今回は仮想通貨Agrello(DLT)の解説を行います。
目次
Agrello(DLT)
Agrello(アグレロ)とは?
【AIカウンセラーで法的拘束力を持つスマート契約を実現するプロジェクト】です。
バリバリ文系アホサラリーマンの私には少々難しい内容です…一語ずつ調べました。
AIカウンセラーとは
AI(人口知能)が当事者の質問や悩み事を聞いて、最適な答えを導き出してくれることです。
法的拘束力を持つとは
国会または行政の処分・運用、裁判所の判決・決定、民事上の合意、国家間の合意について、正式な法律(慣習法を含む)上の効果が義務となるかどうかを評価するときに使用される概念。法的な効力があるということですね。
参照:ウィキペディアより
要するに法的な効力があるということですね。
スマート契約(コントラクト)とは
スマートコントラクトは、その名前の通り、コントラクト(契約)をスマートに行えるプロトコルのことです。つまりスマートコントラクトとは契約の自動化であり、契約の条件確認や履行までを自動的に実行させることができます。
取引プロセスを自動化できるため、決済期間の短縮や不正防止、仲介者を介さないことによるコスト削減にも寄与すると期待されており、各国で取り組みが行われています。また、ブロックチェーン上でスマートコントラクトを利用すると、ユーザー同士が直接取引を行う非中央集権型のサービスを実現でき、社会に大きな変化をもたらす可能性があると言われています。
参照:Blockchain Bizより
上記の3つの言葉をつなぎ合わせて超簡単に訳すと、Agrello(アグレロ)は「AI(人口知能)が契約を行う当事者に合った最適で法的効力のある契約を導き出し、契約条件確認や履行までを自動的に実行させる」プロジェクトということだと思います。
Agrello(アグレロ)の特徴
簡単なセットアップ
Agrelloには、グラフィカルなインタフェース、テンプレート、ウィザードが用意されており、複数の当事者間の契約を容易に公式化することができます。
法的な拘束力
自動的に契約はスマートコントラクトコードに翻訳され、公的なブロックチェーンに反映されます。
並行して、自然言語で書かれた法的拘束力のある文書が作成され、デジタル署名されます。
AI(人口知能)が契約を管理
当事者のカウンセラーとして働く人工知能のあるBDIエージェントを作成します。
Agrello(アグレロ)は契約をガイドし、当事者に法的義務と権利を通知し、自動化されて代行する契約義務を特定します。※BDIとは、よくわからないので下記を参照してください。
Agrello(アグレロ)開発チームとは
Agrello(アグレロ)は、エストニアの法律関係者、高レベル学術機関、情報技術専門家によって設立されました。
ビジョンは人々の関わり方と、従来の法律当局のあり方を恒久的に変貌させるデジタル契約を作ることです。
チームメンバーは規制、法律、現代技術に精通したメンバーで構成され、ブロックチェーン技術を設立早期から開発しています。
また、アドバイザーにHIKARU KUSAKAさんという日本人の方がいます。ツイッターやフェイスブックもやっているみたいです。
Agrello(アグレロ)のスマート契約ソリューションは、16年超の研究とテクノロジーを支援するエストニアの法制度の45年の歴史・経験を組み合わせて作られています。
Agrello(アグレロ)の将来性は?
※2020年が切れてしまいすみません。画像修正のやり方がわかりませんw
2018年注目したいのは、ビジネスをアジアに拡大する事と、レンタル・ローン契約のアプリがローンチされる事です。
また、Agrello(アグレロ)は、イーサリアムのプラットフォーム上で動作していますが、2018年にMetaverse(メタバース)、Lisk(リスク)、ripple(リップル)と互換性を持つようになるとのことです。
ほんまかなぁ〜。
2019年にはNEM(ネム)にもサポートされるらしい。※一応Agrelloの公式ブログにもそのような記事が書かれてました。
このロードマップどおりにいくとすごいですが・・・。
現在のAI技術を考慮すると、このプロジェクトが実現される日はもう少し先な気がします。
このプロジェクトが実現すれば契約書はAIが勝手に良い感じに作ってくれて管理・履行まで行ってくれるし、私は使ってみたいです。なんせラクしたいですしw
Agrello(DLT)チャート※2021年2月8日現在(日足)
Agrello(DLT)購入はこちらから
Agrello(DLT)はBINANCE(バイナンス)で購入できます。
今回はAgrello(アグレロ)の解説でした!
解説に間違い等ありましたらコメントいただければと思いますm(_ _)m
まだ、BINANCE(バイナンス)がどういう取引所か分からない方も多いと思うので、簡単にBINANCE(バイナンス)のことを書いておきます。
知っている方は、見るだけ時間の損ですw
BINANCE(バイナンス)ってどんな取引所?
取引所名 | Binance(バイナンス) |
運営会社 | Binance Holdings Ltd. |
設立年 | 2017年 |
所在地 | セイシェル、ケイマン諸島 |
取引方法 | 現物取引レバレッジ取引資産運用サービス |
最大レバレッジ | 20倍 |
取引銘柄数 | 300種類以上 |
取引手数料 | メイカー:0.1%テイカー:0.1% |
入出金手数料 | 無料 |
日本語対応 | 〇 |
スマホアプリ | 〇 |
バイナンスの登録ユーザーは世界で9000万人以上と言われており、CoinMarketCapが独自に算出する仮想通貨取引所ランキングでも常に1位となるほど、世界最大の仮想通貨取引所です。アルトコインの取扱いは300種を超え、主要な仮想通貨はほとんど取引できるのはもちろん、豊富な資産運用方法も準備しており、ワンストップで仮想通貨取引ができるのが大きな魅力です。
また、バイナンスが発行しているバイナンスコイン(BNB)は、時価総額でも記事執筆時点の2023年3月末で第4位(CoinMarketCapランキングより)となっており、BSC(バイナンススマートチェーン)など取引所ネットワークにもかかわらず世界的にメジャーとなっているチェーンも存在するほどの企業となります。
2019年にハッキング被害があり、当時のレートで約4000万ドル相当のビットコインが盗難にあい入出金の停止を余儀なくされた事件がありましたが、この事件を踏まえてセキュリティの強化が実施されました。またバイナンスは、英国及びノルウェーの認証機関から「ISO/IEC27001規格」(情報セキュリティーに関する国際規格)から認証を受けており、仮想通貨取引所としてはバイナンスが初となります。
このバイナンスのメリット・デメリットは以下のようになります。
- 世界最大のユーザー数を誇るため流動性が高く約定力が高い
- ハッキング対策の評価が高い
- ハッキングされても全額保証の制度を設けている
- ISO認証を取得している健全企業
- 初心者でも扱いやすい資産運用サービスを多数準備している
- スマホアプリが使いやすい
- 日本語に対応
- 仮想通貨FXは最大レバレッジ20倍
- 日本円での入金に対応していない
- 金融庁から警告を受けている
バイナンスを使うメリットは現在シェア、取引量では世界最大という点。「取引量が世界最大=流通量が世界最大」なので、取引のしやすさはNo.1です。
注記
2022年12月より、バイナンスの日本進出と併せてグローバルバイナンスへの日本人の新規登録ができなくなっていましたが、2023年8月1日より日本国内でのサービスが再開されました!
関連:バイナンス、日本進出決定|サクラエクスチェンジを完全子会社化
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Binance(バイナンス)についてはこちらの記事でさらに詳しい情報を解説しているので気になる方は一度見てください。
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