨ハードウェアウォレット】
ここでは実際に、Ledger Nano XとBackpackを連携する方法を紹介しますね!
ハードウェアウォレットの連携手順
- ウォレット接続画面にアクセス
- LedgerでSolanaアプリを起動
- 連携するアカウントを選択
STEP
LedgerでSolanaアプリを起動
Ledger Nano Xを起動させた後、Backpackで表示された「Ledger Nano X〜」をタップ。次にLedger本体からSolanaアプリを起動してください。アプリの起動が完了すると、Backpackとの接続が始まります。
LedgerでのSolanaアプリの追加方法・開き方は、ぜひ以下記事を参考にしてください!
これもう見た?Ledger nano Xの使い方ガイド|初期設定から注意点まで完全解説
STEP
連携するアカウントを選択
Backpackとの接続が完了後、「Funded Addresses」をタップします。
「Ledger Live」をタップして、連携するアカウントを選択。最後に「Import Wallet」をタップすればOKです。
追加したアカウント名が「Ledger 1」になっていれば、問題なく連携が完了している証拠です!
ウォレットを復元する方法
Backpackを復元する際には、シークレットフレーズ・プライベートキーのどちらかが必要です。
どちらかを記録したメモを準備して、Backpackの新規インストールから進めていきましょう。
Backpackからウォレットのネットワーク選択後、「I already have a wallet」をタップ。ここでは「Import private key」をタップして、プライベートキーによる復元を進めてみます。
次に、プラベートキーを入力して「Import」をタップ。ウォレット残高が表示されれば復元完了です。
プライベートキーで復旧がうまくいかない時は、シークレットフレーズでのウォレット復旧も試してみてくださいね!
Backpackの使い方【入出金方法】
ここでは、Backpackでの仮想通貨の入出金方法について解説します。他の仮想通貨ウォレット同様に簡単に入出金できるので、ぜひこれから開設する手順を参考に進めてみてください。
Backpackに入金する方法
Backpackに仮想通貨を入金する方法は、次の2ステップでOKです。
Backpackに入金する方法
- Backpackの入金アドレスを取得
- 取引所等から仮想通貨を送金
ここでは実際に、購入した仮想通貨SOLを入金する手順を紹介しますね!
STEP
Backpackの入金アドレスを取得
まずはBackpackでSOLの入金アドレスを取得します。アプリを起動後、ホーム画面から「Receive」をタップ。「Copy Address」をタップして表示された入金アドレスをコピーしてください。
入金元で誤入力を防ぐためにも、必ずコピペを活用してくださいね!
STEP
取引所等から仮想通貨を送金
あとはコピーした入金アドレスを使って、取引所等からSOLを送金すればOKです。
SOL送金の流れは?
- 送金する通貨で「SOL」を設定
- 送金ネットワークを「Solana」に設定
- 送金数量を設定して送金
Solanaは処理速度が速いチェーンのため、数分程度でBackpackに着金するはずです。SOL送金後、Backpackで無事着金しているかをチェックしてください。
SOLを取り扱う「GMOコイン」での送金方法は、ぜひ以下記事を参考にしてね!
これもう見た?GMOコインを徹底解説!特徴や口座開設から入金・送金・出金方法まで全てがわかる!
Backpackから出金する方法
Backpackから仮想通貨を出金する流れは、以下の2ステップです。
Backpackから出金する方法
- 取引所等から入金アドレスを取得
- BackpackからSOLを出金
入金と同様、SOLを使って出金する流れを解説しますね!
STEP
取引所等から入金アドレスを取得
まずは出金先の取引所等で、SOLの入金アドレスを取得しましょう。
SOLの入金アドレス取得手順
- 入金する通貨で「SOL」を設定
- 送金ネットワークを「Solana」に設定
- 表示された入金アドレスをコピー
SOLを取り扱う「GMOコイン」での入金アドレス取得方法は、ぜひ以下記事を参考にしてね!
これもう見た?GMOコインを徹底解説!特徴や口座開設から入金・送金・出金方法まで全てがわかる!
STEP
BackpackからSOLを出金
取得した入金アドレスを使って、Backpackから出金作業を進めます。まずはホームから「Send」をタップして、「SOL」を選択しましょう。
コピーした入金アドレスを貼り付け、「Next」をタップ。その後、出金数量を設定して「Next」をタップしてください。
最後に、「Approve」をタップして出金のトランザクション承認を進めれば完了です!
出金先にSOLが届いているか、チェックしておきましょう!
Backpackの使い方【仮想通貨のスワップ】
Backpackを利用すれば、ウォレット上の資産を簡単な操作からスワップできます。SOLからSolana系トークンへの交換はもちろん、SOLからETHへのシームレスなスワップも可能です。
ここでは実際に、SOLからUSDCへスワップする手順を解説していきます!
仮想通貨のスワップ手順
- スワップする通貨・数量の設定
- トランザクション承認を済ませる
STEP
スワップする通貨・数量の設定
まずはSolanaのホーム画面から「Swap」をタップ。スワップ画面が開くので、Receiveを「USDC」に設定します。その後、SOLでスワップ数量を入力して「Swap」をタップしましょう。
STEP
トランザクション承認を済ませる
スワップの確認画面が表示されるので、「Approve」をタップしてトランザクション承認を済ませましょう。処理が完了したら「View Balance」からホーム画面に戻ればOKです。
ホーム画面の通貨一覧に、自動でUSDCとスワップされた残高が追加されますよ!
Backpackの使い方【仮想通貨のステーキング】
Backpackでは他のDAppsに直接アクセスせずに、SOLのステーキングを進められます。いつでもステーキングは解除できるので、ぜひ仕組みを活用して利回り獲得を目指しましょう。
仮想通貨のステーキング手順
- ステーキング画面にアクセス
- ステーキング数量を設定
STEP
ステーキング画面にアクセス
まずはホーム画面から「Solana」をタップ。SOLの詳細画面が開くので、「Staking」を選択してください。
Backpackでよくある質問【Q&A】
最後に、Backpackでよくある質問について回答します。
- Backpackは日本語表記に対応していますか?
-
Backpackは日本語表記に未対応です。デフォルトで英語表記にはなりますが、それでもシンプルに扱えるように設計されています。
他のウォレットを使用した経験があるなら、使い方に迷う心配はありません!
- Backpackではトークンの手動インポートが必要ですか?
-
トークンは入金・スワップすると、自動的にBackpack上に反映されます。メタマスクのように、コントラクトアドレス等を用いて手動追加する必要はありません。
- Backpackの最新情報の入手先は?
-
ぜひ以下サイトを活用して、Backpackの最新情報を収集してください。
まとめ
あらためて、今回紹介したBackpackについてまとめます。
この記事のまとめ
- Backpackは「Mad Lads」の開発チームが提供する仮想通貨ウォレット
- Solana・イーサリアム双方のチェーン上のトークン管理が可能
- シームレスな仮想通貨スワップやSOLのステーキングにも対応
- 特にスマホアプリは操作性がよく、初心者でもシンプルに扱いやすい
- 今後はBackpack Exchangeがスマホアプリに統合される予定
Backpackは今価格を高騰させているSolanaの管理に対応したウォレットです。これからSolana系トークンへの投資を始めたい方は、Backpackを検討してみてはいかがでしょうか。
またBackpackが提供する取引所では、今後トークンエアドロップへの期待感が高まっています。ぜひ今のうちにBackpackのアカウント作成を進めて、エアドロップ報酬獲得に備えておきましょう!
参考文献
コメントはこちら(コメントいただいた方の中から毎週3名様に1000円分のUSDTプレゼント)